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SPEECHGEN.IO : 米民主党でバイデン下ろしの内乱
要約 【2024年6月29日】今回の討論会は、トランプを不人気にするためという建前のもと、実は民主党の上層部で、討論会でバイデンの認知症を露呈させて大失敗に持ち込み、党内でバイデンを引きずり下ろす政治運動を勃興させ、党規約を書き換えて、8月19日からの党大会でバイデン以外の候補を立てるために画策された。共和党のトランプ支持者たちは、そんな風に勘ぐっている。 所感 今回の米国大統領候補の討論会は、認知症気味のバイデンが意味不明の発言を繰り返し、トランプが余裕で圧勝。これは予想通りだったが、私はこの討論会は民主党とCNNが事前に綿密なすり合わせをした上でのやらせ(茶番劇)だと思っている。民主党は選挙で勝てないバイデンを引きずり下ろし、代わりに若くてイケメン(or美人)の候補者を立てて対応してくるだろう。所詮は権力側の「持ち駒」なのだから見栄えが大事だ。 それにしても国際政治は何手先を読んでも理解不能な、魑魅魍魎がうごめく世界だとあらためて思う。 出典:https://tanakanews.com/240629biden.htm 関連動画: https://www.youtube.com/watch?v=QhkyfSLX1tU (共和党が作った1分半の要約動画は印象操作っぽく見えなくもないが、バイデンがやばいのはわかる) https://www.youtube.com/watch?v=jjbXJewxiLI&t=3s (バイデンを擁護する発言の多いテレ朝のコメンテータがコメント欄で馬鹿にされているが、上から言われた「大人の事情」があるのだろう。でなければ本物のバカだ。)
SPEECHGEN.IO : ウィキリークスの今後
【2024年6月28日】今後ウィキリークスが機密暴露を再開し、それが英豪の隠れた希望であるのなら、地政学的に全く新しい見方ができる。英国系の勢力は、同盟相手だった米国が隠れ多極主義の道をどんどん進んでしまうので愛想を尽かし、むしろアサンジを釈放して米諜報界の機密を暴露させ、米覇権を弱体化し、英国系自身は、米覇権とも中露非米側とも違う、第三の勢力(世界の極の一つ)になろうとしているのでないか。 出典:https://tanakanews.com/240628assang.htm 関連動画:https://www.youtube.com/watch?v=CqoNSAY5jrI
SPEECHGEN.IO : 非米側の拡大
一部抜粋 【2024年6月22日】日本が非米側に引き込まれると、自民党が官僚独裁を壊して非米化に動きかねない。かつて安倍晋三がそれをやりそうだったので、官僚機構が米国に頼んで消した。マスコミも野党も、統一教会の話を急に持ち出してきて、殺された安倍が悪いんだみたいな言い方をし続け、米傀儡性を露呈した。 後継の岸田は「あなたは消されたくないよね」と官界や米国系から脅され、慎重になっている。官界の傘下にいるマスコミは、非米化や中露BRICSの台頭結束を軽視・偽悪化し、国民を無知なままにしている。 日本は、自民党(長州)が米傀儡官界系の妨害を乗り越えて政治主導を取り戻せる指導者を擁立し、再度の暗殺を避けられれば、中露と関係を結び直して非米側に転換し、経済面でも蘇生できる。今のところその見通しはない。 米国の株高は、米連銀(FRB)が資金を作って金融市場に注入して演出している。連銀が毎週発表している財務諸表(B/S)を見ると、連銀の資産総額は減り続けており、2022年からのQT策(量的縮小、QE=量的緩和で市場に注入した資金の吸い上げ)を続けていることがわかる。 連銀が簿外資金を作っているなら、今の株高・債券高は今後かなり長く続く。簿外で見えないのだから、この不正はずっとやれる(米政界にバレて、QEのように政治的に阻止されない限り)。 金融が崩壊せず延命していると、米覇権もゾンビ状態のまま延命する。非米側(BRICS)は米覇権の延命を尻目に、CBDCを使った非ドル決済システムを作り、非米側独自の経済システムを確立して運営していく。 出典:https://tanakanews.com/240622brics.htm
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SPEECHGEN.IO : 中露の仲間入りするトルコ
トルコは落ち目の欧米に見切りをつけてBRICsになびく模様。 要約 【2024年6月10日】中国訪問中のトルコの外相が、BRICSに加盟したいと表明した。トルコはロシア同様、欧州とアジアの両方向にむく戦略を採ってきた。欧州が豊かで強く、アジアが弱くて混乱していた以前は、トルコもロシアも欧州に向いていた。ウクライナ開戦後、ロシアが先に大転換して非米側を結束させて優勢になる半面、米欧は分裂がひどくなり弱体化している。それを見て、NATO加盟なので隠然とやってきたトルコが、非米側に踏み出す今回の挙に出た。 出典:https://tanakanews.com/240610turkey.htm
SPEECHGEN.IO : 難解な中東情勢をイスラエルの歴史的背景から解説して米国覇権崩壊を語る
難解な中東情勢を、歴史を振り返りつつ解説。 世界史の中でイスラエル(ユダヤ)がどれほどの影響力を持っていたかがわかる。話は911同時多発テロにも言及されており興味深い。 米国の覇権が崩壊するのは時間の問題だが、裏で糸を引くのは国際資本家(多極派勢力)という、毎度おなじみの展開。田中さんの説は一見ユニークだが、「鳥籠の中」にいる我々一般日本人が知らないだけで、これも世界の常識なのか? 要約: シオニストと資本家は100年以上暗闘してきたが、資本家は今回イスラエルを潰そうとしておらず、崩れていく米英覇権から切り離して非米側に転向させ、多極型世界の発展に貢献する存在にして維持させる策を採っている。世界のユダヤ人を束ねるイスラエルの貢献が得られれば、非米側は強くなる。 出典:https://tanakanews.com/240529israel.htm ※SPEECHGEN.IO はなかなか優秀だが、しょうもない変換ミスもたまにやらかす。まぁそこは御愛嬌。修正するのも面倒なのでそのまま掲載している。
SPEECHGEN.IO : マスク要らない
これは3年前(2021年5月18日)に田中宇さんが書いたブログをSPEECHGEN.IOで音声化したもの。当時から、コロナ騒動とかマスクやワクチンの強制に対する田中さんのツッコミが冴えていた。日本では1年前にコロナが2類から5類に「格下げ」され、規制が緩和された。にもかかわらず、私の近所では今でも半分近くの人がマスクを着用しているし、会社に至っては8割以上がマスクをしている。もう感染予防とか、そういう次元の話ではなくて、慣れてしまって体の一部のようになっているのだろう。別に、マスクするしないは本人の自由なので私からは何も言わない。各自好きにやればいい。 要約: コロナ危機はこれまで誇張一辺倒で、誇張を指摘する人々が強く叩かれて無力化される独裁体制が続いてきたが、ここにきて米国で大きな転換が起きている。この転換の主な原動力は医学面でなく、コロナ独裁を運営してきた民主党側の力の低下と、コロ独を非難攻撃する共和党側の台頭による政治面だ。CDCや民主党の信用低下とともにコロナの誇張が剥げ落ちている。コロナ独裁体制は、もともと誇張や歪曲の上に立っていただけに、いったん低下した信用は化けの皮をはがしてしまい、不可逆になる。 出典:https://tanakanews.com/210518corona.htm
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SPEECHGEN.IO : マスクでコロナ感染予防は期待できず、逆に生理的・心理的に有害であることを示す論文
ネット界隈では一時期有名だった論文。全部で1万字超えで、読み上げだと約30分の長尺なので、興味のある方限定。聴き取りやすさを優先したため、引用文献の番号や細かい注釈は削除してある。 なお、この論文は後に撤回された(させられた?)。メタアナリシスに基づく、至極真っ当な論文だと思うのだが・・・。なぜボツになったの?という疑問は残る。誰かにとって都合が悪かったのか? 一部抜粋: ...4件のCOVID-19研究に基づくメタアナリシスでは、COVID-19感染に対するフェイスマスクのリスク低減を実証できず、著者はメタアナリシスの結果は確実性が低く、結論は出ないと報告している 。WHOは初期の発表で、「フェイスマスクは、非発症者の保護に有用であるというエビデンスがないため、必要ない」と述べている 。同じ出版物の中で、WHOは「布製(綿やガーゼなど)のマスクはいかなる状況でも推奨されない」と宣言している 。 ...米国疾病管理予防センター(CDC)も同様の勧告を行っており、フェイスマスクの着用を考慮すべきなのは有症状者のみであり、無症状者には推奨されないと述べている 。 ...低酸素と過呼吸に加えて、フェイスマスクを通して呼吸すると、フェイスマスクの内層と外層に細菌やバクテリアの成分が残留する。これらの有害成分は繰り返し体内に再呼吸され、自己汚染を引き起こす。 出典:https://www.sciencedirect.com/search?pub=Medical%20Hypotheses&cid=272414&qs=Facemasks%20in%20the%20COVID-19%20era