東京都外から東京都へ観戦に来る人は感染地域の公共交通機関を利用します!

五輪の観戦者を1万人にすることが決まったようです。

東京都外の観戦者は当然感染地域の東京都へ来ることになります。

東京都は緊急事態宣言解除になりましたので現在より感染者数が減少する可能性は少ないと考えます。都外の観戦者は感染地域の東京都内で外食をせざるを得ないことになります。感染地域の公共交通機関を利用することも必要です。場合によっては東京都内で宿泊する可能性もあります。地元に比べて「感染のリスク」は相当高くなりそうですね。

五輪のため集団で入国してそのうちの1人が陽性でも、他の人は平気で入国させています。狂っています。これで感染が拡大しないはずがありません。

上記のように地方に感染再拡大になる可能性も高いでしょう。

IOCの方々などはとにかく五輪が開催すれば良いわけで、「有観客」は日本がこだわったという報道もあるようです。

「観客数が多くなればその分利益が増加する企業」があり、政府との関係もありそうな企業も含まれています。五輪を隠れ蓑にした「不透明なお金の流れ」があるのではないかと勘ぐってしまいます。

「既得権益」のある方へお金が流れていくように見える一方、飲食店経営などは厳しい期間がどんどん長くなっていきます。政府が固定化していることによる富の流れの固定化が心配です。この心配は、一度与党を変えないと、利益がいつでも同じところへ行ってしまう可能性が高いというものです。

次回の選挙は少しでも世の中を変える努力が必要で、そうなれば、上記の心配が少しは減少することになるでしょう。

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