ロックタウン中に感染拡大した「イギリス変異株」!

「イギリス変異株」はイギリスのある州で「ロックタウン中」に感染拡大していたため、「遺伝子解析」を行って発見されたものです。

日本は「遺伝子解析」が少ないので「感染力が強い、重症率が高い、死亡率が高い変異株」が拡大していても判明するまでに時間がかかるのです。どういう性質の「変異株」がデータが集まってみないとわからないと政府の関係者は言います。「データ」を取りながら、同時に「危険な変異株であるかも知れない」と考え感染対策をしなければ、その「データ」が分かった時には「すでに手遅れ」になるのではないでしょうか?

大阪府と「イギリス変異株」がまさにその失敗でしょう。

第2波までは、「医療崩壊しない程度」で乗り切れましたが、第3波で「医療崩壊」して、第4波は「日本崩壊」に近づいているかも知れません。

第3波は「医療崩壊」したのに「へなちょこ緊急事態宣言」を長期間行い、「医療崩壊」をなんとか乗り切れました。しかし、「感染者数」は下がり切らず、「変異株を考慮しない」で「緊急事態宣言解除」してしまいました。

大阪府はその後「さらにゆるい規制」の「まん延防止措置」をダラダラ継続してしまいました。

そして、現状の「地獄」ですね。

「ウイルスは変異して戦い方を変えている」にもかかわらず、政府は「前回成功したから同じ作戦で行こう」ぐらいにしか考えてないのでしょう。

政府は「パンデミックウイルス」を「あまくみている」ように感じます。

「パンデミックウイルス」は必ず全ての人に感染しようと「変異株」となり何度も襲ってくることでしょう。

「ワクチン接種の効果を半減させるインド変異株」も次に控えていますがすでに「インド変異株の追跡」などが不十分になっていることが推測されます。

「ワクチン接種が終わった、でもインド変異株に感染してしまいお亡くなりになられた」という事にならなければ良いと願っております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?