井上まき

食と暮らしを晴れにする。 心もカラダも元気に楽しく、私らしく。 講座開催、古民家再生ゆ…

井上まき

食と暮らしを晴れにする。 心もカラダも元気に楽しく、私らしく。 講座開催、古民家再生ゆっくり実行中、グルテンフリーパン屋「フルールマルシェ木々」経営。 息子、双子女子の3児の母

最近の記事

レモンスカッシュでスッキリ!

夏の営業は週に一回と決めている。 暑い上に、釜に火を入れると作業場がかなり高温になって大変なことになるから 体調が調った今年は、滝のように流れる汗が気持ち良いと思えるから不思議だわ。もちろん、パンを焼いている最中は体力を持っていかれるから、しんどいんだけど。 大人になってから、こんなにたくさんの汗をかくことってよく考えたらないよな~と思う。 お店のオープン前に軽くシャワーをして汗を流すんだけど、その後がすごくスッキリして気持ちが良い。 毒が出た感じ(笑) 汗をかくってや

    • 一年前の自分と今の自分

      蝉の声が日を追うごとに勢いを増して、今年も暑い暑い夏がやって来た! 昨年の今頃の私は湿度と暑さに耐えきれず、とにかく動くことがしんどかった。ひどい貧血が原因で。 一年前に比べると、全く違う。本当に。 暑さや湿度はもちろん苦手だし、体力も消耗するけど、そうは言いながらも今年の夏は「動ける」のだ。 ちゃんと思うように体が動き、頭も働く。 何てことないように聞こえるかも知れないけど、かなりの貧血だった私からするとかなり大きい。 生活の質が上がり、人生の質が上がった感じがする。

      • 米粉料理コンテストの審査員をさせていただくことになりました!

        倉敷市は米粉の普及に前向きでして、数年前から倉敷市農林水産課の方には大変お世話になっています。 そんな倉敷市が企画した啓発イベント、倉敷市の高校生を対象にした米粉料理コンテストならぬ、米粉甲子園が開催されることになりました。 そして、この度そのコンテストの審査員を務めさせていただくことになりました〜‼︎ 農林水産課の方から最初にお話をいただいたときには、正直なところ自分に務まるのかという不安しかなかったんですね。 でも、ふと思ったんです。 私が何年もお米や米粉に傾けて

        • 人生初のまつ毛パーマをやってみた。MEGUMIが言っていた。この歳になると自分で自分の機嫌をとっていかなければ誰も機嫌をとってくれない、と。その通りだと思う。 生まれつき長めのまつ毛はパーマでよりクルッと上を向いた。そしたら私の気持ちも上を向いた❤︎なんだか嬉しいぞ☺️

        レモンスカッシュでスッキリ!

        • 一年前の自分と今の自分

        • 米粉料理コンテストの審査員をさせていただくことになりました!

        • 人生初のまつ毛パーマをやってみた。MEGUMIが言っていた。この歳になると自分で自分の機嫌をとっていかなければ誰も機嫌をとってくれない、と。その通りだと思う。 生まれつき長めのまつ毛はパーマでよりクルッと上を向いた。そしたら私の気持ちも上を向いた❤︎なんだか嬉しいぞ☺️

          どんなことがあっても最後は「元気でいてくれたらそれでいい」と願う

          数時間の手術を終えて対面した娘は頭を包帯でグルグル巻きにされていて、麻酔で眠っていました。 主治医からはその場で切除した血管を見せていただき、奇形のある部分はすべて切除しました。と伝えられた。 夏を感じる蒸し暑い季節だったので、傷口が膿んできたりすると毛根が消えて髪の毛が生えなくなってくるということは聞いていた。 だから娘の手が頭にいかないように、起きて遊んでいる間は毎日見守る必要があった。 経過は順調で、主治医や外科部長の先生が娘の様子を見に来てくださり、それに答えるよ

          どんなことがあっても最後は「元気でいてくれたらそれでいい」と願う

          子ども2人の手術を経験。次女の手術を前に涙した日

          息子が3歳の時、次女が2歳の時、それぞれ手術を経験している。 息子はアデノイドと扁桃腺を摘出する手術、 次女は頭頂部に近いところにあった血管奇形の手術だった。 息子の時は寝かしつけの時や睡眠時に無呼吸出あることに気付いて、すぐに耳鼻科を受診すると、家で一晩簡単に装着する機械があるから検査しましょうということになった。 検査結果が出てから耳鼻科の先生に「紹介状を書くから、すぐに大きな病院へ行くように」と言われ、予約を取り大学病院へ。 レントゲンによってアデノイドがかなり肥大

          子ども2人の手術を経験。次女の手術を前に涙した日

          双子育児の10年間。今になってやっと思えること

          母になって今年で14年になる。 双子の母になって10年。まだまだ修行の身。 双子だとわかったときにはかなり衝撃だったけれど、得体の知れない「わくわく感」が少しあったことを覚えている。 が、その「わくわく感」はそれからほどなくしてやってくる壮絶なつわりとともに消え去っていきました。 息子がお腹にいた時とは違うしんどさに毎日が苦痛で「安定期に入るまで頑張ろう」と、当時周りに言われていた「安定期になるとつわりも楽になる」というはなしを信じていたが、安定期に入っても楽になる気配が

          双子育児の10年間。今になってやっと思えること

          じゃばらは花粉症に有効か?

          私は結構なアレルギー体質。 犬、猫、ハウスダスト他いろいろ、以前耳鼻科でアレルギー検査をしてもらったら、結果を見て反応している数に先生がびっくりしていた。 「こんなにたくさんチェックが入っている人は初めて見た」って言われたことが私も逆にびっくりでした。 確かに色んなものに反応しやすい。 数分犬を抱けばくしゃみ、鼻水、皮膚の湿疹、喉のイガイガ、目のかゆみ。埃っぽいところも同じで、それに加えて喘息みたいな咳が出る。 肌に触れるものも、チクチクしたり首の周りに繊維が当たるともうダ

          じゃばらは花粉症に有効か?

          親と子に絵本がおしえてくれること

          私は本が大好きです。 ジャンルを問わず色々読みますが、中でも絵本は長年私にとって特別なポジションにいます。 幼稚園教諭・保育士の資格を取るために幼児教育を学びましたが、そこで本格的に絵本に触れ、絵本の楽しさを知ることになり、教諭になってからは毎日の保育に欠かせないものとなり、一層絵本についての学びを深め、たくさんの絵本に触れてきました。 絵本=子どもが読むもの このようなイメージを持っている人も多いと思いますが、私はこの歳になっても本屋さんに行くと必ず一番に絵本コーナーへ

          親と子に絵本がおしえてくれること

          子どもの成長に欠かせない「経験」するということ

          中2男子と小5双子女子の子育て真っ只中ですが、 子どもの成長に合わせてその時その時悩み事も変わりますね。 先日は双子女子が「夏休みに友達の家に泊まりに行きたい」と言いだし、 速攻「ダメだ」と伝えたんですが次女がシクシク泣き出し(涙)説得するのも困りました。 その後の参観日で娘の友達のお母さんにバッタリ会ったので、事の経緯を聞くと、そのお母さんが「〇〇ちゃんが良かったらうちは大丈夫なのでどうぞ~」なんて言ってくださった。 親のいないところで色んな約束をして来るようになったの

          子どもの成長に欠かせない「経験」するということ

          ワルモノにされる添加物や小麦。本当にワルモノ?

          ワルモノになってしまう添加物や小麦 どうして? 小麦は体を冷やすから?グルテンが良くないの?なんで小麦が体を冷やすの?グルテンが腸に良くないから? 体に良いかと言われるとそういうわけではないけれど、ものには限度があって、摂取頻度や量も関係してきます。そしてどの視点からの話かによって答えも変わってきます。 でも、どこか不調が出ることが明らかなのであれば、摂取を控えるという選択肢も十分にアリだと思います。 今の時代パン好きさんが多く、不調が出ない方でも「体には良くないってわか

          ワルモノにされる添加物や小麦。本当にワルモノ?

          スタートコース「食」編 募集スタート

          これまで食についてたくさん学んできました。 食を学ぶと、だいたい○○は体に良くない、○○は食べない方が良い、○○は発がん性がある、など、否定的な内容がかなり多かった。 確かにそれも一つあると思うけど、小麦にしても添加物にしてもそれを全く排除するというのは無理だし、かと言って「動物性食品は摂りません」というのも私は違った。 西洋医学的な視点からの情報がほとんどで、知識としてそれを学んでもなにかしっくりくるものがないというか、その時は「なるほど」と思っても、研究の結果がどうのこ

          スタートコース「食」編 募集スタート

          地域で子育てをするということ

          今年度から二年間、町内会役員をすることになった。順番に回ってくるものなので、避けようがない。 私の住む地域は町内や子ども会活動が活発な方だと思う。少子化で子ども会そのものがなくなってしまったところも多い中、子どもの数が減ったとはいえ昔と活動内容は変わらないのだから。 私はどちらかというとそういうコミュニティに参加するのは苦手だし、面倒くさいし、嫌いでした。 町内会役員もいつかやらなければならないことは分かっていたけど「嫌だな・・」と感じていました。 キッカケは子どものソ

          地域で子育てをするということ

          古民家再生備忘録

          今年に入り、本格的に進めている古民家再生。 1ヶ月に2~3回のペースで通っている。 昨日は久しぶりにボランティアさんの中でも一番よく一緒に行くメンバーとの作業でした。 予定は午前中に溝掃除と畑、午後から裏庭の片付けとしていましたが、なかなか思うようにサクサクできないものです。 溝掃除を終えてその延長で溝のすぐそばにある畑の草取りと、端の方の土が凸凹になっているところを平坦にする作業の中で、管理機を使おうとしたらエンジンがかからないのだ。 農機具は新しいものはなかなか手が

          古民家再生備忘録

          実は結構貧血がひどかったというはなし

          甘くみていた貧血実は昨年、貧血が相当ひどくなりまして。 もう何十年も前から自分が貧血だと言うことは知っていました。知っていたのに放置していたんです。放置していた一番の理由は薬が合わなかったから。 処方された飲み薬が合わず、症状を伝えて処方してもらっていましたが、どれを飲んでも副作用がしんどかったというのが一番の理由で、治療が中途半端になっていました。 数年前の健康診断で指摘され、それも放置。 ・疲れやすい ・疲れが取れない ・日中ぼーっとしてしまう ・まぶたの下が白い ・朝

          実は結構貧血がひどかったというはなし

          お米の価格が上がっています。価値を見直そう。

          「とにかく米が食べたい」という息子。 昨年スタートしたお弁当生活から半年も経たないうちに「お弁当が足らない」と言い出した。 お弁当箱をもうひとつ買って2つお弁当を持っていくことになったとき、「もうひとつのお弁当の中身は米だけ入れてくれたら良い」と言うのだ。 あんた、米だけって・・・ 我が家では今、お米を毎日6合炊いている。 息子を出産したとき、産婦人科の先生の奥さんに「お家がお米屋さんで良かったねぇ」としみじみ言われた。 そのときは「?」だったけど今になってその言葉の意味

          お米の価格が上がっています。価値を見直そう。