最近読んだ本たち

これ以上は無理です。
家の中で動いている家電たちがそろそろ寿命らしく、あれこれと不具合が発生している。買い替えに処分代にとしていたら、あれよあれよという間にお金とさよならした。これ以上は無理です、マジで。

しかし暑い。暑くて頭が回らないじゃん！と言いながら「暑くなかったら頭は回っているのだな？本当だな？」ともう一人の自分が問いかける。悪かったよ、暑くても寒くても快適でも、どっちにしたって頭は回っていなかったよ、ごめんって。

最近の読書はこんな感じ。

ズボラでも増えるコツがわかる! マンガ お金の基本1年生

ズボラでも増えるコツがわかるの！？となって購入した本。確かにわかりやすいんだけど、ズボラには面倒と感じる項目もしばしば。これはズボラというよりも、頭の悪さの影響かもしれないな。何にしてもお金のことって難しくて面倒なことが多いよね。そうやって理解することを拒否しているからお金が貯まらないのでは？（知ってる）

ブルックリン・フォリーズ（新潮文庫）

さして大きなドラマが展開するわけでもなく、淡々とした日常を描いた作品かと思い読んでいたのだけど、最後のある部分にはちょっとビックリしてしまった。予期せぬ展開というのは、大きなものではなくてもビックリする。

ふたりの本棚 ナリコとノリコの往復書簡

ずっと読みたいと思っていた本をやっと購入した。ナリコさんもノリコさんも存じ上げないものだから、本を購入することに躊躇してしまったけれど、往復書簡という好物なテーマなのでサクサクと読めた。いやしかし、この本はサクサク読むような本だったのか、もっとじっくりと味わうべきだったのでは？と思ったりもした。

すべての女子はメンヘラである

ゆったりとした読書にいきなりメンヘラを持ってくるあたり、私の精神状態が不安定だとバレそうではあるけれど、この本の著者であるスイスイさんのマガジンを最近購入して、スイスイさんの文章を浴びているとnoteが書きたくて仕方がなくなるという好循環を生んでもらったので、もっとスイスイさんの文章を読みたくなったので再読。メンヘラだと思っていた自分が、どんどん浄化されていくというか、いや私ってメンヘラにしては弱い！弱すぎる！！となる一冊。安心して良いのか、それともつまらない人間だと思うべきか悩む（悩むところが間違ってる感）。

最近はあまり本が読めていない気がしていたけれど、こうして書き出してみると、わりと読めていることに気づけて良い。たまにはこんな風に書き出すのも悪くないかも。