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コロナワクチン3回打ったけどピンピンしてますが何かww と言う人への反論

ワクチン激推しの医師や「専門家」はともかく、一般の人もワクチン接種を当たり前と捉えているようだ。勤務先でのワクチン2回接種率が95%を超えていたのにはちょっと驚いた。
私のようにワクチンを1回も打たない人間は「変人」なのだろう。「副作用が気持ち悪いから」と言うと、「私は3回打ったけど副反応もほとんど出なかったし、この通りピンピンしてますよ?」と呆れられる。  


統計をもとに考える

さて、この2年半の間にコロナで亡くなった人は累計3.1万人とされ、これは人口の0.026%。ちなみに、交通事故で死亡してもPCR検査が陽性だと「コロナ死」にカウントされるそうだから、結構いい加減。本当の「コロナ死」はもっと少ないのだろう。多目に見ても、1万人に2人ぐらいってところか。
一方、入浴中に亡くなる人が年間で1.7万人だそうだから、2年半では4.25万人。 こっちのほうが多い。

では、ワクチン打った後に死亡するケースについてはどうか?
添付したリンクはワクチン接種後の副反応をまとめたデータベースである。色々と検索条件を変えられるので大変便利。

試しに、発生までの日数を「30日以内」、重篤度を「重い」、転帰内容を「死亡」とすると以下のようになる。(2022年6月10日現在のデータ)
ファイザー:1178件
モデルナ:125件
両者を足して、日本の人口で割ると、死ぬ確率は0.0011%
ざっと10万人に1人の確率ってところ。

1万人に2人しか死なないコロナ(実際には死亡しているのはその多くが寿命間近の高齢者や基礎疾患持ちの人なので、普通の人にとっては更に確率が低い)に対し、10万人に1人の確率で死ぬワクチン(これは老若男女問わず)を打ちますか?という問い掛けなんだが・・・。

リスクとベネフィット

投資やっている人には耳にタコだが、「リスク&リワード」または「リスク&ベネフィット」という言葉がある。
トレードにおいて、利益をもたらす可能性と損する可能性を天秤にかけて、確率から導かれる「期待値」にもとづいて行動せよ、ということだが、コロナワクチンを打つ、打たないの判断もこれと同じだと思う。

冒頭の「ピンピンしてます」氏の言うことはごもっとも。だって、「実弾が命中する」確率は相当に低いんだから・・。
でも、そもそも、コロナで死ぬ確率もそんなもんだよ?オミクロン株になって弱毒化し、もはや「ただの風邪」に成り下がったコロナでは、もう死亡リスクはほぼゼロと言ってもいいだろう。
これって、そもそもワクチン打つ意味あるの?


明らかにされつつあるコロナワクチンの弊害

逆に、最近になってマスメディアでも少しずつ報道され始めてきたのがワクチン接種後の体調不良や死亡に関する情報である。(SNS上では1年以上も前から言われていたことだが)

問題なのは、ワクチンが人間が本来持っている免疫力を低下させること。これによって、普通なら死ぬはずのない病気で死に至ることもあるということ。

まともな医師が警鐘を鳴らしている:
「海外ではワクチン接種を繰り返す事により免疫不全を起こしあらゆる感染症、帯状疱疹、悪性疾患の増加、リウマチなどの自己免疫性疾患の悪化、糖尿病の悪化、月経異常、原因不明の体調不良(倦怠感、体重減少、めまい、頭痛、胸痛など)というワクチン後遺症で苦しむ方も増えてきており、さらに世界中でワクチン接種後に死者数が急増しているという報告が増えてきており、大きな社会問題となってきています。ヨーロッパでもワクチン接種後の免疫低下への注意喚起が出されています。日本でも昨年の接種開始後の昨年から東日本大地震級の死者数の増加が診られており、さらに今年2月からの3回目のブースター接種後は同月前年度比で過去に例のないくらいの死者数の増加が見られています。」


超過死亡の統計について

例えば下記のような超過死亡の統計データ。ワクチン打っても全然平気って人はあまり気にしないと思うが、私は気になってしょうがない。何が原因かは言うまでもないと思うのだが。

以下、Y's PhDさんのnoteから抜粋
「….2011年以降,毎年少しずつ死者数は増加傾向にあり,破線はいずれの月においても右肩上がりになっていますが,2月,3月は2022年だけ近似値とは飛び抜けて多くなってます
…..2022年2月3月を除いたデータは全て2σ以下であり,この手法で算出した結果は概ね実態を表しているのではないかと思いますが,
2022年2月 4.6σ
2022年3月 9.4σ
の2カ所は異常な値を示しました。
2022年3月の9σというのは長年統計を扱ってきて初めて見ました。

…..2022年2月は4σを超えていますので,この死者数が発生する確率は1万年に1回以下ということになります。
上表のように,9σはエクセルでの計算結果では1.0000000・・・
詳細に計算しても,2022年3月の死者数発生確率は10の-15乗(=1/1000兆)以下。すなわち,2011 ~2022年の延長上では絶対に起こり得ないことです。
…..人口動態統計についても,厚労省の総意として分析結果を公表しないと決めたのでしょう。
昨年からの超過死亡は,世界中で起こっています。(以下略)」

中・長期の影響は想像がつかない

さらに恐ろしいのは、中長期のスパンでしかわからない脳疾患
例えばクロイツフェルト・ヤコブ病(略してCJD。現在治療法なし)などであるが、ここでは以下の記述を貼るにとどめておく。


厚労省の犯罪

ところで、国が推進するワクチン政策だから大丈夫のはず、と思っている人は、最近報道されたニュースにも反応しないんだろうね。

1.心筋炎リスク情報詐欺

これは昨年の暮れにはわかっていて、SNS上では話題となっていた件。
最近のサンテレビでの報道。
厚労省の詐欺行為が一般の人にも知れ渡ってきている。

「コロナで入院した人」を分母にして、そのうちで心筋炎を発症した人が4人、という事実に対し、心筋炎発生者数を100万人あたりに換算して確率を算出。これをワクチン接種した人が心筋炎を起こす確率と比較して「ワクチン打たないとすごい確率で心筋炎になるよ」という脅し。実際は真逆の結果で、ワクチン接種者のほうが心筋炎になる確率が圧倒的に高い

2.接種者を未接種者扱いにしたデータ改ざん問題

こちらも最近では国会でも指摘され有名になった話。
以下、NEWSポストセブンより引用
4月11日以降のデータからは、それまで接種歴があるのに正確な接種日時などがわからないため「未接種」とされてきた陽性者が「接種歴不明」に分類されるようになった。実際、集計方法が変わったことでワクチンの「未接種」は7万6877人(4月4〜10日)から、3万3207人(4月11〜17日)に激減。一方、正しく振り分けられた「接種歴不明」は3万7146人から7万8488人に激増した。
「未接種」での新規陽性者が大幅に減ったことで、ワクチン接種歴と新規陽性者の関係は一変した。前述の通り、従来の“間違った”集計方法では、未接種の方が2回目、3回目の接種を終えた人より10万人あたりの新規陽性者が多かった。
しかし正しい集計方法に改められたことにより、未接種と2回接種の新規陽性者数にほとんど差がなくなった。むしろ、「40〜49才」「60〜64才」「65〜69才」「70〜79才」では、未接種よりも2回接種の方が、10万人あたりの新規陽性者が多くなる逆転現象が生じたのだ。
「端的に言えば、“2回ワクチンを打った人は、打っていない人と感染のしやすさは変わらない”という結果が導かれました。
それだけではありません。新たな集計方法で『接種歴不明』に分類されるようになった人たちも、詳細がわからないだけで、接種したことは間違いありません。その人たちは本来ならば『接種歴不明』ではなく、『接種者』としてカウントする必要があります。改めて独自に試算したところ、ワクチンを2回接種した人の感染予防効果がマイナスになって、かえって感染しやすいという結果になったのです」(小島名大名誉教授)」

この動画でもわかりやすく紹介


もはや厚労省が出すデータの信頼性は地に堕ちた
よく、「公的機関のデータをもとに判断し、SNSなどのデマには気をつけましょう。」などと語る「意識の高い人」がいるが、うっかり信用すると自分の命にかかわるよ。これからは多方面から情報を収集し、しっかり自分の頭で考えて、自分の責任において行動することが求められる時代だと思う。
そう、「投資は自己責任」と全く同じなのだ。

Twitter上でも多くの方が国のやり方に疑問を呈している。

免疫学・分子生物学の専門家も厚労省を激しく非難


最後になるが、厚労省はだいぶ前からガセ情報を垂れ流している、ということを追記しておく。note参照。


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