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【読書日記】シン・読書術

【6月25日(金)】
読書日記をスタートした頃に、うっかりと読書熱が下がってしまっていて、書きたいことも減ってしまって、これはまたどうしたものかと悩んでしまった。
なので、本屋さんへと足を運んでみた。読みたい本は色々あるけれど、買ってまで読みたい本が溢れているわけでもなく。でも本に囲まれると、少しだけ読書熱が上がった気もしなくはない。

ということで購入したのはコチラ👇

渡邊康弘さんの『シン・読書術』。

読書術の本は、今まで色々と読んできて、もう読まなくてもいいジャンルだと分かっていた。けれど手に取ってしまったのは、巻末にある「ブックガイド」のため。

「新時代を生き抜くために必要なおすすめ275冊」が紹介されていて、片っ端から読んでみたいなと思ってみたり。

そもそも著者の渡邊さんは、年間で3000冊以上を読まれるそうな。3000冊って・・全くピンとこない。

そんな渡邊さんが読むことを勧めている本が、275冊もあって。自分には合わない本というのもきっとあるだろうけれど、読んでみたい気持ちがムクムクと膨れ上がる。あぁ、読書熱がやっと上がってきたかもしれない。けれど明日には下がる気配も濃厚。

きっと読書は無理してするものじゃない。だから読みたくない時は、別に読まなくたっていい。読みたい本を、読みたいところだけ読むのだって良い。読書に対して気持ちを軽くしてくれる『シン・読書術』。やはり読書量の多い人は、物の見方が柔軟だと感じた瞬間だった。

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