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ショパン200年の肖像レポ

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ショパンは多くの芸術家と関係していて、音楽だけでなくアートやデザインを学ぶ身としてもこれは絶対に行っておかないと!と思い練馬区立美術館に行ってきました。

玄関入るなり革命のエチュードが聞こえてきて鳥肌たちました。偉大な画家達が遺した絵の中には生々しい歴史が描かれていて、ショパンが生きた世界観なんかを少し知れたような気がして嬉しいです(*´ω`*)

ちょこっと私の趣味のお話し

私はピアノを趣味でやっていますが弾くジャンルがゲーム音楽でして。笑 そこだけ聞くと現代っぽく感じるんですけど実際楽譜にはショパンだったりベートーヴェンだったり、作曲家が好きであろう偉人の影が譜面中にはびこっていて、やっぱりどんな音楽でもクラシックは避けて通れないんですよね。全ての音楽の基本はクラシックに詰まってるんだなと。いやーすごい。そんなこんなで、ゲーム音楽を専門にやってますがクラシックを理解するためにTwitterにアップしたツェルニーを練習したりしています。笑 いつかはショパンを弾けるようになりたいなぁ、、、(*´ω`*)

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▲これ、左が楽譜で右がミニチュアノートでもう音楽好きで文房具好きにはたまらない🤤

ショパン展感想

話が逸れましたが、感想です。
他の方がショパンのことや歴史のことは沢山ブログにあげて下さっているので私はデザインを専攻する人間として感想を述べます。

まずもうこのショパン展チラシのデザインが素敵すぎるー!(๑♡ᴗ♡๑)

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ショパン直筆楽譜とショパンの髪の毛がコラージュされて大胆なビジュアルですが、ショパンの頭の中を表現したようなデザインだな~と感じました。ユーモアを感じます^^

▼見開きページ

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美術館のチラシレイアウト、□とか○の中に番号割り振って、番号の解説をだだだっと並べる、これ多いですよね。セオリーってやつでしょうか。私はいつも美術館のチラシは2枚持ち帰り1枚保管して1枚は自由に切り取ってスクラップブック作って楽しんでます( ˙▽˙ )

▼図録よりグラフィックデザイン

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好きなページピックアップしました。ショパン音楽祭やショパン国際ピアノコンクールのグラフィックデザインが生で観れたのは本当に貴重な経験でした!!絵画を沢山観れたのも勉強になりました。油彩、いつか挑戦したい。🎨🖌

▼グッズ

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グッズは少なめでしたが図録とポストカードとマグネット、買いました(っ´∀`)っ🌟マグネットはワルシャワでしか買えないそうで限定につられて買ってしまったー( ̄▽ ̄;)

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素敵なデザインや、、、色とフォントと文字のバランス、絶妙。

さいごに

ショパン展、音楽を学ぶ人はもちろん、アートやデザインを学ぶ人、好きな人にもオススメしたいです。歴史を深く知ることで自分の音楽やアートやデザインに大きな影響を与えると感じます。
日本初公開の直筆楽譜も展示されてました!貴重体験をした、、、東京はもうすぐ終わっちゃうけど😭

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美術館のカクカクしたフォントすき。三菱一号館美術館のロゴなんかもすき。

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ペンギン🐧🐧🐧❤️

今回パッケージデザインから脱線しましたが、美術館好きなので(昔は大嫌いでした)またいいものはレポートしたいと思います。それではまた( ˙▽˙ )🌟


次回パッケージのおやつ代にさせていただきます( ˙༥˙ )