見出し画像

日本三大ラーメン?

◉ううむ、個人的には醤油・塩・味噌・豚骨が日本のラーメンの4大ジャンルだと思っていますから、発祥地で分けるのはピンときませんね。東京ラーメンの醤油、函館ラーメンの塩、札幌ラーメンの味噌、久留米ラーメンの豚骨、というイメージですね。北海道は札幌・函館・旭川と、地域が特徴を持っていますし。喜多方ラーメンは、醤油ベースで麺は太めの平打ち縮れ麺ですが、そこまで特徴的かと言われれば。東京ラーメンは昔の支那そばと呼ばれたシンプルなものが、ほとんどなくなったとは言え。そこは敬意が必要ではないですかね?

【日本三大ラーメンとは!?】ニッポン旅マガジン

あまり耳慣れない言葉ですが、「日本三大ラーメン」といわれるのが、博多、札幌、喜多方。いずれにも共通するのが屋台から始まったという点です。博多ラーメンは、森堅太郎氏が中洲で屋台「三馬路」を開業。札幌ラーメンは西山仙治氏の屋台「だるま軒」が、喜多方ラーメンは潘欽星(ばんきんせい)氏の屋台「源来軒」がルーツです。

https://tabi-mag.jp/ramen-big3/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、

◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉

まぁ、ラーメンに関しては、自分は専門家でもないので。ラーメンの歴史とか分類は、フードライターの福岡岳洋くんにでも聞いてくださいm(_ _)m 中華料理の、点心の中の1つの料理としてのラーメンは、アッサリシていて軽食という感じですね。なので、中国人留学生の教え子たちに、ちょいちょいアンケートを取ると、豚骨ラーメンがダントツに人気でしたね。コレは当然で、中華料理は豚肉と鶏肉と淡水魚がメインですからね。

豚肉大好きなところに来て、豚骨で出汁を取って、厚切りチャーシューとか、なぜ中国でこれが生まれなかったのか、不思議なレベルですからね。京都駅にほど近い、ラーメン研究所の豚骨ラーメンが、なかなかのレベルでしたし。というか、あれだけ広大だと、その地域ごとの麺料理はあっても、しれをラーメンと日本の概念で呼んでいいかもギモンですが。まぁ歳を取ると、塩ラーメンのあっさり感がいいんですけどね。シンプルなぶん、出汁も技術が問われますし。

地元贔屓としては、横浜の中華街のラーメンと豚骨ラーメンが融合した鹿児島ラーメンは、独立したジャンルに入れてほしいですけどね。鶏ガラと野菜柄と豚骨を合わせるアッサリ系白濁スープは、独特ですし。ただ、ベースとしては醤油・塩・味噌・豚骨に続く味が、まだないなと。けっきょく、ちゃんぽんと担々麺が、麺料理として独自のポジションを作っていて、ラーメンに入れて良いのか悪いのか、素人目には曖昧ですが。個人的には両方とも大好きなので、美味しければ正義。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ