2兎を追ったが両方逃げられそう!

感染拡大抑制と経済活動維持の両立と言っていましたが、このままでは医療崩壊しそうですし、そうなればまた、「緊急事態宣言」が必要になるのでしょう。

アメリカやブラジルのように「広がっても仕方ないので経済を止めない」国もあります。アメリカとブラジルの感染死亡者数を合わせると全世界の約30%になります。すごいことですね。

EU各国のように「外出規制」をして「休業補償」をする国もあります。勿論払う税金も増額されるでしょう。日本でもGo Toトラベルなどは税金ですので、このままでも「増税」は必至です。

安全で有効なワクチンが、もし「あと少しで完成する」としたら、どちらの方針が良いと思いますか?

そもそも両立させることが出来ると思っていたことは正しかったのでしょうか?

他の国も両立させられるならそうしたいはずです。しかし、そうしてない国が多いのは、はじめから無理だと思っているからでしょう。

旅行を税金で推奨している国など他にないのではないでしょうか。

いずれにせよ「医療崩壊」「救えた人の死亡数の増加」「緊急事態宣言」による「経済的死亡数の増加」など、2兎とも逃がしようですね。

そうなったら3兎目の「与党」の名前を「いさぎよく」返上願いたいものです。

国民も

1.外国人入国制限の遅れ

2.医療体制強化してないこと

3.感染収束後の「Go Toキャンペーン」を収束前に開始して、感染拡大しても継続していたこと

この3つの政策判断ミスを許してしまえば

今後もウイルス感染拡大による被害が増大することを許してしまうことにつながるでしょう。

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