見出し画像

1999年以後: ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図(著::五島勉)【この読書紹介の存在が、すでに予言されているんだ。「なんだってーっ!!」】

ノストラダムスの大予言。
そろそろゆっくり動画で説明してもらわないと、
理解されなくなりつつありますが。
私の若いころは常識トピックでした。

まあ、サブカル、オカルトでしたが。
少し怖がりつつも、基本は面白がる。
今だと「未来人だけどなんか質問ある?」系です。

さて、
ノストラダムスの大予言を書いていた五島勉センセが、
本を出していくネタが尽きてきたのか。

ついに、ノストラダムスではなく、
ヒトラーも大予言していたとか言い出した!

え?ヒトラーの予言ってなんだよ?
とか思わされて、思わず買わされてしまう。

チキショーメ、商売がうめえじゃねえか。
(買うやつが悪い)

*****

なんでも、ヒトラーの言ってることを調べていくと、
奇妙なことを言っているんだそうな。

もうすぐここに砲弾が落ちてくる。すぐに逃げろ!

第一次大戦のとき。

誰も相手にしなかったが、つい従った兵士2名だけが生き残った。

「あ、あなたは誰なんですか?」
「いずれ誰もが僕のことを知ることになる。僕のことを覚えておけ。僕の名は」

みたいな話があったとか。

またまた~

また彼は空前の独裁者になっていく自分を未来視で確認して、
その通りに行動していたとか。

そして別荘の地下にこもると、白昼夢の中で、
ふしぎな霊感を得ていたというのだ。

ところが戦争中盤になると、忙しくて白昼夢に浸れなくなる。
そんなこんなで判断ミスが続出。
巻き返しが不可能になると、地下壕に。

「ここは山荘の地下に似ている。おかげで霊感が戻った」

だが復活したヒトラーの未来視では、
もはや負ける未来しか見えてこなかった。
しかし、負けた後の未来について、側近に詳細に語ったのだという。

*******

なんてね。
割とフィクションというか、
どこらへんが出典なのか知らん話が多いので、
さっぴいて考えてください。
と思うけど、

もちろん信じてもいい。
そっちのほうがおもしろい。

あなたは、どの未来を信じるのか?

未来を知ることは恐ろしい!
怖い!知りたい!
恐怖とは知的探求の欲求である。
我々も辺縁に降りようではないか。

↑ これはリメイク版なのかなあ。


#読書感想文 #五島勉 #オカルト #ノストラダムスの大予言  
#予言 #ヒトラーの大予言 #ホラー #ムー  

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?