もぐ

コメントは返信いたしませんが、ありがたく読んでおります。

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最近の記事

ゆるダイエット

きっかけ 昔から食べるのが好きな上に、若いときと食べる量が変わらず、たまのストレスで食に走った結果、2年前に過去一体重が増えた。 人間ドックで医者に痩せろと言われたので痩せることにした。 とりあえず運動してみた  私自身も服が入らなくなってきたので、このままではいかんと筋トレ専門ジムに行ったが、全然痩せない。 (普通のジムは他の会員やスタッフとの交流が苦手で退会した過去あり) むしろなんか太った。 筋トレ効果で筋肉は増えたが、それ以上に贅肉が増えたのだ。 筋トレもジムの

    • 無理しないで、休んでいいよ

      最近、窓口を外してもらったのでメンタルが安定した。 その前のひどく不安な時に投稿するか迷って下書き保存したものを投稿する。 12年前、20代の私は仕事で潰れそうになった。 当時は苦手な窓口のストレスと疲労で過眠になり、家でずっと寝ているか起きたら仕事に行く毎日だった。 無味乾燥な毎日にメンタルがどんどん削られていった。 ある日の朝、通勤途中に何もかも嫌になって途中下車した。 次の電車がきたらホームに飛び込んで何もかも終わりにしようと思った。 でも、なかなか電車が来なくて、そ

      • 私の人生にとって大切なこと

        今までで一番楽しかった時期 今までで一番楽しかったのは、小1から小3の時。 幼稚園の時は外では常に親か姉と一緒だったが、小学校にあがると放課後から門限まで自由になった。 マンションや公団しかない狭い校区内を好き勝手に探検する。 お腹が空いたら文房具兼駄菓子屋さんでお菓子を買う。 同級生や同じマンションの子が公園にいれば一緒に遊ぶ。 (互いの家に行き、親からオッケーがでれば家で遊んだりもする) 公民館で本を読んだり、借りて公園や家で読む。 学校の校庭に学童の同級生

        • カウンセリング

          はじめに 以前、占いと心理学のイベントで、もぐさんは人に色々と話したいのに話せないのでフラストレーションがたまっていると言われた。 確かになあと思った。 日々のしょうもない話や愚痴はカフェや喫茶店の人に話して話す欲は満たされたが、悩みや相談事に関してはなかなか満たされない。 家族や友人にも話してもこちらの言いたいことを理解や共感してもらえないと逆にもやもやする。 もしくはさすがにこれ以上は重たいかなと自身でストップをかけてしまったりする。 なので対面のカウンセリングとオンラ

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          ADHDとASDのグレーゾーン

          異動してから、生きづらさが加速。 とにかく仕事ができない。 不注意によるミスを大連発。 不眠症まで発症し、更に悪化。 心療内科の先生は適応障害だから環境変えてもらえばいいよと言った。 とはいえ、そう簡単に異動はできない。 何か他にできることはないかと悩んでいた。 そういえば以前からADHDではないかと思い、関連本を読み漁り、工夫できることは取り入れてきた。 これを機に検査して、診断が出れば、今後の異動の材料に使ってもらうのもいいかもしれない。 とにかく今の仕事はマルチタスク

          ADHDとASDのグレーゾーン

          ひとりで生きるもん

          人生の停滞期高校卒業後は専門学校へ進学、21歳で就職して経済的に自立したが、その後の人生すごろくのサイコロが振れなくて、先に進めず37歳。 出産はタイムリミットあるけれど、結婚は死ぬまでわからんなあ、結婚する気ないとか言ってたのにしてる人もいるし、しかしもし今結婚しても出産できるかはわからんぞなどと悶々してたらいつのまにか37歳。 今後の生涯おひとりさまの人生設計しようにも結婚や出産の可能性があると思うと先に進めない。 かといって、もともと出産・結婚願望がないから、婚活とか努

          ひとりで生きるもん

          ひとりか、たまにふたり

          小さい頃、旧版アニメのムーミンのビデオを何度も観た。 フローレンではなくノンノンのやつ。 スナフキンとムーミンが一緒にいるシーンが好きだった。 新版アニメや原作は読んでないけど、私のスナフキンとムーミンの関係性のイメージはこんな感じ。 スナフキンはひとりで旅をし、ふらっとムーミンのもとへやってくる。 そしてまた旅に出る。 私は昔から群れるのが苦手。 学生時代、グループに属さないことが多かったが、まれに属していても昼休みに皆でご飯を食べたらふらっと単独行動していた。 放課後

          ひとりか、たまにふたり

          友情ものがお好き

          孤独を持て余す時は映画を観る漫画「ここは今から倫理です。」で主人公の倫理の教師が夜中に孤独を持て余す男子生徒に「映画に縛られる2時間は自由はないが不安もない。ただ楽しい時間だから」…って伝えるシーンが好き。 最近観たもの普段映画観ないのではずさないようにセレクトしたらこうなった ・グリーンブック 粗野な白人運転手と天才黒人ピアニストの友情もの ・メタモルフォーゼの縁側 BLを通じた世代を超えた女子高生と老女の友情もの ・キャッチミーイフユーキャン 愛に飢えた少年詐欺師とそれ

          友情ものがお好き

          聞き上手っていいな

          カフェのママさん職場近くにカフェがあって、仕事帰りに毎日行っている。 火曜と木曜は11時から開いているから昼休みと仕事帰りで2回行く日もある。 毎日行く理由はカフェのママが聞き上手だから。 ママは50歳近い年齢でカフェ経営は3年と浅いけど、昔接客の仕事してた経験と生来の人に好かれるお人柄で常連が多い。 話して楽しい時とそうでない時ママに話を聞いてもらうと心地いい。 同じ話でも、ママに話すとスッキリするのに、他の人に話すと不完全燃焼になるのはなんでかなと思ったら。 いわゆる相

          聞き上手っていいな

          アセクシャルを自認して得た寂しさの正体

          寂しさの正体昔から恋愛話をしない独身で恋人のいない友人や知人と親しくしたり、恋愛を主題にしない独身作家のエッセイを好んで読むのような傾向が強い。 現在の自分と同じ立ち位置で安心するからだ。 しかし、ある日突然、そういう人たちから交際や結婚の報告がある。 そんな時、なんとも言えない寂しい気持ちが胸いっぱいに広がる。 でも、裏切られた!とかパートナーができて羨ましい…とか気持ちではない。 ただただ同じ立ち位置ではなくなったことに対する寂しさ。 でもしばらくすると、あなたが幸せな

          アセクシャルを自認して得た寂しさの正体

          エースリングが欲しい

          エースリングとは右手の中指にする黒い指輪 アセクシャルのシンボルになりえる指輪。 なりえるとあえて書いたのは、それを意図せずにアセクシャルではない人が右手の中指にしてもおかしくないから。 私はオタクなので、好きな作品のグッズを付けた人がいると反応する。 ただ私の場合は、はっきりその作品と分かるものよりそれとなく分かるモチーフとか可愛らしくアレンジしてるのを好む。 話は逸れたが、エースリングが欲しくてたまらない。 早速探すが…アセクシャルで友情結婚する気もないのなら、今後

          エースリングが欲しい

          ドラマ恋せぬふたりと映画そばかす

          漫画スルーロマンスでアセクシャルの男の子の説明にいたく共感したので、アセクシャルを自認した。 もっと理解を深めたくなりドラマ恋せぬ二人を観た。 他にもないかなと探したら映画そばかすを見つけ、翌日に観た。 以下、ほんのり感想。(※ネタバレ含みます) 恋せぬふたり とてもわかりやすく、とっつきやすい。 アロマンティック、アセクシャルとはなんぞやと主人公が調べて、視聴者に私も調べてみようかなと思わせるところもいい。 ターゲットは当事者よりも非当事者向けかなと思った。 諸所こう

          ドラマ恋せぬふたりと映画そばかす

          アセクシャル自認前に感じたこと

          幼少期ませた子から好きな子の話を振られて、とりあえず当時仲良かった男の子の名前をあげたら、もぐちゃんも好きだけど、ませ子ちゃんのが好きと振られ、それを親たちに見られてたからずーっとしつこく擦られ続ける。自己肯定感がしんだ日。 小学生期女の子の友達の方が多かったが、仲の良い男子が毎年ひとりかふたりはできた。 お互いなんとも思ってないのに、男の子たちに思いを寄せる女の子たちが毎回現れ、その子らのやきもちに振り回されるのが面倒くさくなり、距離を置いてしまった。 ませた子はどこにで

          アセクシャル自認前に感じたこと

          カミングアウト(アセクシャル)

          アセクシャルを最近自認したので家族と信頼できる友人に少しずつカミングアウトをしている。 ただ、私が説明下手なせいかなかなか理解してもらえない。 特に母親。母はアセクシャルを取り扱ったドラマ恋せぬ二人をリアルタイムで観ていて、カミングアウトしたときも、お母さんそういうひとのドラマ観た!知ってる!って言ってたのに。 むしろリアルタイムで観ていた時(私は当時観てない)にあんたもアセクシャルってやつなの?とか不躾に聞いてきたのに…。 相変わらず、会話の中で男性の名前を出すとその人と

          カミングアウト(アセクシャル)

          アセクシャルを自認したきっかけ

          アセクシャルであることをつい最近自認した37歳独身女。 きっかけは冬野梅子先生の漫画「スルーロマンス」の花屋の川辺くんがアセクシャルであることを主人公の翠ちゃんにカミングアウトしたシーン。 "恋愛は彼にとって喫煙と同じで、彼は非喫煙者なのだと。 煙草を吸いたいと思わないし吸う必要性を感じない。 友達として好きになることはあるけれど、特別な存在になりたいと思わないし、独占したいと思わない。" この話が掲載されるまで、異性にさっぱりモテない翠ちゃんに自分を重ねていたけれど、

          アセクシャルを自認したきっかけ