「オンライン授業で給食は学校で」の怪!感染対策を考えて!

緊急事態宣言は「感染拡大抑制」のために、対策を行うのが最大の目的です。

既に医療崩壊で「重症者なのに重症者として治療されずにお亡くなりになられた方もいらっしゃる」と報道されています。

緊急事態宣言を出して、急速にに感染者数を減少させないといけない状態なのです。対応が遅いので仕方ありません。

オンラインで授業を行い、学校で給食を食べるという、不可解な案が本気で出ているようです。

感染症が主な問題で感染者数を激減させるなら学校など休校させても良いぐらいです。今回の緊急事態宣言で感染者数が激減しなければ、いずれ休校が必要になるからです。

飲食店にこれだけ時間短縮営業を求めて、休業要請も出るかも知れない時に、学校で食事だけのために集合することを本気で議論しているのでしょうか?

感染拡大抑制しなければ意味が無いのです。日本はいろいろとデータをとっていないので、ピンポイントの対策など不可能です。特に「変異株」のデータなどないのです。

今回、大阪府での対策が失敗すれば、大阪府の人口が感染症により激減する覚悟が必要でしょう。感染が周囲にシミ出せば、全国的に人口が激減することでしょう。そんな時に学校で給食を考慮する必要があるのでしょうか?

感染拡大抑制しなければならない意味をきちんと理解してもらいたいものです。

その際、問題が生じるなら、しっかり補償することですね。

とにかく感染拡大抑制に失敗すれば、日本は経済も含めて損失が最大になってしまうでしょう。

そうならないように、きちんとした政策にして下さい。よろしくお願い致します。

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