見出し画像

必ず良くなる保証がないからこそ、自分自身にかけてあげたい言葉

お久しぶりです。しばらく、時々来る鬱や恐怖感、不安感と一緒に過ごしておりました。

うつ病ってこんなに辛くて怖い病気だったんだな、と常々思います。

波が来る恐怖、うつ病である恐怖、薬の恐怖、将来に希望が見えなくなってしまった恐怖、絶望...

生きていくのが精いっぱいで、常に不安はぬぐえません。

うつ病と一緒に生きていこうと受け入れるのも、
胸が苦しくて

うつ病を否認し続けても、鬱が来た時に耐えられなくなる

どうしよう、と困惑している自分自身に、
良くなる保証がないからこそかけてあげたい言葉

大丈夫だよ
必ず良くなる、ずっとは続かないよ

あまりに長い道で疲れちゃうし嫌になるけど、
早く抜け出そうと焦らないで

信じていいものなら、信じたい

医師が必ず良くなる、と言えないからこそ、自分自身にかけてあげたい

この言葉を、自分自身にかけてあげられなくて辛かった

ずっとずっとこのままだったらどうしようと反芻思考が止まらなくて
先のことでの不安が止まらなかった

この言葉が、病気の否認にあたるのかもしれません

早く寛解させたい焦りから来た言葉かもしれません

簡単に信じていい言葉ではないかもしれません


だけど、この言葉を誰かにかけてもらったなら、

どれほど楽になれるだろう

そう思った時、自分自身に、大丈夫だよ、と言ってあげたくなりました。

今はこれで、心を保てています。


今、病気じゃない自分でいる時間を多くしようと思っています。

でもそれ、悪い事なのかな?とも思っていて、

これって、病気の否認なんじゃないか、否認し続けてると、鬱がやってきたとき耐えられないんじゃないか

病気の自分も受け入れてあげたい今日この頃です。

今は本当に、本当に焦らず、どんな自分でも良いんだ、とちょっとずつ受け入れながら過ごしていきたいです。
ほどほどの頑張りも加えつつ...

穏やかに過ごしていけますように。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?