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なぜ商品ではなく人に惹きつけられるのか?

こんばんは、mokkoです。

昨日は宮崎出身のアーティスト宮崎歩さんのライブに久々に行ってきました。

竹内いちろ先生の自宅でのライブでしたが、
もう言葉にならない位、心に染み渡る音色で、

まだ余韻が残っています。

そこで最近思うのは商品ではなく、人で選ばれる時代になったと思うのでそんなことを書いていきます。

やはりオフラインに勝てるものはない

恐らく1年半ぶりに西村歩さんのライブにいき感じたことは、

最高に幸せな時間を過ごすことができました。

いちろ先生からのご紹介で最初にライブを見たのは5年位前ですが、

西村歩さんのギターを聴くと、メロディーはいいわ、心にジワっと入ってくる音符がまた緩急がありながらも心地良くて幸せでした。

実際に話もさせて頂いてファンをめちゃくちゃ大事にされていて、近くでライブをされる際は必ずハガキを自宅に送ってくださり、

メッセージ付きで届きます。

僕はいちろ先生のご自宅で西村歩さんがライブされる時は毎回行っていて、全国廻られているのに、顔を覚えてくれているんですよね。

これだけで、ライブに行く理由にもなりますし、会場でお客様と話ができるのも最高に幸せなんてす。

この昨日の体験でやはり思うことは、人に惹かれてファンになると、何度でも足を運びますし、

帰ってきたらどんな感動が得られるのかをイメージできるので、ハードルって回数が増えれば増えるほど低くなりますし、

何よりお会いしていつも話しかけてくださるので、幸せな感じで家路につけるんです。

しかし、もし曲だけ聞きたいとCDという商品に惹かれていた場合は、買ったらもう新譜が出ない限り買わないんですよね。

曲を聴くだけなら一度買えばいいですから。

しかし、

僕も西村さんのサイン入りCDを持っていますが、以前買ったCDを聴こうとCDをみると、

日付などがあり、昔のライブを思い出しました。

このサインがあることでCDを見るたびに思い出すんですよね。

すると、またライブ行きたいとなって、ネットでライブ情報を調べるきっかけになるんです。

僕も今までオフラインのライブで接点を持ってからオンラインでコミュニケーションをとってましたし、

そこからメールを流したりしていたのですが、

これからの時代は、商品だけを売ろうと考えるとリピーターというのは難しいですが、

人に惹かれてファンになると、オンラインライブでも見たいとなり、

何回でも観に行くんですよね。

やはり商品を売るなら、何か心に残ることをやって、この人がいうなら買おうとならないと、

次に繋がりにくいなぁとしみじみに思いました。

僕も一人、一曲、曲をプレゼントしていますが、作らせて頂いた方からは、

"ライブ、見に行きます"と話してくださいますし、youtubeの音源を作らせて頂いた北市漆器店の方からは、

"我が家で音楽を流しています"

とメッセージを頂いたりしています。

音楽は気に入って頂けて光栄ですし、人の部分でファンになったら、

リピーターになってくださるんですよね。

つまり、どれだけスキルがあっても印象に残らないと忘れられてしまいますし、

気づいてもらえないので、より一人の方を大切にできるのか。

これからはそんなシンプルであり、一番大切な所が大切になってくると思いましたので

記事にしてみました。

西村歩さんのyoutubeを載せておきます!

是非一流のギターサウンドに触れてみてください!



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