仮に「首相交代」した場合、感染対策は間に合うのか？

東京都がピークアウトなどという楽観的な発言がありますが、新学期になり学校が始まれば、これまで以上に学校関係でのクラスターが生じることでしょう。当然感染者数は再増加してくるはずです。

感染対策を少し変えるなら、自民党総裁選挙で「首相交代」でしょう。

感染対策を大きく変えるなら、衆議院選挙で「政権交代」でしょう。

実行が伴えば、菅さんより岸田さんの方が「感染対策にお金を回して」くれそうです。

これも実行が伴えばですが、「野党連合による政権交代による政府」なら、「さらに巨額を感染対策にお金を回して」くれそうです。

しかし、今回の感染者増加のスピードで少し懲りたと思いますが、ウイルスが「指数関数的に増殖する」と私が警告していた意味が少しお分かりと思います。

自民党総裁選挙、衆議院総選挙などが終了した時の「最悪の場合」を想像すると、まさに「手遅れ」状態になっていないとも限りません。このまま菅さんが首相だと「感染対策」は変わらないでしょう。おそらく「感染対策」にはお金をケチって、新GoToトラベルなどの景気策に1円でも多く使いたいのではないかと想像します。

対策を変えられるか、変えられないかの瀬戸際です。

少なくとも衆議院選挙には「自分の意思」を投票しに行きましょうね。