Kaori

気付いたらアラフォーでした。世間一般ではバリキャリ扱いですが基本的には内向的な人間です…

Kaori

気付いたらアラフォーでした。世間一般ではバリキャリ扱いですが基本的には内向的な人間です。地方のいわゆるお嬢様学校に入れられた後、海外の大学・大学院に行き、帰国後は親の低い期待に反して都内でお仕事マンを続けています。もともと子供が苦手な私の育児備忘録です。

最近の記事

母親と妻である前に…

ぼーっと見ていたtwitterに流れてきた話。 離婚を切り出した妻、理由は「夫が自分のコップを洗わない」。聞けば妻は何十年も毎日夫に自分の使ったコップを洗う様に頼んでいたのに、夫はコップ1つくらい一緒に洗ってくれと取り合わなかったそうだ。妻曰く、「夫は私のことをコップ1個洗う手間もかける意味すら見出せない人間として扱う」という事だそうな。 凄くよく分かる。 家事や育児において、夫は加点方式、妻は減点方式であることが多い。例えばコップを夫が洗う事は加点で、妻が気持ちよくコッ

    • 土曜日の過ごし方

      最近、ベビーシッターさんを再開して土曜日の育児をお願いする事にしました。月曜〜金曜まで普通に働いて、土日は家事育児に追われて終わる生活を暫くしていたんですが、自分の時間が私も夫も上手に持てずに大分疲弊していました。金銭的に負担も発生するけど、2人で相談して土曜日はお互いの時間、日曜日は娘と家族で過ごす時間と決めました。 まだまだこの先どうなるか分からないけど、今の所上手くいっているかな。 フルタイム保育園、土曜日はシッターさんの娘の生活。私も不安が無い訳ではありません。愛

      • 整理整頓スキル

        こんにちは。今日は涼しくて過ごしやすいですね! 突然ですが、私は片付け遺伝子が欠如していると自他共に認める片付けが苦手な人間です。今でも気を抜くと洋服は脱ぎっぱなし、ゴミは捨て忘れ、物は出したままになってしまいます。娘に遺伝していない事を祈るばかり。 天気が訪れたのは夫と結婚してから。夫の実家は驚くほど整理整頓されていて、物は沢山あるのに全ての物に住所が決まっていて、何もかもがピシーっと片付いています。お母さん、主婦の鏡です。 そんな母親を持つ夫。残念ながら片付けスキル

        • Myベビーシッター道 #1-パートナー選び

          まだ社会人2年目くらいの頃、良くしてくれた同じ部署のおじさんが私にしつこく言っていた。 将来子供が生まれても、仕事には早めに復帰しなさい。 給料全額使ってもシッターさんを雇って仕事に戻っておいで。 これをどう受け止めるのかは人次第だと思います。長く育休を取りたい人もいて良いと思うし、多分そういうママさんが大半ではないでしょうか。ただ、私は早く復帰したかった。私だって多くの男性がそうであるように、育児より仕事の方が楽しいし、なにを隠そう気楽なのです。 育児にまつわる作業、

        母親と妻である前に…

          娘の湿疹と私の苦悩

          こんにちは。酷暑が続きますがお元気でしょうか。 今日は娘が10ヶ月ほど実践していた湿疹治療のお話をしたいと思います。 あれ?湿疹?初めて娘に湿疹ができたのは2ヶ月の頃。 私は里帰り出産はせず、産後1ヶ月ほどした後実家に帰省し、しばらくお世話になっていました。ちょうどその頃、顔がガサガサになって湿疹だらけになってしまいました。写真で見た事がある脂漏性湿疹とは違うし、すごく乾燥してる感じだなぁ・・・と思ったけど、しばらく保湿をしながら様子を見る事に。ところがこれが全然良くならず

          娘の湿疹と私の苦悩

          明日はまた月曜日

          子供が居ない時代も比較的早起きだった我が家。でも、今の規則正しさって自分でも驚く程!皆さんも同じですか? 私は若い頃寝てばかりいる人間で、社会人として毎日朝起きて会社に行っている姿に親は大層驚いていました。でも今の姿には流石に自分も驚いています…。 大まかな私の1日をご覧下さい。 6:00 起床 6:10 娘を起こしてオムツと着替え 6:20 ご飯準備 6:30 娘ご飯 7:00 親のご飯 7:10 朝の洗濯回す 7:30 親の身支度完了、娘

          明日はまた月曜日

          私の愛した青い目の猫

          私は娘を授かる前に猫を飼っていた。 青い目をした、それはそれは美しい猫。 ずっと実家で猫と生活していた私は、アレルギーなのにいつか自分でも猫を飼うと決めていた。 それは運命の出会いで、私は漢方を片手にその美しい猫を迎え入れた。ちなみに、漢方は驚く程成果を発揮した。 猫は今まで飼ってきたどの猫より優しく、悪さをせず良い子で、驚く程美しかった。 そして半年が経ち、去勢手術の検査で運命は残酷な事実を告げる。私の愛する猫はFIPと呼ばれる致死率99%の病気を発症していた。

          私の愛した青い目の猫

          絵本紹介 #1 どうぶつあいうえお

          あまりに可愛いのでどうしてもオススメしたくて記事にします! 「どうぶつあいうえお めくってたのしいしかけほん」1歳2ヶ月になる娘に「あいうえお」の本を買おうと調べていた時に目に留まった本です。届くのを楽しみにしていたのですが、開けてびっくり!期待を遥かに上回る可愛さ💓なんじゃこれー!! まず、イラストが可愛い!seesaw.というイラストレーションユニットがイラストを担当しているそうで、どの動物も特徴を捉えた上で可愛く描かれています。 50音全て(「を」は苦戦した模様・

          絵本紹介 #1 どうぶつあいうえお

          🔰私の保活 〜新宿区編〜

          こんにちは!暑いですね☀️ 屋外にいらっしゃる皆さん、体調にお気を付けて。 「え?保活?」初めてこの言葉を聞いた時、何の意味か分からなかったくらい、DINKS時代は保育園争奪戦についての知識はゼロでした。新宿区、特に2020年4月入園の0歳児クラスは他の区に比べると激戦ではなかったようですが、それでも振り返るとかなりの知恵と労力を使ったと思います。そんな私の保活をご紹介します。 はじめの一歩会社の先輩ママに、産休中に保育園の見学は行っておいた方が良いと散々お尻を叩かれ、重

          🔰私の保活 〜新宿区編〜

          やった vs やらない

          「夫が育児しない」「夫が家事をしない」こんな恨み節を周りのママさんからよく聞きます。私たち夫婦は、近所の同じ月齢の子供を持つママ&パパと知り合う機会が偶然あり、良く皆で集まります。実はパパ会というものが存在して、パパ達が集まって皆で子供を見てくれたりするのですが、その中での話を聞く限り、落第点を突きつけられているパパですら「育児も家事も凄い頑張ってる」そうなんです。 なんでここまで認識がズレるのでしょうかこれは私が感じる事ですが、多くの場合、男性の「やった」は全てお膳立てさ

          やった vs やらない

          はじめまして

          初めまして、Kaoriです自己について紹介すべき事があまり思い浮かばないのですが、都内で1歳の女の子を育てながら働いているアラフォーママです。元々子供は苦手、母親業にあまり興味もなく、アンテナ低いまま母になりました。産んでみると可愛いもので、私の子供嫌いも大分矯正され、最近では絵本だって感情を込めて読めるようになりました。自分が実体験してきた事を何かの形で残したくて、発信の仕方を悩み、最終的にここに辿り着きました。どこかで誰かのお役に立てば嬉しいです。 家族のことさて、私に

          はじめまして