【読書日記】2021年7月18日

【７月１８日（日）】
「暑い」以外の言葉がなかなか出てこない。語彙力が無いことは自分でも気づいていたけれど、夏って「暑い」以外の言葉は要らないんじゃないかと思うぐらいに「暑い」。

まだ夏は始まったばかりという事実が、すでに何かグッタリさせる要素として存在していて、これからやってくる夏休みにも、もうすでにグッタリしていて、何というか疲れているんだろうか。それとも暑さにやられているだけなんだろうか。どうもハッキリとしない。

しかし人生は、ハッキリしないことの連続だから、これはこれで正解なのでは？という気もしてきた。暑さでどうにも余計な思考がポンポン出てくる。いやこれは元々持っている面倒くさい自分なような気がしないでもない。

さて、柿内正午さんの『プルーストを読む生活』のnote部分が読み終わった。私は知らなかったんだけれども、柿内さんの読書日記は、最初にnote、次にはてなブログ、そして現状ではWordpressでおこなわれているらしい。

私はWordpress→はてなブログ→noteでやっているので、順番が全く反対だな～と意味もなく思う。
こうして場所を変えながらも、本のこと、それ以外のことも含めて、毎日更新されているのには頭が下がる。

柿内さんは、本を読むことも、文章を書くことも、本当に好きなんだろうな。好きだからといって、面倒な気持ちだってないわけじゃなくて、でもそれを含めて日記を続けていくという、その気持ちが何かとても良かった。

私もどんどん本を読んで、どんどん文章を書いていきたい。

プルーストを読む生活