治療してもらえずお亡くなりになった方が多く出ても失敗ではないでしょうか?

政府がなんと言おうと

①「隔離が必要な感染症」なのに「隔離できてない人」がいて「家庭内感染」を生じていること、また酸素が必要な患者さんの受け入れにも時間がかかる時があること

②治療もしてもらえずに感染症という病気でお亡くなりになられた方が多く出たこと

は明らかに医療崩壊で緊急事態宣言の遅れなど対応が失敗した結果ではないでしょうか?

③県境を越える移動が感染を拡大させる科学的な根拠があるのに「県境を越えるGoToトラベル」を推奨してしまったこと

④「GoToトラベル」の地域クーポン券が観光地での「外での飲食」を促したことで感染拡大の一因になったこと

は今後の反省点として「軌道修正」して頂きたいものです。違うというなら、必ず「サンプリング」を行って「GoToトラベル」を利用した人と「利用しない人」、「旅行した人」と「旅行しない人」で有意差があるのかどうか確認してもらいたいです。

それにしても「GoToトラベル」への予算の多さには「びっくり」しますね。

同じことを繰り返せば「次の緊急事態宣言はいつ?」という不安を常に企業に強いることになります。これの繰り返しなら「GoToトラベル」にいくら予算をつけても旅行業は助からないでしょう。日本のワクチン接種が仮に成功しても、外国人旅行客が多く入国出来る様になるにはまだ数年はかかるからです。何回も旅行に行ける人の人数も限られてくるはずだからです。

政府の「感染症でお亡くなりになる方と引き換えても良いぐらいに経済を守りたいのは」どういう試算をもとにしているのか「公表」して頂きたいものですね。

哀れな日本国民の皆様、ご愁傷様でございます。

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