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愛するあなたへ向けた手紙。

この想いを何かに残したい衝動に駆られ、今この文章を書いています。ただ思うままに綴られていく文を、私は静かに見守ろうと思います。 きっと私はいい彼女じゃない。それは自分でも分かってる。だけど、あなたはそんな私のダメな部分や人には隠したい過去。決して明るいとは言えなかった私が歩んできた今までを受け入れた上で付き合ってくれた。私の過去も、私のダメなところも全部ひっくるめて全てを好きだと言ってくれたね。 あなたと付き合うまではたくさんの乗り越えないといけない壁や葛藤が途

    • 繋がり

      親は選べないと言うけれど本当にその通りなのかなって思う事がある。 幼い頃から親や兄弟からいじられることが日常だった。容姿、内面、言動全てにおいて完璧でなければ突っ込まれる、面白おかしく言われる。それが当たり前と思って育ってきた。その代わり自尊心なんて微塵もなく、自分を愛する気持ちなんて持ち合わせていなかった。いつでも笑われないように失敗しないようにそっと生きてきた。いじめられた時には、「あなたに悪いとこがあるから」ドジをした時には「不器用。何も上手くできない」等沢山の言葉をか

      • 汗の匂いと高揚

        中学時代の夏の日。セミがけたたましく鳴く暑い日にひたすらに自転車を漕いだ。汗だくになりながらも、気持ちは高揚している。誰の元へ行くために一生懸命足を動かしているのか。それは、なんでもない退屈な日々を変わらせてくれた転校生。それが後の親友だった。親友の家から私の家まで自転車で40分。急な山道を登ったところだ。普段大人しく学校生活を過ごしていた私にお腹を抱えるほど笑わせてくれた唯一の人。二人でいるときは時間が永遠に感じた。二人だけの特別な空気感。沈黙でも苦にならない存在。親友とは

        • 親の言葉っていくつになっても呪縛。

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        愛するあなたへ向けた手紙。

          ただ普通に。

          私の半生を記します。苦しい今、こうやって書くことでしか発散できないから、興味を持ってくれる人がいると嬉しいです。 23年前、私は生まれた。ただ普通に生きたかった。小さい頃はいつか大好きな人と出会って幸せに結婚して、自分の家族が出来て、ばたばただけど幸せな日が来るのかと思ってた。夢を見ていた。 小学生時代活発な子だった。だけど高学年に入ると一気に静かになって本が大好きだった。だけど、ある日一個下の女の子の悪口が道路の塀に大きく書かれた事件があった。その事件の犯人が私だ

          ただ普通に。

          私が今生きていられるのは。

          私は今22歳。彼とはもうすぐ付き合って4年になる。20歳で専門学校を卒業し、就職をした。そこで働き始めて、これからどんなことを経験できるのか楽しみで仕方がなかった。でも、入ってすぐ当時の主任、副主任からのいじめが続いた。どこから情報が入ったのか私の休日の行動が筒抜け。出勤しても挨拶はしてくれない、休憩室では彼氏がいる事で「きもい」などの暴言や下ネタでいじられる。仕事の面では、本来の業務はさせて貰えず、ずっと雑用を命じられ時間のかかる書類書きは全て回される。そんな毎日にどんどん

          私が今生きていられるのは。

          不器用な親友

          中学時代、3年間私は同じクラスの女子からいじめを受けていた。小さな島の小さな学校。1学年1クラス。私のクラスは15人中5人しか女子がいなかった。その中でのいじめはどこにも逃げ場がなかった。両親は厳しくやっとの思いでいじめられていることを告白したが、休ませてはくれなかった。家にもいれず中学1年生の私には反抗もできなかった為学校に行くという選択肢しかなかった。辛くて行きたくなかった。でもそんな弱音を吐くべき場所もなかった。そんな時、中2の頃に転校生がやってきた。それは後の親友だっ

          不器用な親友

          初めて

          あなたの涙を初めてみた。あなたが流す涙や悩みはいつも私のためだった。あの時あの瞬間の悩みやあなたが感じていたこと。初めて聞けた。そして涙ぐんでいる姿を見て沢山影で泣いてたんだろうなってこととこの人はちゃんと私を受け止めてくれてるんだと思うことが出来た。この人と歩んでいきたい。

          ありがとう

          悩ませてごめん 困らせてごめん たくさんごめんはあるけど いつもうちの笑顔を守ろうとしてくれてありがとう

          ありがとう

          言いたいこと我慢して付き合ってなにがプラスになるんだろう。 〃本音を言えない〃 〃わがままを言えない〃 そんな関係に未来があるんだろうか。

          言いたいこと我慢して付き合ってなにがプラスになるんだろう。 〃本音を言えない〃 〃わがままを言えない〃 そんな関係に未来があるんだろうか。

          月日。

          どれだけ長い月日を共にしても別れは一瞬でやってくる。小さなすれ違いの積み重ねで埋めることができなくなるほどの大きな溝となる。 小さな疑問をまぁいいか、あの人だから大丈夫、信じよう、そうやって目をつぶっていくと自分の心は自分でも気づかないうちに、知らないうちに離れていく。

          月日。

          いつだって

          そうだった。忘れてた。 いつだって望んだものは手に入らない。 期待してた約束だっていつも叶わない。 人生ってそんなものだった。

          いつだって

          大切な妹。愛する妹。

          私の妹。かわいい大切な妹。 元気にしてますか?笑っていますか? 生まれてくることは出来なかった大切な家族。 お空で見てるかな?笑えているかな? もし少しわがままを言うなら、、、 あなたの顔を見てみたかった。 あなたの泣き声を聞いてみたかった。 小さな手をギュッと握りたかった。 生きていたらどんな女の子になっていたかな? どんな大人になっていたかな? 生きていたらもう8歳。きっと可愛い子だったんだろうな。 またいつか会えたらいいね。 私に大切なこと教えてくれてありがと

          大切な妹。愛する妹。

          自分の存在価値ってなんなんだろう。 いつかそれがわかる日が来るのだろうか。

          自分の存在価値ってなんなんだろう。 いつかそれがわかる日が来るのだろうか。

          第2の魂

          生まれ変わるなら何になりたいのか。 あまり真剣に考えたことは無かった。 まぁ、きっとそんなことを真剣にずっと考えている人なんている方が珍しいのかもしれない。 でも、じっと考えてみて、ある結論たどり着いた。何度も恨んだこともあるけど、やっぱり「女」に生まれ変わりたい。しかし、生まれ変わっても決して自分にはなりたくない。 生まれ変わったら素直な女性になりたい。 助けてと素直に言える。 誰かを傷つけるよりも笑顔を与えられる。 そして何より愛する人と笑っていられる。 そ

          第2の魂