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【読書日記】2021年8月6日

ずっと使っていなかった、iPadのアップルペンシルが反応しなくなっていた。充電が切れているのかと思ってみても、どうも違うらしい。Googleで色々と検索して、色々と試してみるけれど、どうにもこうにも動かない。これは・・・故障だと認めるしかなさそうだなぁ。

しかし考えてみれば、ずっと使っていなかったわけだし、これからも使用頻度は高くならないはず。だったら使わずに過ごせば良いだけか、と気づく。それにもしも本当に必要になったら、アップルペンシルだけ買うことも出来たことに気づいた。15000円するけれど。

そんなこんなで今日の読書は『わたしのなつかしい一冊』。

本は帰ってくる。
友情、自由、冒険、歴史――ぜんぶ本が教えてくれた。人気作家ら50人が、何度も読み返す〈人生の一冊〉を語る。毎日新聞好評連載「なつかしい一冊」がついに書籍化。軽やかな絵と文章でおくるブックガイド。《Amazonより引用》

私は8月になると、なぜか児童文学がむしょうに読みたくなる。読書感想文などを思い出すのだろうか?めちゃくちゃ嫌いだったんだけど。しかも私は児童文学を一冊も読まずに大人になっているし。というよりも元々、読書が大嫌いだったので本を読む習慣が無かっただけだけど。

『わたしのなつかしい一冊』では、児童文学もいくつか紹介されていて、ますます読みたい気持ちが高まる。図書館で借りてこようか、いやいや今は夏休み、子どもたちが借りるのが先だよね、なんてことを考えていた。

気になるのは、江國香織さんが紹介していた『時の旅人』。

そしてなぜか、江國さんご本人の本も再読したくなってきた。

今はとにかく「言葉」に触れていたい気がする。「読書=勉強」と思っていた時期がようやく去ってくれたようで、少しずつだけど「読書=楽しい」に戻ってきている感じがして嬉しい。

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