「なりたい私」になるためには「変化と行動」を起こす必要がある

こんにちは。今日は、今の私の心境についてお話します。8月に入ってから、以前にも増して、色々な人のnoteを読むようになりました。

そしてそのnoteを読みながらいつも思うのは、今の私が「なりたい私」になるためには、新たに何か「変化」を起こす必要があるなと感じていること、そのためには「行動」することが必要だと思いました。

具体的にどんな行動を取るかを私なりに考え、その第一歩として、私はりこぴんさんのメンバーシップに加入することを決めました。

私はnoteで初めてサポートしたのもメンバーシップに加入したのも、お金を払って文章を読みたいと感じたのも、りこぴんさんが初めてです。りこぴんさんには個人的にもDMさせていただき、私自身の行動報告の一環として、noteにも投稿させていただきます。

りこぴんさんのnoteはこちらから。

私は、りこぴんさんの紡ぐ言葉や表現が好きです。

そして、上に書いた「なりたい私」とはどんな私なのか、を考えました。


なりたい私って何か

①私が幸せでいること

具体的には心身ともに健康になること
というのも、私は2年前から精神科に通院していて、社交不安症という症状を持っている。加えて名前はついていないが、気持ちが落ち込んでしまったり疲れやすくなったりすることが多い。

前者の社交不安症については、9カ月かけて寛解(ほとんど症状が出ることはなくなった)。
ただ、後者の気持ちの落ち込みと疲れやすさは1カ月前から、また状態が悪いと感じることが増えた。

今の私は健康と言える状態ではないなあ~…と感じることが多いものの、少しでも健康になるために、今の私ができることをやり続けていくようにする。

身体の面では、体力をつけていきたい。最近運動不足なので、散歩でもいいから外出する頻度を増やそう。
心の面では、「自分の気持ちに嘘をつかないようにすること」を意識する。というのも、昨年大学3年生の時に、自分に嘘をつき続けた結果、必要以上に追い込まれてしまい、すごく苦しくなって、死にたくなったことがあるからだ。(これは何度もnoteに書いているので、普段から読んでくださっている人にとっては、もう聞き飽きた事実かもしれないが…笑)

ただ、落ち込んでしまった時は、どうしようもないくらい気持ちが沈んでしまう。その時は何かできることがあるというわけでもなく、ただただその状態を抜けられるのを待つ。これに尽きるなと思う。沈んでいる時は、その沈んだ状態から無理に抜け出そうとしなくてもいいんじゃないかなと、今までの経験から私はそのように感じている。

だからこそ、私は普段から、「落ち込まないようにするための予防」をしている。それが、「自分の気持ちに嘘をつかないようにすること」。疲れたと私の心が言ったら、正直に休むようにする。休みつつ、でも今の私にできることはし続ける。ひとつのことに100%を目指すのではなく、いくつかのことを60%でこなす。これは、今の私に必要なことだと最近になって分かったことだ。

そして、調子が悪いと感じる時、例えば(今日は40%しか出せなさそう…)と心が言ったら、その時は「40%分の力」を発揮させられればそれでいいのだ、とも思うようになった。ある人のnoteを読んだ時に素敵だなと感じたため、私もこれを意識するようになった。なんというかこの1年で、私の考え方は明らかに変わった。それはいい方へ。追い詰められることが明らかに減ったこと、死にたいや消えたいと感じることがほとんどなくなったことが、その事実を物語っていると思う。

なにわ男子の初心ラジを聞きながらこのnoteを書いているのだが、なにわ男子の楽曲「Time View~果てなく続く道~」を久々に聴いた。今の私にピッタリな歌詞が流れてきて、思わず聴き入ってしまった。

②私の大切な人たちが幸せでいられるように、今の私ができることをすること

例えばタイミングを見て、その人に適切な言葉をかけられるようになること。私は自分の周りにいる大切な人たちに対して、「その人が幸せでいて欲しい」と常日頃思っている。

そのために私ができることは何だろうか、と考えた時に、私は自分自身の言葉で愛という名のメッセージを伝えることだ、と分かった。
というのも、1カ月半ほど前に、大切な何人かの友人に、自分の気持ちを綴ったメッセージカードを贈ったら、受け取ってくれた人たちが揃いに揃って、喜んでくれたから。勇気づけられたよって言ってくれた人、私の言葉で心が落ち着いたよって言ってくれた人、気配りが素敵だねと言ってくれた人…。様々な言葉を私に返してくれた。その言葉は逆に私自身の心を充足させた。
愛を贈ったら、愛が返ってきた。ちょっと恥ずかしいが、私はそんなふうに思った。

そしてそれはnoteという場所でも同じで。少しでも「この人の文章好きだなあ~」と感じたら、私は迷わずその気持ちをコメントで送るようにしている。その人のアカウントを辿って、気になった他の記事もいくつか拝見する。そしてフォローしたいなと感じたらフォローする。そんな感じだ。ありがたいことに、それを繰り返していたら親しくなった人もいる。同世代の人が多いが、何人かは年上の人もいらっしゃる。
年上の人と、ネット上ではあるものの仲良くさせていただけていることが、私は純粋に嬉しいなって思う。それとともに、私自身が「人とのつながり、社会とのつながり」を感じる瞬間でもある。

noteも現実世界と同じくらい充実させたい

私はnoteも現実世界と同じくらい充実させたいと思っている。よく依存という言葉があるが、私はそうではなく、noteと共存していきたいと思っている。私はこれからも、ポジティブな感情もネガティブな感情もどちらも曝け出そうと思う。人間だから、明るい話ばかりというわけにもいかない。暗い投稿があったって、人間味があって面白い、と私は思う。

これは私が、「読む人がどう感じるかを考えるということを放棄する」わけではない。あくまでも私「個人」はこう思う、というスタイルで、私はこれからも発信を続けていく。


読んでくださってありがとうございます。

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