肩の力を抜く
久しぶりにGReeeeNの、あいうえおんがくを聴いた。昔やっていたLINEのアニメの主題歌で、この曲を知った。
何だかふと、聴き返したくなって。それにしても歌詞めちゃいいやん。そっかそうだよな確かにうんうんって思いながら聴いてた。
恥ずかしながらGReeeeNのことも曲もあまり存じ上げていないのだが、この曲は今だからこそ心を鷲掴みされたように思う。
私は言葉を、難しく考えすぎなのかもしれない。言葉は目的じゃなくて、手段なのに。伝えるための手段。
だからもっと、気楽に考えていい。表現の手段のひとつ。そう思えばもっと、気楽な気持ちで取り組めるよなって。
何のこと?って思われるかもしれない。
私は今月、26日金曜日に、口頭試問と言う、卒論に関する口頭形式での試験がある。
自分の書いてきた卒論の論点や主張を、他者に適切に表現できるか?と言うのが、大概なのかなと。
ここまで、恐らく私は、必要以上に緊張していたし、力みすぎていたように思う。
でもこの曲や、先日まで行っていた怒涛の一次面接を振り返れば、私はもっと、口頭試問に対して、肩の力抜いていいんじゃないのか?って思う。
これは手を抜くとは違う。ただもっと、リラックスして取り組んでいいってこと。
これまでやるべきことは、コツコツ淡々と取り組んできた自負がある。
あとはそれを、言葉という手段を用いて、相手に伝えるだけ。表現するだけ。(それが難しいんだけどさ笑笑)
今まで4年間、レポートで散々、先生方に対して、自分の考えを表現してきた。
書く、という形によって。
ただ今回は、同じ言葉で伝えるにしても、話す、という方法を用いる。話すことが不得意であることを自覚している私にとって、そこは少し不安要素ではある。
でもそれさえも、企業面接を通じて、慣れてきている感じがしている。
もう、学科の先生方の前で、自分の書いてきたものを、形はなんであれ、表現できるのは、これが最後なんだよな。
特に副査は学科長。私が学科長の前で書いてきたことや気持ちを表現できるのは、中間報告以来2回目で、だけどこれが最後。もちろん緊張はするけど、それと同じかそれ以上には寂しい。
だからこそ、私はもっと、伸び伸びやればいいし、当日はもちろんこの過程の日々でさえも、楽しんじゃえばいいんだ。緊張で力発揮できなかったなんて、勿体ないもん。
言葉にするって、いい感じ。この感情も、言葉にしたからこうやって、目で見られるようになった。
当日は、今の私の気持ち全部、余すことなく伝えたい。
あ、気持ちって言っても、もちろん、卒論のことに限ってだけどね笑笑
読んでくださってありがとうございます。
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