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意見の出し方②

おはようございますmomです。

自分の意見の方程式/西岡壱誠
昨日に続き、意見の出し方の実践編を書いていきたいと思います。

意見=①事実+②問題+③自分+④提案

意見とはこの4つから成り立っているというお話をしました。

ではどうやったら意見が出せるようになるかをまとめたいと思います。
本書では分類分けをして意見のもとを出していく方法が勧められています。

事実・・
出来事(日本は高齢化社会である)
数字(日本の出生率は1.42である)
感情(○○が起って困っている)
問題・・
出来事→悩みの分化(人・場所・状況にわける)
数字→価値基準(その基準を選んだ理由)
感情→なぜ・どこが・何がの感想を考える
自分・・
悩みの分化→立場(今の社会的ステータス)
価値基準→価値観(気になることを問題に変える)
感想→感情(〇〇が嫌だから〇〇と考える)
提案・・
推奨→よかったので次もやろう
改善→〇〇をこうしよう
切り捨て・代替→主観的になり「何がいいと思ったのか」

当たり前ですが、4つの分類がありますが事実と問題が1つになったり、問題と自分が1つになったりと・・いう形もあります。

この本を読んでみて、意見の出し方が苦手な私にとってはトレーニングの繰り返しだなと思いました。
特に私は”自分がない”事に気が付いたので「なぜそう思ったのか」生活の中で考えていき、意見のバリエーションを広げたいです。また、本書の中で過去の事実は変えられないにしろ、エジソンの例である「失敗」を失敗と言わず「上手く行かない方法を見つけた」というようなポジティブな言い回しが素敵だなと思ったので、日常の中で見つけていけたらなと思いました。



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