ドラマ恋せぬふたりと映画そばかす

漫画スルーロマンスでアセクシャルの男の子の説明にいたく共感したので、アセクシャルを自認した。
もっと理解を深めたくなりドラマ恋せぬ二人を観た。
他にもないかなと探したら映画そばかすを見つけ、翌日に観た。

以下、ほんのり感想。(※ネタバレ含みます)

恋せぬふたり

とてもわかりやすく、とっつきやすい。
アロマンティック、アセクシャルとはなんぞやと主人公が調べて、視聴者に私も調べてみようかなと思わせるところもいい。
ターゲットは当事者よりも非当事者向けかなと思った。
諸所こういう人たちもいるんですよという啓蒙したさを感じるのと、高橋一生の演じる高橋さんがドラえもん並みに有能すぎる。

あと感情の起伏が激しい登場人物が多くてなかなか観るのにパワーがいる。
主人公自体がパワフルだし、母親や妹も気が強い。
同僚のカズくんなんかもテンション高い。

そばかす

バイブルにしたい映画。何度も観たい。
のっけから合コンの描写がリアルでうっ…となる。
あとお見合い相手とのすれ違いで心抉れる。
良い人だったからこそのあの別れは辛いなあ。
恋せぬふたりと違ってテンション高くないのでさらっと観れる。
とはいえ、結構展開が被ってて比較するのも楽しい。
ただ恋せぬふたりと違い、アセクシャルという単語が出てこないので、いつか主人公もこの言葉にたどりつく日があるのかしら…となった。

そのた

ドラマ今夜すきやきだよも機会があれば観たいな。
漫画は買って読んだ。すごく良かった。
つくたべにもアセクシャルの人物でるらしいけど、まだ読んでないのよね。