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[3週間で11か国詰め込み女1人旅]衝撃的な美味しさだったアボガドジュースとツッコミ満載モロッコ人たち 未知なる思い出をありがとう

青の街を一望してシャウエンを見納めしよう

どこを見ても一面青色に塗られた壁や建物の1歩外に出た時の景色も良い。

写真スポットはあちこちにある

本当に晴れていることは感謝だなと、旅行中は特に思う。

街を離れて青の街を外から見るために少し道が荒い山を登る…。

途中も青があるが、比較すると全然印象が違う場所に変わる

途中民家や飼育されている動物、そして
写真を撮っていると割り込んでくる現地人…。
こういう陽気なことしてくれるから思い出が増えるんだよね、ありがとう!

放飼かな…大人しくて可愛い
頂上までまあまあ距離ある…良い運動だよ

頂上に着くと、さっきまでいた場所の全体像がわかる。
本当にそこから出ると、全然景色が違う!!!

頂上では人懐っこい犬と触れ合うことができる
近くの人がみかんくれた

モロッコ旅行ではアボガドジュースが1番!

観光の楽しみといえば現地ご飯。
軽くお昼ご飯を頼もうとしたら、友人から
「絶対アボガドジュース飲んで!美味しいから!」と。

良い感じにお腹が満たされた

最初は野菜のアボガドを想像して日本にない飲み物だから
美味しいというか、重くないのか?と疑っていたが、
一口飲んでみると…

美味い!!!!!
美味すぎる!!!!何これ、うまっ!!!!

濃厚アボガドにほんのり甘い風味。

暑い中、ずっと歩いていた身体にアボガドが染み渡っていく!!!

これはぜひ一度は飲んでほしい

本当に衝撃の美味しさで、
それ以降、他には目もくれずアボガドジュースがないか
行先で探しまくった。

他のお店で発見し、本日2杯目のアボガドジュースを飲んでみると、
味が違う…。

さっきよりあっさりしたアボガドだった。

お店というより、その時のアボガドの状態によって味も変わるのかなと思った。

これもこれで美味しい。

今度行った時は、何杯飲めば良いのやら…。

屋台的な場所のアボガドジュース これを飲めば元気回復

もちろんカフェやスイーツも美味しい!

モロッコはスイーツも普通に美味しい。

こんなに日に当てられながら歩いたのだから、是非とも糖分は摂取していただきたい。

甘いのが染みる
中華屋さんはどこでもあるね
なぜ日本が出てくるかわかないが、プリンも美味しそう

シャウエンは1日あれば充分回れます!

ご飯や猫を堪能したい方は2日いれば充分かな。

夜のモロッコでおもしろ人間たちに遭遇

明日の早朝、私はフェズ空港からイタリアはミラノに行くために
シャウエンからバスに乗ってフェズに戻ってきた。

時刻はもう夜11時を過ぎていた。

人の気配0

ここでも私たちは前回の反省を生かさず、フェズ空港行きのバスが出るターミナルで朝まで時間を潰せばいいと思っていたら、

案の定、閉まっていたというより
辿り着けなかった。

シャウエンから乗ってきたバスを降り、20分くらいかけて
また寒い中歩いて行ったら、
目の前にあるのに入り口というかどこから入れば良いのか分からなかったのだ。

あの建物方向にはどう行けば良いのか…

目下に見える場所だが、直線距離では行けない…。(行ったら裏口のフェンスに行き当たった)
そしてなんだか人もいなさそうで閉まってそうな雰囲気…。

でも結局明日早朝にまたここに来ないと行けないから、あそこで合っているか確認したいなと思っていたら、車から1人の男性に声をかけられた。

正直会話の内容は覚えていない。
確か「あそこからバスでますか?」とか聞いていたと思うが…。

なぜ覚えてないかというと、
私たち(友人は早朝バスまで一緒にいてくれた)にとって爆笑の連続だったからである。

まず車の中から話かけてくれた男性。
”POLICE”と書かれた帽子をかぶっていたのですが、
いろいろ話していたら、後ろから別の男性が歩いてこっちに寄ってきました。

よく見ると、警察官の格好をしており、

”POLICE”帽子かぶった偽物が本物のポリスと対面することになったのです。

ポリスの主張が激しい人と本物の対面

偽警官は本物警官といろいろ話して(結構話し込んでした)
私たちは後ろからただ笑い声を抑えて立っておりました。

全然車も人も通らない道で、
ポリスと主張した帽子をかぶったおじさんと警察と日本人。

カオスだなと。

それから話終えたのかポリス帽のおじさんは去っていき、一応警官に
バスターミナルはあっているか、どう行けば入り口にたどり着くか聞いた。
(2人とも優しかった)

それからとりあえず道を教えてくれたので、ターミナルに行ってみることに。

…うん、やっぱり閉まってるね!

早朝バスまで5時間以上はある。
これからどうしようかと考え、

朝までやっているお店がないか探してみることに。

タクシーに乗って、運転手さんに朝まで、もしくは朝までとは言わずとも
営業時間が長いお店はないか聞いてみると、
2、3軒あるよと。

やっぱり旅運が良い私。なんとかなるもんだ。

タクシーの運転手さんオススメの場所に連れて行かれる。

辺りは繁華街のようでネオンが見えた。
若い人もちらほら歩いている。

案内してくれた飲食店は中は広く、もう夜12時を過ぎた頃だったが
カップルや1人客などまだお客さんはいた。

何時までやっているかと聞いたら朝までと!

よし、ここで朝まで時間を潰そう!

私たちはコーヒーと軽食を頼み(デブ活)
時に机に伏したりして仮眠を取ろうとしたり(できなかったけど)
モロッコの思い出を共有したりと
正直キツかったけど、このカフェがあって全然注文しない客をずっといさせてくれたことに感謝。

そして、何より面白かったのは、
店員の中に、なんか見たことある顔の人がいたことが
この夜を過ごす励みになった。

誰に似ていたかというと…
錦野旦だ。

モロッコ版錦野旦は、笑顔で注文を取りに来てくれたり、
夜、見守ってくれてたのであった。

さっきはポリス、今度は錦野旦。

いろんな人にお世話になり、この旅を無事に終えることができました。

たくさんの未知なる世界をありがとうモロッコ!

明日はイタリアはミラノ行きに旅立つ…。

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