幼い頃に傷付いた心は、大人になった自分が癒してあげよう
こんばんは。アダルトチルドレン。いま一番気になっている言葉です。そして、今日、書きたい内容です。
12月に入って、頑張らない日が多くなってきました。新しい暮らしに慣れてきたなぁと感じます。2ヶ月かかりました。
1ヶ月目とか2週間目を振り返ってみると、その時はその時で「やっと慣れたなぁ」って感じていた私ですが。
2ヶ月目にして、ようやく。暮らしに慣れるだけでなくて、両親に慣れてきた感じです。だいぶ時間かかっちゃったなぁって正直思います。
ただ、慣れっていうのはいろいろ露呈するもんですね。
「過干渉すぎる」「いつ子離れするんだろう」
そう思ってきました。いつになったら私を信じてくれるんだろうって。
でも、両親が私を子どもとしかみていないのと同じように、わたしも親を親としてしか見ていなかったことに気付きました。
私は、親を偉大で絶対的な存在だと思い込んでいたので、何でも事前に相談をして、許可を取らないといけないっていう思考でした。
そして、返ってくる言葉を想像しては不安になり、諦めることもありました。
親を絶対的な存在だと思うに相応しい幼い頃の記憶が、写真のように切り取られてアレやコレやと思い浮かびます。
これをトラウマというんだろうなぁ。そう気付いたときは悲しかったし、辛かったです。恐らく最近の不調の波の原因です。
だけど、傷付いたままでは前に進めません。少しパワーがチャージできたときに、前向きに、別の視点でも考えてみました。
そして、ずっと、親の役を降ろしてあげられていなかったし、子どもの役を降ろしてもらえなかった。お互い様だったんだなって思いました。
そういえば、前に読んだ本の中で、あやふやだけど、こんな言葉がありました。
アダルトチルドレンのこと、毒親のこと、認知行動療法のこと、いろいろ自分なりに調べて、自分を大切にする生き方を考えたときに、たどり着いた生きる術があります。
・嫌なことは嫌だと言うこと。
・人対人として、失礼な言葉だと思う言葉は使わないし、使わせないこと。
・親孝行するには?を第一に考えて選択をしないこと。
・まずは自分の気持ちを大切にして、親の気持ちも大切にすること。
・過去のことは過去のことだと諦めること!執着しないこと。
ただ、、、
・幼い頃に傷付いた心はそのまま放っておかないこと。辛かった気持ちを認めて、慰めて、褒めてあげる。
・幼い頃に傷付いた心は、大人になった自分が癒してあげること。(これまで、誰かに癒してほしい、分かってほしいって思っていて、辛かったです。)
親を親としてでなく、一人の人間として見たとき、良くも悪くもいろいろな部分が見えてきます。
それは寂しいものではなくって、新しい一面も見つかったりするから面白い、良いものです。
これまで人間関係の構築に難しさを感じていた、乾いていた根っこの部分を見つけた感覚です。
もう一度、わたしから、ノンフィルターで丁寧に人と関わりたいと思います。
心の根っこの部分に栄養を与えて、シンプルで生きやすい世界へ、歩を進めたいな。
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