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ねこでもわかる コロナまとめ2

2.新型コロナワクチンについて

mRNAワクチンとは?

ごく一般の人の理解は厚生労働省HPのQ&Aに書いてある説明ぐらいのものだろう。なんか知らんが新しいタイプのワクチンで、多分コロナの感染・重症化防止に有効なんだろうな、と。

Q: mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか。

A: ウイルスのタンパク質をつくるもとになる情報の一部を注射します。それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。

これまで我が国において使用されていたワクチン(不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチン)はウイルスの一部のタンパク質を人体に投与し、それに対して免疫が出来る仕組みでした。

mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンでは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる情報の一部を注射します。人の身体の中で、この情報をもとに、ウイルスのタンパク質の一部がつくられ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。

有効性と安全性について

下記リンク先に、ワクチンの有効性と副反応に関する厚労省の見解(2021.2.15)がまとめてある。ワクチンは副反応のリスクよりもベネフィット(恩恵)のほうが大きいから打ちましょう、と厚生労働省は言いたいらしい。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000739054.pdf

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ワクチン被害のデータ

ワクチン接種後の死亡事例については、以下の資料がある。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000838220.pdf

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会令和3年10月1日開催。

死亡例の報告:ファイザー社ワクチンについて1,157例、武田/モデルナ社ワクチンについて33例。現時点では、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例なし

厚労省HPはわかりにくいから、もっとちゃんとしたデータベースないかなと思ってたら、こんなのを見つけた。更新が少し遅いが、症状でソートもできるし、なかなかのすぐれもの。

厚労省の見解は下記のとおり。

日常生活の中では、様々な事象が偶発的に発生しています。ワクチン接種の有無にかかわらず、死亡や急病といった事象も発生しています。接種の後に生じた事象も、それだけでは因果関係があるかどうかが分からないことに注意が必要です。
 このため、報告のあった症例について調べるほか、同じような事例の頻度や自然発生と比べて多いかどうか、諸外国における同様の評価の状況などを参考にしながら評価することになります。

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インフルエンザワクチン接種後死亡率と比較すれば、コロナワクチン接種がいかに危険かわかるだろう

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死亡との因果関係

今まで、ほとんどの症例について、死亡との因果関係は不明のまま、1000人以上の死者が出ているわけだが、まともに調査されたエビデンス(解剖所見とか)を見たことない。どこかにあるなら誰か教えてほしい。これに疑問を投げかける記事が最近では普通のビジネス誌にも掲載されるようになってきた。いまだに因果関係が不明って、厚労省はやる気がないとしか思えない。遺族の心情を思うと、一体どうなっとるんや?と問い詰めたくなる。

こちらはNHKの記事

広島県の岡本裕之さん(30)は、ワクチンの2回目の接種を受けた3日後、自宅で亡くなっているのが見つかった。息子はなぜ亡くなったのか、ワクチンとの関連性はあるのか。父親は行政による解剖の結果を待った。しかし、死の6日後に示された解剖結果の死因の欄に記されていたのは「不詳」のひとことだけ。 (←ほんとうに解剖したのか?これは事実か疑わしい)  ...... 判断材料となるのは報告書のみで、医療機関に出向いて直接カルテを確認したり、本人や家族に聞き取りをしたりすることはない。..... 国は「これまでに接種と因果関係があると結論づけられた死亡事例はなく、重大な懸念は認められない」として、接種を継続する方針を示している。

最後の父親のコメントが痛々しい。

「ワクチンしかコロナに勝てる今の特効薬はない。きちんと安全性を確立できるような体制をつくって20代、10代に接種してほしい」

こんな目に遭っても、彼は若者へのワクチン接種に肯定的なのか?ワクチンがコロナの特効薬だと思っているのか? NHKの情報操作かもしれないが、これではあんまりだ。

ドイツでは解剖を実施し、因果関係を明らかにしている

アメリカでの有害事象

データベースでは多数の事象が記載されており、「流産」も含まれている。全部がワクチンのせいだとは言わないが、逆に全部が無関係と言うのも無理があるように思う。

mRNAワクチンの問題点

厚労省HPでは、ごくあっさりとした説明しかなく、結局なんのことかよくわからない。要するに、素人にはわからないようにはぐらかしているわけだが・・・。

ほんとに大丈夫なのか?と心配になる。これについては、苫米地博士が比的わかりやすい解説をしてくれている。なお、この動画はYouTubeから削除されており、何故かニコ動でしか見れない。

苫米地氏の動画は胡散臭い、と思う人は京大出身の分子生物学者 荒川博士によるnote(Journal of Infectionに掲載された論文の紹介)を参照されたし。

要点:

コロナワクチンの接種によりワクチン耐性株のウィルスが出現し拡大することが予想される。ここでの大きな問題は「コロナウィルスは抗体依存性感染増強 (ADE) を起こすウィルスである」という事。コロナワクチン接種によってコロナウィルスに対する抗体を持つ人が増えていくにつれ、その抗体を利用するコロナウィルス変異株が自然選択で有利になっていく

デルタ変異株に対しては中和抗体が上手く働かず、また感染増強抗体のデルタ変異株への結合はより強くなると予想されている。つまり、コロナワクチンを接種した人がデルタ変異株に感染すると抗体依存性感染増強 (ADE) が発生する可能性が予想されるという事。

この潜在的なリスクはコロナワクチンの大量接種が始まる前からウィルス学者達によって予測され、警告され続けていた。現在発生しているデルタ変異株の流行下においてワクチン接種を推し進める事は、人類にとって深刻なリスクとなり得る可能性あり。ワクチン接種者のADEの可能性については更に慎重に観察し、調査し続ける必要がある。

荒川博士のnote「コロナワクチンが危険な理由 」より抜粋

個人的に一番気になったのはここ

4)コロナウィルスは免疫を利用して感染できるので、ワクチンが効くとは限らない

コロナウィルスのスパイクタンパクは人間の細胞表面の受容体ACE2に結合します。このためコロナウィルスは通常ACE2を表面にもつ細胞に感染します。コロナウィルスに対する抗体があると、抗体に取り囲まれたコロナウィルスは食細胞マクロファージに捕食されます。通常のウィルスはここでおしまいです。コロナウィルスは食細胞に耐性で、捕食されたマクロファージ内で増殖できます。免疫系をハイジャックするわけです。

コロナウィルスに抗体を持つ人はコロナウィルスによりかかりやすくなり、また感染した場合ウィルスの症状が暴走しやすくなります (抗体依存性感染増強; antibody-dependent enhancement [ADE])。猫の実験ではコロナワクチンを打たれた個体はコロナの抗体を作る事が出来ましたが、その後コロナウィルスに感染しやすく、症状も悪化しやすくなりました。実験に使われた猫の多くはADEのために死亡しています。

海外での事例

Tracy Høeg博士の研究チームは、米国保健当局が運営するワクチン有害事象報告制度(VAERS: Vaccine AdverseEvent Reporting System)に報告されたデータを分析した結果、基礎疾患を持たない健康な12才~15才の男児では、
ファイザー社やモデルナ社のコロナワクチンの2回目の接種後に発生する心臓の有害事象の割合が、コロナによる入院のリスクよりも最大で6倍高いことを突き止めた。
Tracy Høeg博士は、ウィスコンシン医科大学で医学博士号を取得後、コペンハーゲン大学で疫学と公衆衛生の博士号を取得している。 (中略)

基礎疾患のない12〜15才の男児の場合では、2回目のワクチン接種で162.2人が心筋炎のような心臓の問題を抱える一方で、コロナで入院する子供達の人数は、26.7人である。よって、コロナよりも6.1倍ワクチンの接種の方がリスクが高いことが分かる。

こういう写真を見ると、ドン引きしてしまう。血栓の怖さ。

短期の副反応よりもこちらのほうが恐ろしい。

以下、中村篤史氏のnoteより引用

中長期の副作用がまったく不明のコロナワクチンを、すでに日本人の61%が接種したわけで、今後予想されるのは、ワクチンに起因する様々な疾患が多発することである。たとえば癌、膠原病、神経疾患(認知症、パーキンソン病など)などが増加する可能性があるが、今回は特に、クロイツフェルトヤコブ病(CJD)について考えてみよう。

CJDは100万人に1人の神経難病で、行動異常、不随意運動、歩行障害などで発症する。症状の進行が急速で、発症から数か月以内に認知症になる。また、半年以内には自発運動が消失しほぼ寝たきりになり死亡する。

Cheryl Cohenさん 64歳女性。元来健康だった。4月25日ファイザー製ワクチンの2回目を接種。5月6日「頭のなかにモヤがかかったみたい」と言い始め、車を運転していても見当識障害(「自分がどこにいるか分からない」)などの神経症状が出現した。5月31日激しい頭痛があり、救急要請。日ごとに認知機能が低下し、言葉が話せなくなった。
歩けなくなり、また、振戦などの不随意運動が出現し、じっと静止していることができなくなった。MRIを撮ったところ、プリオン病(狂牛病)の病理像と一致した。髄液所見から、感染症(結核、梅毒など)、多発性硬化症などが否定された。また髄液にタウ蛋白が38979pg/mlと高濃度に検出されたことから、CJDと診断された。7月22日死亡。

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韓国では若者ばかりがプリオン病にかかっている。


超過死亡についての考察

以下、「新型コロナ騒動の情報サイト」のツィートより引用

厚労省が発表している人口動態統計に基づいて,2021年7月の超過死亡を2,347人と算出します.また,超過死亡の原因を探るため,「コロナ死」,「医療崩壊による死」,「自殺」,「熱中症」,「ワクチン死」の順に検討します.結論として,7月までのワクチン死者数は1.4万人と推定します.

【7月の超過死亡の算出】
厚労省は9月21日に,今年7月分の人口動態統計速報を公表しました.

下図はその中から引用したもので,今年(赤)の全死者数の推移を,昨年(青)と比べています.

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今年7月は112,222人の死者数で,昨年7月の速報値を7,373人上回っています.この増加が確率的変動の範囲か否かを検証するため,2012年(東日本大震災の翌年)から2020年の7月の死亡者数データを,厚労省の「人口動態統計月報(概数)」から入手し,

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html

2021年のデータと合わせてプロットしました(2012-2020年は月報の概数であるため,基準を揃えるために2021年の速報値は0.991倍してあります.詳細は以前の記事を参照して下さい).

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2012-2020年の死者数の増加傾向から求めた2021年の「予測死亡数」は白丸で,「予測の幅(95%信頼区間)」は縦線で示しています.2021年の実際の死者数(赤丸)は,予測の信頼区間を大きく超えていることがわかります.

超過死亡 = 実際の死者数 - 信頼区間の上限値

として定義する「超過死亡」の値は,2,347人と算出されます.以前の記事で示した通り,この方法を用いると,6月までの超過死亡は

1-3月:なし   4月:3,169人 5月:5,628人 6月:4,693人

と求まります.国立感染研に取材した朝日新聞の記事(8月12日付)でも,特に5月の超過死亡は例外的に多いことが指摘されています.

(中略)

厚労省資料によると,7月29日までに報告されたワクチン接種後死亡事例は,919件です.

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000816282.pdf

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000816283.pdf

ただ,厚労省に報告するかは医師の判断に任されているため,「報告数」と「実際の数」は乖離していることが懸念されています.厚労省の第4回医薬品等行政評価・監視委員会において,委員長代理であり薬害研究の第一人者である佐藤嗣道准教授(東京理科大学薬学部)は,「実際の数は報告数の10倍くらい高い可能性」を指摘しています.また,米国では「ワクチンによる死者は,接種後3日以内に限っても45,000人以上」と証言する内部告発者が現れ,この証言に基づく訴訟が起きています.(以下略)

ワクチンの有効性について

最近、ワクチン接種していても感染したというニュースがよく聞かれるようになってきた。「ワクチンは感染を防ぐもの」という誤った認識が是正されるきっかけになってくれればいいが。その一方、「重症化を防ぐ効果はある。」という主張はいまだに根強い。本当にそうか? まとめ#1で述べたように、海外の事例は、その効果にも疑問を投げかけるものである。

リスクはある一方で、十分な効果を期待できないものを、なぜ接種する必要があるのだろうか?

まとめ3へ続く

海外での発生状況はこちら

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