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嘘がバレ、人心が離れ、追い込まれるプーチンに宇宙からもトドメの一撃が放たれてしまうw

今日もウクライナ侵攻ネタで笑えるものを集めていきたい。
題して「嘘がバレ、見捨てられるプーチン」だw

●ロシア兵捕虜「ネオナチなんていなかった・・・」●
今日は、こういう「聞いていた話と違う」という展開がいくつも出てくるが、初っ端からど真ん中のストレートが炸裂というネタだ。
CNNの記事になる。


「テロ行為やめて」「我々も裁かれる」 ロシア兵捕虜たちの声
3/17(木) 13:31配信 CNN.co.jp
キエフ(CNN) ウクライナで捕虜になっているロシア軍兵士らがこのほど、首都キエフでの記者会見で心境を語った。CNNはさらに、そのうち3人の空軍パイロットに単独でインタビューした。
同国でこれまでに捕虜となったロシア兵は約600人とされる。このうち10人前後がウクライナ当局主導の会見に臨んだ。CNNは事前に同国内務省を通じてインタビューを申し込み、会見が終了した直後に3人から直接、ロシア語で話を聞いた。
兵士らがウクライナ側から何らかの圧力を感じている可能性はあるものの、CNNが取材した3人に発言を強要された様子はみられなかった。兵士らの声からは共通して、この戦争を望んでいないという心情が感じられた。
3人の中で主に話したのは、マキシムという名前の兵士だった。傷付き、青ざめた顔を見せながらもしっかりとした口調で、捕虜としての扱いに不満はないと語った。
ロシアのプーチン大統領が「ウクライナはネオナチに支配されている」と主張してきたことをどう思うかという質問には、「口実として作られた話だと思う」と返答。「ナチスもファシストも見当たらなかった。ウクライナの人々とは同じ言葉が通じるから、善良さが分かる」と話した。
「平和な市民たちの街が破壊されている。子どもの涙や罪のない人々の、子どもたちの死を正当化できるはずがない」と感情をあらわにした。南東部マリウポリのような街で何が起きているかを自分たちも知っていると述べ、「こんなことは許せない。産科病院を爆撃するなんて」と語気を強めた。
すると、アレクセイと名乗るもう1人のパイロットが静かな口調で「だれを、何を爆撃するかは私たちが決めるのではなく、命令されることだ」と話した。
マキシムさんはさらに、部隊の仲間にはウクライナ在住の親族や友人がたくさんいると指摘し、だれもが侵攻に反対していると述べた。
突然の出撃命令を受けて、何を狙っているのかよく分からないまま、第2次世界大戦に使われたのと同じ旧式の爆弾を投下していたとも語った。
同じ場所で開かれた別の会見では、ウラジーミルという名の偵察兵が外国人記者団にこう語った。「わが国の最高司令官に、ウクライナでのテロ行為をやめろと言いたい。我々は帰還したらかれに立ち向かうつもりだ」
「ファシスト」を倒そうと乗り込んだ先で、市民から「帰れ」と言われたことを涙ながらに振り返り、「ここにはファシストなどいない」と話す兵士もいた。
ウクライナのメディアが公開した動画には、22歳の兵士が登場した。自分たちが平和維持ではなく戦闘のために送り込まれたこと、民間人の町にミサイルが撃ち込まれていることに気付いて投降したという。
マキシムさんはインタビューで、自分たちは今後どうなるのかと不安を漏らし、自分たちの犯した罪によって全員が「裁き」を受けるだろうと述べた。
別の会見でも、兵士の1人がこう訴えていた。「自分たちが犯した過ちを思うと胸が痛む。関係の修復には何年も、何十年、何世紀もかかるだろう」「私は地面に埋もれて、消えてしまいたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5cd7af2f281c3401d5335ba4c49774f143082dc


ウクライナ軍により捕虜にされたロシア兵が、CNNのインタビューに応じ記事になっている。ロシア兵は捕虜としての扱いに不満はないと話し、その様子にはウクライナ側から発言を強要されている雰囲気もなかったとされている。そしてロシア兵は、ネオナチがいるという嘘に騙されて平和な街を爆撃したことに罪の意識を感じたこと、このまま地面に埋もれて消えたいとまで話していたという。

既に、ここまでの展開から諸悪の根源はロシア軍をウクライナへ送っているプーチンであって、末端のロシア兵はその命令に従っているだけという認識が世界にできあがっている。だからと言って、ウクライナ側にロシアとは戦うなと言うことはできないし、ウクライナへ攻め込んで騙されていたことがわかったからと言って、ロシア兵が許されるわけでもない。大統領にプーチンを選んだのはロシア国民であることを思えば、当然ロシアがやらかした狼藉の責任を負うのはロシア国民全員だ。許しを乞うのなら、ロシアという国が同じ間違いを繰り返さないように改革を受け入れ、首謀者の首も甘んじて差し出す覚悟を見せなければならない。

個人的には、覚醒してしまい罪悪感に苛まれるこのロシア兵に同情はする。だが、壊さなくても済んでいたはずのものを壊し、傷つかなくてもいい人を傷つけた罪を無かったことにはできない。ロシアがこの後停戦や休戦を選択したところで、ウクライナへ犯した戦争犯罪の落とし前はつけなければならない。それをロシア国民自身が行うか、西側によって統治され果たすのかは不明だ、だが地面に埋まって果てるくらいなら、プーチンを追い落とす選択があると考えるべきではないのか。
このままでは、いたずらにロシアが犯す罪だけが増えていくだけだからだ。

●SWIFTからの締め出しが効き過ぎて、金を動かせないロシアから外国人労働者が逃げるw●
ロシアへ出稼ぎに来ていた人たちこそ、金の切れ目が縁の切れ目となっているようだ。SWIFT排除によりドル送金ができなくなったことから、中央アジアからの外国人労働者がさっさとロシアから逃げ出しているそうだ。だが、それで空いた穴をそのままにはできないからと、ロシアは北朝鮮からの労働者を雇いたいと考え出しているらしい。ものすごい末期感が漂うネタをお届けしたい。
テレ朝の記事になる。


制裁に苦しむロシアが北朝鮮と接近か
3/18(金) 0:54配信 テレビ朝日系(ANN)
欧米による制裁に苦しむロシアでは、北朝鮮への制裁を解除して北朝鮮労働者の雇用を促進しようとする動きが出ています。
地元メディアによりますと、ロシアの沿海地方では建設業界を中心に北朝鮮の労働者の入国を禁止している制裁の解除をロシア政府に求める動きが広がっています。
欧米の経済制裁によるルーブルの急落や自国へのドル送金ができなくなったことで、これまでロシア経済を支えてきた中央アジアからの移民労働者がロシアを去るケースが多くなっていて、代わりに北朝鮮の労働者を雇用したい考えです。
北朝鮮と接している極東地域では北朝鮮労働者は賃金が安く、仕事が丁寧だと受け止められています。
また、ロシア共産党は北朝鮮に対する制裁を解除し、北朝鮮との統合を目指すべきだなどとする幹部の意見を党のホームページに掲載しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4445e69c1fd6d4b200f41fecd9e035f28ef9c6c5


意地の悪い日本のネットユーザーからは、ウクライナ侵攻に失敗したら、返す刀で北朝鮮併合に向かうのでは?という半笑いの書き込みが出ている。まぁ、プーチンは既に戦争犯罪のお尋ね者だが、黒ブタくんは飛翔体こそボンボン打ち上げているものの、他国の資産を破壊したりはしていないわけで、一緒になるなら黒ブタ体制で、の方がまだマシではあるのだがw・・・いや、そういう話で終わらせるターンではないね、さーせんw

というか、なぜにこういう話になるのか、と言えば、あまりにこの記事の論調がおかしいからだ。そもそも、北朝鮮を立ち上げたのは旧ソ連で、黒ブタくんご自慢の兵器もほとんどが旧ソ連やロシア製、韓国の言う飛翔体もロシアの技術のコピーなので、既に北朝鮮はロシアなしでは立ちいかない状態にある。下手したら、中国と手を組むよりもロシアへ寄る方が障壁は少ないくらいだ。ロシアの方が格上だ、というプライド?はったり?が邪魔をするくらいだと言ってもいい。そんなありうる話を、さも今気が付いた的にテレ朝が記事にしている点が怪しい、となっていくわけだ。

とはいえ、この記事でロシアと北朝鮮の関係を思い出すことになった点は皮肉だ。しかも、ロシア側の思惑だけで押し通すような記事で、お鉢が回って来る北朝鮮には何も言及していないので、そのあたりの空気から飛ばし記事だったこともわかる。わかるが、改めてロシアが北朝鮮よりも足元がぐらついているんだ、と思い知らされた点が、ああ、本当にロシアは終わるんだなぁ、と感じさせられる。知らない間に、主客逆転していたのだ・・・。
まぁ、ドルがどうこういう以前に、こんなロシアだから外国人労働者が逃げ出しているとも言える、と。この結論の方が現実的なのかもしれない。

●ロシア国内の反プーチンは侵攻前に始まっていた●
プーチンを支持していたはずの「3つの母体」が、ウクライナ侵攻へ暴走する大統領を見て動き出していたらしい。
まず、ロシア軍は開戦前からウクライナ侵攻に反対しており、プーチンの辞任を要求していたという。新興のロシア財閥はせっかく手にした豊かな生活と資産をいずれ国家に没収されることを恐れプーチン批判を隠さなくなり、過去記事の通りロシア国営放送も公然と反戦メッセージを掲げた上、放送していたプーチンの演説を打ち切ってしまった。軍部、スポンサー、メディアがそれぞれにプーチン排斥に本腰を入れているわけだ。
現代ビジネスの記事になる。


「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に
3/19(土) 6:03配信 現代ビジネス
ロシアによるウクライナ侵攻がつづいている。しかし、短期間でゼレンスキー政権を打倒し、傀儡政権を樹立、ロシアの要求を受け入れさせるという当初の計画は挫折した。
戦いは長期化し、国際社会はウクライナ支持で一体化している。ロシアは完全に孤立し、プーチンは「現代のヒトラー」(プトラー)と呼ばれている。
そんな中、これまでプーチンを支えてきた支持基盤も、いよいよボロボロになってきたーー。
プーチンが抱える三つの支持基盤
プーチンには、大きく三つの支持基盤がある。
一つ目の基盤は、「シロビキ」と呼ばれる軍、諜報、警察などだ。

シロビキの忠誠が揺らいでいる
先述の通り、「シロビキ」といえば軍、諜報、警察などのことだ。
軍については、以前「全ロシア将校協会」が1月31日、「ウクライナ侵攻計画中止」と「プーチン辞任」を求める「公開書簡」を発表したことを書いた。
参考)2022年2月16日付『全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…!  キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない』
つり、プーチンの支持基盤であるはずの軍将校たちが、この戦争に反対しているのだ。
これについて「フェイクだ」と主張する人もいるようだが、「フェイクではない」ことを強調しておきたい。公開書簡をまとめたイヴァショフ退役上級大将自身が、YouTubeでその意図を語っているからだ。
参考)Леонид Ивашов и Общероссийское офицерское собрание “Путин должен уйти в отставку”
そういえば、ロシア軍の士気の低さがたびたび報じられている。イヴァショフの公開書簡を読めば、前線の兵士たちの士気が下がるのも理解できる。
彼は書簡の中で、ウクライナ侵攻の結果、「ロシアは間違いなく平和と国際安全保障を脅かす国のカテゴリーに分類され、最も厳しい制裁の対象となり、国際社会で孤立し、おそらく独立国家の地位を奪われるだろう」と書いていた。
「独立国家の地位を奪われる」以外は、すべて現実のものとなっている。しかも、これが、ウクライナ侵攻の25日前に公開されていたという事実に注目する必要があるだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/161242c45501a462699552acd5397c4c8c7f9654


この「3つの母体」が支持していたからこそ、プーチンはこれほど長くロシアを牛耳ることができた。それらが全てプーチンから離れた後は、政治的な失脚で終わるのか、クーデターによる体制そのものの崩壊か、というルートの違いくらいで、プーチンが大統領でいられる結末はなくなったと言っていい。まぁ、国営放送がプーチンの演説を中断した時点で、プーチンの権力が相当低下していたことはわかったが、既にすっかすかんの状態になっているということなのだ。厳しいねぇ。

こうなると、プーチンが戦う相手はウクライナではなくロシア国内で、ウクライナが抵抗すればするほど反対勢力の声が高まりプーチンが苦しむ、という奇妙な展開が強まっていくことになる。そして、開戦当初はウクライナ侵攻を2日間で終結させるつもりだったという話にもまた、リアリティが出てきた。とにかく、隠しているものがバレないうちに事を済ませる限界が、その短期間だったというわけだ。つまり、ウクライナが3日耐えた時点で、ロシアの敗北は決まっていたということだったのだなぁ。

●ロシアISSの搭乗員が、まさかのウクライナカラーで登場●
落ち目のロシア株を爆上がりさせるはずだった宇宙産業、その最前線にいる宇宙飛行士3人が、青と黄色のウクライナカラーで登場した・・・。当然、その姿を見た多くの人は彼らがウクライナ支持を表明していると認識し、こんなところからもプーチン体制の崩壊を感じさせることとなっている。
毎日の記事になる。


ロシア人宇宙飛行士 ISSに「ウクライナ色」の飛行服、なぜ?
3/20(日) 9:16配信 毎日新聞
ロシア人宇宙飛行士3人が18日、ウクライナ国旗をほうふつとさせる、黄色と青色を使った飛行服で国際宇宙ステーション(ISS)に登場した。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、欧米メディアでは「ウクライナ支持の意思表示か」などと臆測を呼んでいる。
3人の乗ったソユーズ宇宙船は18日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、約3時間10分でISSに到着した。
黄色の生地で足の部分などに青をあしらった飛行服に身を包んだ3人は、ISSに滞在している米国、ロシア、ドイツの計7人の宇宙飛行士に迎えられた。この様子が米航空宇宙局(NASA)によってライブ中継された。
露紙コメルサントによると、露宇宙開発国営企業のロスコスモスは「(黄と青は)宇宙飛行士たちが卒業したモスクワ工科大のエンブレムの色。どこでも何でもウクライナの旗に見えるというのは病気だ」とコメントした。
通常、宇宙飛行士の飛行服は青色が多い。ロイター通信によると、ソユーズ船長のオレグ・アルテミエフ宇宙飛行士は記者会見で「黄色の生地がたくさんあったので、使い切る必要があった」と述べた。ロスコスモスは19日、通信アプリ「テレグラム」でアルテミエフ氏のコメントとして「スーツは6カ月前に作られた」「ウクライナとは何の関係もない」と書き込み、火消しに躍起だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ecfa5b95af8eb32570f700d15ad04177e3e2892


このウクライナカラーを身に纏ったロシア人宇宙飛行士の姿を見て、さすがのプーチンもショックを受けたのではないだろうか。何しろ、国威発揚へ最大の威力を発揮するはずの彼らが、自分ではなくウクライナを支持するとしたのだから。いや、プーチンが何をどう思おうが、これを見た他国の人間は、どんだけプーチンは自国民から嫌われてんだよ、と突っ込むしかない。ってか、おいらがもしプーチンにインタビューすることになったら「自国の宇宙飛行士からも敵国支持されちゃった大統領だ」と思い、爆笑してしまいそうだwそれくらい惨めなシーンなのだよ、この画像ってw

まぁ、ここまで立つ瀬がなくなったプーチン、それでも見苦しい嘘八百を並べたてるのかねぇ?もう、よくわからんよw

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