五輪は特別→そのしわ寄せは国民へ?

飲食店のお酒の提供は制限が現在でもあります。

→五輪の選手村ではアルコールOK?

他のイベントでは「関係者も含めて上限があります」

→五輪の会場は「関係者は上限人数として数えません」?

他の県境を越える移動はなるべく制限することになっています。旅行業者も売り上げの落ち込みは相当です。

→五輪は県境を超えて構いません?

これで五輪開催により感染者数が増加すれば

①飲食店のアルコール提供の制限期間

②五輪以外のイベント人数の上限の制限期間

③県境を越える「旅行」の制限期間

は必ず長くなります。

つまり、

五輪開催→日本国民の日常生活に戻るまでの時期が先送りされてしまうのです。

これで日本国民が優先とは思えませんね。

五輪の時だけは「暮らしと命を守る」と言わないところがいかにも「あざとい政府」であると考えます。勿論、五輪を行えば必ず感染者数はその分(わずかであっても)増加することがどのシミュレーションでもわかっていますので、「命も守れていない」ことになります。

「安心安全」と思っていない国民が60%以上いるのですから、全く民意は無視して「五輪を強行」している訳です。50%以上が「無観客」を希望していて、感染症の専門家が「無観客」推奨しているのに無視して「有観客」にしているのです。

国のトップが決定したら民意があっても覆らないことを「民主主義」と呼べるのでしょうか?

国民の認識も一度考え直すところへ来ている気がします。

次の選挙に反映させましょう。

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