3月8日600人→3月26日2026人!全国感染者数3週間で3.3倍!

3月8日には1日600人まで1日の全国感染者数が減少しました。3月7日までで関西圏などの「緊急事態宣言」は解除されました。

解除されていない首都圏でも感染者数が再増加してきており、3月13日には下記の投稿をしています。

にもかかわらず、政府は首都圏の「緊急事態宣言」を解除しました。

1日の全国感染者数が3月8日から3週間足らずで3.3倍になりました。曜日の違いを考慮しても明らかに感染者数は急増しています。大阪府の1日感染者数も300人を超えました。首都圏より先に「解除」された大阪府の様に「首都圏」も「全国」も再び感染爆発しそうですね。

政府は短期間の強力なロックダウンをすることに抵抗がある様ですが、2回目の緊急事態宣言を出してもうすぐ3ヶ月です。飲食店の時間短縮営業要請はまだまだ継続される様です。

100年前のスペイン風邪の時

「感染拡大しなかった地域の方が、経済的損失は少なくなっています」

と以前より繰り返し投稿していますが、政府はこの事実を無視して「政策」を行っているのです。分科会の経済専門家の意見も感染拡大抑制が必要と言っていますが、無視しています。

感染拡大も抑制出来ず、経済的損失も増大してきており、「政府の対策」には失望しました。

この国はもう未来を閉ざされてしまう確率が高くなったと思います。

ご愁傷様でございます。

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