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    全日本プロレス記事のまとめです #プロレス #全日本プロレス #ajpw

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  • 2020年の潮崎豪〜潮崎豪の300分6秒〜

    2020年にプロレスリングノアの潮崎豪がGHCヘビーのベルトと共に歩んだ足跡です #noah_ghc

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9.22全日本プロレス王道T〜アオレンジャー綾部蓮誕生「でっかい奴にはでっかいトロフィーが似合う!〜

※今回もアディショナルタイム有りです。課金にしてるのはいわゆるメタ的な要素があるためで、そうした話題が苦手な方はスルーしてください。課金無しで話は完結しています。尚24時間以内は返金可能なので、読み終えてから返金もオッケーです! 行ってきました9.22全日本プロレス後楽園大会。この日は王道Tの準決勝と決勝が開催。ぼくは元々観戦予定でしたが、「チケットはいつでも買えるだろ」と余裕ぶっこいていました。しかし金曜日昼時点で前売り完売。その後追加発売されたことで、なんとかチケットを

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    • 9.1三冠戦青柳優馬vs宮原健斗〜黄金ではなく赤と青そして虹〜

      ※今回はアディショナルタイムとして有料部分を追加してあります。基本的に無料部分で話は完結しておりますのでご安心ください。尚アディショナルタイム部分はメタ的な要素が多分に含まれておりますので、そうした話題が苦手な方は避けたほうがよいです。 「台風一過の福岡の空に色鮮やかな虹が映し出された」。これが9.1福岡大会を全日本プロレスTVで視聴し終えたぼくの感想でした。三冠王者青柳優馬と挑戦者宮原健斗による三冠戦。このカードは23年の10月にも同じ立ち位置で行われ、その時は青柳優馬が

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      • 全日本プロレスの煽りVまとめ

        Spotifyにまとめてます。 順次更新しますよー。 以下試合と曲名 2020.1.3.三冠戦.宮原健斗VSジェイク・リー〜疾走れ!ミライ 2020.3.23.三冠戦宮原健斗VS諏訪魔〜夢伝説〜 2020.7.25.三冠戦.諏訪魔VS石川修司〜心絵〜 2022.6.19三冠戦.宮原健斗VSジェイク・リー〜Endwalker - Footfalls〜 2022.9.18三冠戦.諏訪魔VS宮原健斗〜もっと遠くへ〜 2022.9.19三冠戦.宮原健斗VS野村直矢〜R・

        • 令和全日本プロレスと四天王プロレス〜三沢超えと宮原超えの違い〜

          8.17立川で行われた王者安齊勇馬と挑戦者青柳優馬の三冠戦はまごうことなき名勝負でした。防衛戦を重ねるたびに急成長を遂げた安齊。それに対して20代とは思えない懐の深さを見せた青柳。20代同士の三冠戦でありながら、そこから漂う匂いは「全日本プロレスらしさ」に満ちていました。ある意味で「四天王プロレスらしさ」があり。一方で「四天王プロレスとは異なる令和全日本プロレス」も見せた。 近年四天王プロレスというフレーズは若干一人歩きをしている印象があります。「これぞ王道プロレスだ!」「

        9.22全日本プロレス王道T〜アオレンジャー綾部蓮誕生「でっかい奴にはでっかいトロフィーが似合う!〜

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        • 小川良成記事まとめ
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          第11回王道トーナメント〜優勝はこいつだ!

          関西の餅作家さんに引き続きぼくも第11回王道トーナメント(以下王道T)の予想をしてみました。 今年の王道Tの組み合わせはこちらです。 ・一回戦 青柳優馬VS本田竜輝@9.14名古屋→青柳優馬の勝ち 三冠奪取&初防衛成功(※この予想は9.1福岡の三冠戦で青柳優馬が宮原健斗をフルタイムドローで防衛&斉藤ブラザーズの世界タッグ防衛という世界線です)からの初戦敗退は流石に考えずらい。もちろん青柳は王道Tを苦手にしていますが、昨年敗れた本田だけにここは青柳の勝利。 ・一回戦 田村

          第11回王道トーナメント〜優勝はこいつだ!

          プロレスの評価における横軸と縦軸〜〇〇は▲▲にマウントをとっている!と叫ぶ前に〜

          プロレスにおいてAという団体でベルトを巻いていた選手がBという団体に移籍する。そしてそこで参戦当初はBのベルト戦線に絡めず、一見噛ませ犬のような扱いをされる。そうした流れを見て「BはAにいた選手の扱いを悪くすることでAに対してマウンティングをしている!」。そんな意見がSNS上で出てくることはあります。現代では選手の移籍は活発化しておりそうした論争を目にする機会は増えているとぼくは思います。 個々人が自由に意見を交わすことは大事ですし、それは保証されて然るべき。とはいえそんな

          プロレスの評価における横軸と縦軸〜〇〇は▲▲にマウントをとっている!と叫ぶ前に〜

          5.29全日本プロレス三冠戦安齊勇馬vs宮原健斗〜約束を守る者達〜

          「勝ったけどこれで(宮原健斗を)超えられたとは思えない」。この日の三冠戦で初防衛を果たした王者安齊勇馬が最初にリング上で発した言葉。堂々とした試合で成長を見せつけた上での勝利であり、喜びを爆発させて。更には「俺がイチバンだ!」と言っても許される状況でした。しかし彼はそれをせず。ある意味で本心に近い言葉を発しました。尊大な態度は取らない。足りないことを認めた上で等身大の言葉を発する。そんな彼だからこそ。この日の後楽園ホールは宮原コールに負けない安齊コールが生まれたのでしょう。

          5.29全日本プロレス三冠戦安齊勇馬vs宮原健斗〜約束を守る者達〜

          5.6全日本プロレス〜熱狂は続くよどこまでも

          「ATの裏番組として意地を見せろ!」。開始前にそんなふうに思っていたぼくの頭を鈍器でぶん殴ったような大会。それが5.6全日本プロレス後楽園ホール大会でした。 この日は日本武道館で日本プロレスリング連盟主催のAll Togetherが行われました。全日本プロレスも連盟には加盟していますが、CC2024の日程とかぶるため。今回は選手が参加することはありませんでした。 そうした状況があったことで「大本命のAll Togetherなにするものぞ!」という気持ちはぼくにも。そしても

          5.6全日本プロレス〜熱狂は続くよどこまでも

          全日が熱狂〜多幸感に頼らない世界観〜CC2024開幕戦

          デイビーボーイ・スミスJrのCC2024が決まったことでぼくの全日本プロレスに対する掌がこんくらいまで返りました。 「ここまで掌返しかけたなら会場行けよ」という心の中の声に促されて、全日本プロレスCC2024開幕戦に行ってきましたー。※以下展望記事。 結論から言えば「めちゃくちゃおもしろかったーーーーーーーーーーー!」大会でした。「安齊勇馬VS斉藤レイがメインでも大丈夫か?」「宮原健斗や青柳優馬の試合がメインのほうが良かった!みたくならんか?」。正直に言えばぼくはこんな不

          全日が熱狂〜多幸感に頼らない世界観〜CC2024開幕戦

          CC2024展望〜Bブロック編

          CC2024展望シリーズ。今回はBブロック編です。Aブロックについてはこちらから! それではBブロック行きます! 安齊勇馬(2年連続2度目の出場/現三冠王者)「約束のその先へ!」。3.30大田区での衝撃的な三冠戴冠からはや数日。あのときのダメージを労る時間もなく、CC2024へ突入する安齊。ゼンニチ新時代の幕開けを宣言しましたが、「俺が王者として新時代の旗手になる」とするために。CC2024で無様な結果を残すわけにはまいりません。大型選手の揃う過酷なリーグ戦ですが、ここで

          CC2024展望〜Bブロック編

          CC2024展望〜Aブロック編

          さて。いよいよ開催が迫ったCC2024。今年は「外敵王者への挑戦者決定戦」ではなく。純粋に「今一番強い奴をきめようぜ!」というテーマになりそうです。外向けの大きなインパクトはないかもしれませんが。ここまで積み重ねた各々の戦いのテーマを考えると、かなり趣きのあるカードもあります。そんな今年のCC2024について。各選手の簡単な紹介と注目カードを挙げてみました。今回はAブロック編です。 芦野祥太郎(5年連続5度目の出場/2023年優勝)「革新&連覇!」。参加メンバーの中で唯一連

          CC2024展望〜Aブロック編

          イベント楽しい一度はおいで〜さんかく屋根のお家へようこそ!〜沼ではなくハブ

          いやーイベントって良いものですね。本当に良いものです。「齢四十にしてイベントを知る」という名言が民明書房の本にも書かれているように。選手イベントはめっちゃ楽しいです。 ぼくが今回参加したのはこちらのイベントです。 東京女子プロレスに所属している、愛野ユキ、らく、原宿ぽむの3名によるイベント。今回は原宿ぽむの誕生日が近いこともあって、彼女のバースデーイベントも兼ねていました。 さて具体的なイベントのレポを…と思いましたが、期間限定とはいえ有料で動画配信も行っているものなの

          イベント楽しい一度はおいで〜さんかく屋根のお家へようこそ!〜沼ではなくハブ

          3.30全日本プロレス大田区大会の三冠戦〜掌返しはこれからだ!

          祝!安齊勇馬の三冠初戴冠!と書きたかったというのが、ぼくの率直な意見です。この試合自体がいわゆる「フラッグシップタイトルのかかった試合」「ビッグマッチのメインイベント」に見合ったものだったのか?そう問われたときのぼくの感想は「No」です。試合としては序盤を除くと王者中嶋勝彦に一方的にいたぶられる挑戦者安齊。もちろん両者のキャリアなり実力差を考えれば、こうした試合になることは予想の範囲内だったと言えるでしょう。試合の方向性自体は「まあこういうラインになるよね」という感覚でした。

          3.30全日本プロレス大田区大会の三冠戦〜掌返しはこれからだ!

          決戦は大田区〜全日本プロレス3.30大田区大会展望〜

          全日本プロレス春のビッグマッチである3.30大田区総合体育館大会。全カードが発表された時点では「あれ?これカード弱いのでは???」と思ったぼくですが。前哨戦が全て終了した今になって、改めて一つ一つのカードを見てみると意外と「あれ?これ意外とテーマ性があるのでは!」と思うようになりました。 ただしそれを思うだけだと生産性もないので、思ったならば言葉にしよう。そんな気持ちから3.30大田区の展望を書くことにしました(投稿時点で試合順は未発表なので、3.21時点で公式webサイト

          決戦は大田区〜全日本プロレス3.30大田区大会展望〜

          全日本プロレス〜CC2024のラストワンはお前だ!!!

          3.9後楽園ホール大会で全日本プロレスのシングルリーグ戦(通称春の本場所)、チャンピオン・カーニバル(以下CC2024)の出場選手が発表されました。今年は4月18日(木)の後楽園ホール大会を皮切りに。全国(※主に東日本)で熱戦が繰り広げられます。ちなみに本日(3月13日時点)の出場者は以下の通りです。 しかしこの日に兄斉藤ジュンのセコンドにいた。負傷欠場中の斉藤レイが3.30大田区総合体育館大会での復帰を発表。さらにCC2024への参戦を宣言しました。 各ブロック7名だっ

          全日本プロレス〜CC2024のラストワンはお前だ!!!

          2.25全日本プロレス京都大会〜論理を破壊する暴力

          欧州サッカーの最高峰であるCL。そこで様々なクラブを指揮し、常に高いレベルで安定した成績を残しているのがジョゼップ・グアルディオラです。グアルディオラといえば現代サッカーのベースと言われる5レーン理論を確立するなど、いわゆる戦術家としてのイメージが強いです。5レーン理論についての細かい解説はここでは省きますが、ざっくりえ言えば「今まで選手が感覚で行っていたプレーを言語化することによって再現性を高めたこと」とも言えるでしょう。 スペシャルなプレーをする選手に頼るのではなく、言

          2.25全日本プロレス京都大会〜論理を破壊する暴力