東京都の感染者数は日曜日1週間で約21%増加しました!

東京都の感染者数は日曜日の比較で

先週272人から今週329人へ増加しました。

先週の272人から57人増加しており約21%増加しました。

東京都の人の出は増加して来ており心配していました。

神奈川県は再開していますが、しばらくの期間、濃厚接触者追跡を東京都と神奈川県では出来ていませんでした。

当然、無症状者が検査されない確率が高くなり、トータルの感染者数は減少しますが、過小評価していないか心配でした。

無症状感染者が高齢者に接触して、追跡調査外から直接重症で入院している人が増加している可能性は否定出来ません。さらに外出は若年層で増加しているのに感染者数は65歳以上の比率が異常に高い気がします。

無症状感染者が無症状感染者へ感染を拡大し高齢者に接触してはじめて「感染者数」になるのです。

年齢別の感染者数から、若年層無症状感染者を把握出来ていない可能性があり、正確な状況判断が出来ていないのではないかと心配です。

更に日本型変異株は「ワクチンが効きにくい変異」と報道されています。この株が拡大すれば「ワクチンの集団的効果」が発揮されなくなるかも知れません。

「ワクチン」を接種しても、ずっと今の経済規制と緩和の繰り返しが継続してしまう可能性もあるのです。

ゆるい緊急事態宣言でダラダラやって来たツケかも知れませんね。

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