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米粉料理コンテストの審査員をさせていただくことになりました!

倉敷市は米粉の普及に前向きでして、数年前から倉敷市農林水産課の方には大変お世話になっています。


そんな倉敷市が企画した啓発イベント、倉敷市の高校生を対象にした米粉料理コンテストならぬ、米粉甲子園が開催されることになりました。


そして、この度そのコンテストの審査員を務めさせていただくことになりました〜‼︎


農林水産課の方から最初にお話をいただいたときには、正直なところ自分に務まるのかという不安しかなかったんですね。

でも、ふと思ったんです。
私が何年もお米や米粉に傾けてきた情熱を、高校生たちはどのように表現するのだろうか、と。


昔は米粉に対する認知度も低く、イメージも沸かないという人が多かったものの、ここ数年で米粉の認知度は格段に上がり、取り扱うお店もメニューも増え、米粉に携わるようになった当初は、こんなにも私たちの日常に米粉が使えるとは思ってもいませんでした。
それくらい浸透したという感覚です。


私は作ることが大好きなので、新しいメニューが思い浮かんでそれを形にできたときの嬉しさを味わうことは多いほうです。
でも一人でやっているとそこから倍のアイデアはそうそう沸いてきません。
なかなか「これ!」というアイデアが浮かばないことのほうが多い中、高校生が作るメニューや取り組みから感じる情熱があるはずだよな~。と。そして私と全く違う視点の世界観が広がっているかも知れないし、私自身が得るものもきっとたくさんあるはずだと気付いたんです。


今月いっぱいまで出場校を募集しています。
9月の本選はもちろん、予選も楽しみです!





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