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全日本プロレス記事まとめ

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全日本プロレス記事のまとめです #プロレス #全日本プロレス #ajpw
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#すごい選手がいるんです

【全日本プロレス】1.2世界ジュニア戦〜2023年は青柳亮生の年だ!

【全日本プロレス】1.2世界ジュニア戦〜2023年は青柳亮生の年だ!

皆様あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

さて年始の投稿でもあるので、今回は私が2023年に注目してほしい選手の紹介をしたいと思います。それは全日本プロレスの青柳亮生です。

青柳は兄である優馬と同じ全日に入門し、2019年デビュー。2022年9月の日本武道館大会で世界ジュニアのベルトに初戴冠。年齢は23歳とかなり若いですが、若き王者ではなく堂々とした王者として。これ

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宮原健斗〜50年目の全日本プロレスのバトンを受けた者〜後編

宮原健斗〜50年目の全日本プロレスのバトンを受けた者〜後編

前編はこちらより

6月の大田区決戦。ジェイク・リーとの完全決着戦に敗れた宮原健斗。三冠ベルトを失い9月の全日本プロレス50周年記念大会のメインが遠のいたと思われた。しかし7月に更に波乱が発生。14日という平日に開催された後楽園ホール大会。ジェイク・リーはVMに回帰した諏訪魔を相手にして三冠戦に臨んだ。試合自体はVMの反則介入などもあったが最後は圧巻のバックドロップホールドで諏訪魔がジェイクに勝利

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宮原健斗〜50年目の全日本プロレスのバトンを受けた者〜前編

宮原健斗〜50年目の全日本プロレスのバトンを受けた者〜前編

2022年の全日本プロレスはどんな一年だったのか?年末恒例の最強タッグの王者が決まる前にそれを語ることは一見おかしいことかもしれない。最強タッグといえば全日本の看板シリーズであり。もちろんその王者に権威はある。それはプロレスファンの多くが理解していることだ。

しかしプロレス界においてそうした「既存の権威を超越する存在」はしばしば生まれる。いわゆる過去のレジェンドと言われる選手がそうだろう。

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宮原健斗の36分59秒〜日本武道館to後楽園ホール〜三冠戦2days

宮原健斗の36分59秒〜日本武道館to後楽園ホール〜三冠戦2days

スーパースターが人から求められること。それは一体何か?「輝き」「華」「存在感」。様々なものがあるでしょう。その中の一つは「安心感」にあると私は思います。「この人は絶対に私を楽しませてくれる」「この人のパフォーマンスは私を裏切らない」「何があってもこの人がいれば大丈夫」。私が宮原健斗に感じるところはまさにそこです。

50年の歴史がある全日本プロレスにおいて。フラッグシップタイトルである三冠戦が2日

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宮原健斗〜絶対的安心感〜9.18全日本プロレス日本武道館に向けて

宮原健斗〜絶対的安心感〜9.18全日本プロレス日本武道館に向けて

いよいよ全日本プロレスの9.18日本武道館大会が近づいてきました。全日本としては約18年ぶりの日本武道館開催。当日は全試合中継ではないもののBS日テレで生中継が実施されます。

50周年メモリアルな大会のメインイベントはもちろん三冠戦。王者諏訪魔VS挑戦者宮原健斗という全日本の看板カードです。立場はVMとしてヒールに再転向した諏訪魔ですが「彼がいたからこそ全日本は守られた」という存在でもあります。

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過去・現在・未来〜宮原健斗に全部任せておけ!〜全日本プロレス王道トーナメント覇者

過去・現在・未来〜宮原健斗に全部任せておけ!〜全日本プロレス王道トーナメント覇者

8月20日の準決勝決勝をもって全日本プロレス第9回王道トーナメントは幕を閉じました。王道トーナメントを制し9月18日の日本武道館大会で諏訪魔の持つ三冠に挑戦することになったのは宮原健斗となりました。今回の王道トーナメントを振り返ると初戦から最後まで話題を振りまき、またコントロールしたのは宮原だったのかもしれません。

一回戦の相手はTARU。VOODOO-MURDERS加入をTARUや諏訪魔から促

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