記事一覧
秋空みたいな人でありたい。。
哀しみを暖める。誠実さでありつづける胆力と、いつでも出発点に立ち返れる素直さ。
聴くことにもう一度興味をもてたきっかけ
長く付き合いのある友人は、私に「ちゃんと聴いてよ」と言ったことは一度もない。多分彼女は、私に聴こえることを期待していない。
どれだけ聴こえる人になりたい!聴こえる人っぽくふるまいたい!と思っても、私の在り方は変えられない。
雑音の中でも相手の話をピックアップして聞き取る、ということが私は肌感覚ではわからないし、映画のBGMが耳に残る、ということも、上司と先輩の会話を側で聞いて色々学ぶ、というこ
悩みのぐるぐるにはまったときは、スパイシーな夜ご飯を食べるに限る。いつもは選らばないくらい辛いやつを。はふはふしてるうちに、あぁ私生きてる...!みたいな気持ちが湧いてきて、そのうち「まぁいろんなことがあるけど、私は疲れてるのさ!もう寝るわ!」くらいの心持ちになれる。最高。
私は今、巣のような場所がほしい。もしくは秘密基地でもいい。飾らず、自分を出せるだけの安心感とわくわくを充電できる場所。
はい、と言えない心の底
ほぼ日刊イトイ新聞にずっと連載されている、山田ズーニーさんの「おとなの小論文教室。」
いつも真摯で直球、生身の言葉がずらっと並ぶズーニーさんの文章は、まっすぐに心をとらえにくる。
変にウケを狙ったり、飾られたりしていない文章には、何度だって読むたびに「あなたはどう考えるか」と問われる。
その789番目の文章、「『選択』の時、いちばん大事なもの」というタイトルの記事が、私はずっと忘れられない。