見出し画像

5月24日 男爵、小松菜、里芋 の嚥下食・離乳食👴👩👶

本日私が頂きましたのは、
男爵一袋(中5個)小松菜1束、それに市販の里芋の煮物

🍳作り方

①男爵は皮を向いて適当な大きさに切る(ここは力が足りないので父に頼む)アクが気になる場合は5分くらい水にさらす
②小松菜はよくよく流水で洗って土を落としてから、ざく切り(小松菜はものにもよるが基本アク抜き不要)
③鍋に男爵・小松菜を入れ、具材が1/3つかるくらいまで水を入れる
④岩塩を3振りくらいしたら、男爵にしっかり火が通るまで中火で煮込む

⑤出来上がった男爵、小松菜と里芋の煮物をまとめてフードプロセッサーにかける

以上

あとは食べる時にお好みで岩塩をかけるだけ
ちなみに私がずっと愛用している岩塩はこれ。アルペンザルツ。
野菜も肉も魚も、これだけで十分美味しくなる、大事な相棒。


🗒感想と考察


😋味★★★★★

いつもは南瓜を必ず入れていたのだが、南瓜無しでも男爵の甘味で十分美味
南瓜に頼り過ぎて黄色くなってきた体ともこれならおさらばできそう😭
里芋はたまたま冷蔵庫に惣菜があったので使用したが、よく出汁が沁み込んでいたおかげで全体的に味がしっかりした。※調味料が気になる場合は皮剥き済みの里芋を冷凍したものがあるので、それをストックしておいて他の野菜と一緒に煮込むのがベスト。


🥄飲み込みやすさ★★★★★

男爵、里芋とでんぷん質が多いため非常に滑らか。
特に里芋のぬめりがいい感じにトロミを出してくれている。
里芋、とても良い仕事をするではないか!

ちなみに、里芋のぬめりの正体ガラクタンといった水溶性の食物繊維ムチン。腸内をゆっくり進むため、消化もし易く穏やかで、粘膜を保護したり、善玉菌の栄養源になる、超腸に優しい食材。
腸に良いと言われるのさつまいもですが、こちらは水溶性より不溶性食物繊維の方が多いため、腸が強い方の便秘解消等には非常に効果があるのですが、腸が弱く消化不良や下痢をしやすい方には、里芋の方が優しいです


よし、里芋、冷凍安い時に買い溜めしとこう!!と心に決めた。


🤓栄養★★★⭐︎⭐︎

タンパク源がないので、星3つだけど、野菜の栄養価としてはどの食材もビタミンCがしっかりあるのが嬉しい。

日々、生野菜、生果物を食べられないので、どうしても不足しがちなビタミンC。ビタミンCは水溶性ビタミンなのでやはり加熱調理に弱いのですが、芋類のビタミンCはデンプンに守られているので壊れにくいのが特徴
さらにジャガイモはミカンと同じくらいのビタミンCがあるのです。

やはり湯掻くと流出してしまうため、できれば汁も一緒に摂った方がいいとは言われますが、とろみを優先するため、私は水気が余ったら捨ててしまっています。(時間はかかりますが、切らずにまるごと茹でることでビタミンCの残存率を比較的高く保つことができますので、余裕がある方は是非。今電気圧力鍋を注文しているので、これが来たら最低限の水分量で調理できるかなと期待中。)

また、小松菜は鉄分が豊富な野菜なのですが、鉄はビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がるので、男爵と小松菜の組み合わせは理想的だと思いました。
(ちなみに同じく鉄分豊富なほうれん草ではなく小松菜を使用する理由は、アクであるシュウ酸が小松菜の方が遥かに少ないためです。ほうれん草を使う場合、私の場合は下茹でしないと下痢をしてしまうため、時短のために小松菜にしています。小松菜もあまり農薬を使用していないものの方がえぐみが少ないかなと経験上感じています。)

この組み合わせはカリウムも非常に豊富なので、余分な塩分を排出してむくみ改善にもいいなぁと思いました。ただ腎臓が弱っている方などはカリウム制限があると思うので、食べ過ぎに気をつけてくださいね


ちなみに私は昼と晩で完食しました🤣
美味しかったです✨
夜はこれに鶏胸肉の挽肉を足して食べました。
これでタンパク質も一日トータルでは合格かな?
タンパク質が多めの野菜も入れていくようにしたいなぁ。

本日の記録、終了。
ありがとうございました😊


なぜ私がこういった食事を摂っているのかについてはコチラに記載しています⬇️

この記事が参加している募集

私の朝ごはん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?