健康になりたいですか？

◎健康になりたかったら畑が一番

まずはじめに、前回の記事をたくさんの方にご購読頂けたことに感謝して、『病は食から・健康も食から』をシリーズ化していこうと思ってます。
今回は、これまでの記事を購入して頂いた方、本当にありがとうございます。
またこれからも籾草循環農法の房ちゃんも最強家庭菜園の情報発信をしてまいりますので、楽しみにしていてくださいね。

今回の記事によって何かに気付いたり、元気が出たり、家庭菜園始めたりする方が増えるといいな〜と思っています。
これまでの記事を読んでいない方は、是非読んでみてくださいね‼️

私の励みにもなりますので、是非、読んだ感想や❤️も宜しくお願い致します‼️

それでは本編どーぞ‼️

◎あなたの体調はどうですか？

　私たちの生活において、日常的に直面するさまざまな問題や悩みがあります。
　健康や栄養、ダイエット、美容などさまざまですが、日々口にするお野菜を生産している農業分野において野菜を栽培する過程で農薬や除草剤、石油を使って製造される化成肥料などの大量散布にもかなり問題視されています。
　私たち自身がこれらを避けて生きていくのはとても困難なことと思われますが、前回の記事では、野菜に含まれる毒素（農薬や薬品等）の除去・軽減方をお伝えしました。まだ読まれてない方は是非読んでみてください。

皆さん一人ひとりが何かしらの健康に関する悩みや理想があるかと思います。
私は無農薬で無化学肥料の家庭菜園を通して理に適った健康法を見つけてしまいました。それは体に良いものを食べたり飲んだりすることだけではなく、もっと大事なことがありました。

　当初私は健康的で本当に美味しいお野菜が作りたくて家庭菜園を始めました。
やっていくうちにいろんなことが結びつき健康になることを知り、なかなか私の頭では考えつかないような作用がありました。

自然農をやっている先輩が、なぜあんなに健康でいつもニコニコしていて、若々しいのか、ずーーーーっと気になってました。
　もちろん答えは菜園にあることは分かってましたが、その決定づける根拠が見つからないままでしたが、やっと仮説から始まり、確信になったのでお伝えできればと思います。

病気という言葉はマイナスのイメージに捉えられます。
特に近年では精神的、メンタル的、気持ちからの病気が多く、ストレスからの暴飲暴食による糖尿病や心肺系や脳の病気になったり、ストレスや過労働からの疲労骨折や鬱病など色んなケースがみられます。
昔ではあまり聞かなかった化学物質過敏症なんていう人も多い世の中になってきました。

また、今日では自然に触れる機会が減り、外での遊び方を知らない人も増えています。家庭菜園なんかは自然に触れ合う絶好の機会だと思います。
お野菜を育てることによって、いろんなことを学び、体感することができ、人として自然相手にどうあるべきかを考えるようになります。

なぜなら、自然は人の思い通りにはいかないからです。

戦前までは人は自然の恩恵の中で生活をし、遊ぶのも、仕事も自然相手が多く感覚的に自然の流れを感じ取ってた時代でした。土の匂い、草の匂い、風の匂いなど現代人にはなかなか難しい感覚だと思います。
潮の満ち引きや満月や新月などで時間を見たり、種を蒔くタイミングを計ったりしていました。
また、その時期にできるお野菜を食べることにより体感的にも四季を感じさたくましく生きていました。

現代ではどうでしょう、インドアの遊びも増え、仕事も車や電車で通勤して体を動かさない人も多いのではないでしょうか？
スーパーへ行けば年中主要な野菜は買えますし。それ以上の加工品が多いことに気付きます。
潮の満ち引きを気にしているのは、釣り人かサーファーくらいのもんではないでしょうか？

最近では午後の風の感じ方で次の日の天気が分かる人も減ってきました。
何事にも旬というものがあり、その時期に体に取り込むことが一番体のために良いとされています。

実はそのために家庭菜園を健康のために奨めているわけではありません。
今回はそういう次元の話しではありません。

人によって決められたルールや人間関係がちょっと狂っただけでぽろっと病気になってしまう人が多い中で、一番多い勘違いが、人のが決めたルールや規則、人間関係での立ち居振る舞いなどを当たり前にやらないといけないことが自然だと思い、それに反する事は不自然であると思っている人が多いことです。

例えば、一人で家で仕事をして誰とも会わないのでストレスがない人が、就職して会社に勤めて人間関係の中へ飛び込み、もみくちゃになったとき、その人はそのことを不自然だ！という人が増えてます。

人が複数になればいろんな問題が起きる可能性は増えていきますが、逆に楽しいことや感動することも一人より何倍にもなります。これは自然なことです。

籾草循環農法へも多くの質問が来ますが、初心者の方で一番多い質問は、

「○○の葉っぱにこういう虫がいます。農薬は使いたくないのでお酢や木酢液などで対処しても大丈夫ですか？」

という問い合わせです。

まず、人がお野菜を外で作る上で、そこに虫がやって来てその野菜に対して悪影響を及ばす虫は「害虫」であり、不自然である。という考えの方が多いのです。

自然の中で野菜を作らせてもらっている以上、土地を汚さないこと（農薬・殺虫剤・化成肥料）、生き物を殺さないこと、逆に虫にたくさん来てもらいその中で食物連鎖をしてもらいその環境下で野菜を作らせてもらうことが自然という考えにならないと、なかなか人間はこの地球で偉そうに生きてきたしっぺ返しが人の体や、この地球自体に悪影響を与えてきてます。

話はそれましたが、何故？家庭菜園をすることが自身の健康にもつながるのかを説明していきますので、最後まで読んでいただけると幸いです。

　全ての生き物には菌や微生物が大いに関与していることは何となく気付いているかと思います。
また、最近の健康食ブームで菌活などといい、キノコ類や乳酸菌飲料、ヨーグルト、納豆、漬物などを積極的に取り入れている人も多いと思います。

　確かに菌や微生物は近年の研究によって明らかになっており、私の仮説が間違いなかったと確信いたしました。

◎ある研究結果で確信した‼️