自分の声を聞く|note30日連続投稿してみて
noteを更新し続けて30日が経ちました。
(昨日更新して気づいた)
めっちゃ早かったなあ。
こんなに真面目にかつ能動的に何かを続けた経験ってたぶんないんじゃないかな?せっかくなのでふりかえります。
◆トピック
・noteを続ける工夫
・ロジカルさん「で、どうすんの?」
・noteを続ける理由
先月の半ば、こんなnoteを書きました。
続けるということにチャレンジしたい、がいちばん近いような気がします。
ただ期間を伸ばすのではなく、意味があると思えることを続けてみたい。
1ヶ月書き続けてみて
意外とすんなりいけたなあというのが正直なところ。
noteを書きはじめたのとリモートワーク開始のタイミングが合ったのもその一助となったかな。
ゆるくはじめたのと、上記noteにも書いたけど、大事にしたいことがシンプルなのもある。
いつだって自分の考えや気持ちにしっくりくる言葉を使いたい。
これに関しては、妥協せずできたなあとおもっていて。
文章のクオリティとか、そういう観点で言えば足りないところはまだまだたくさんあるんだけど。
しっくりくる言葉でnoteを書き続けられたのは、けっこう自信になるし理にもかなっているのでは?とおもえている(後述するね)。
たのしく続ける工夫がうまくいったからすんなり続いたんだろうなあと考えているので、現時点での見解をまとめておく。
シリーズで書けるものが複数ある
思い出して二年越しの台湾旅行記を書いたり、月曜断食をやってレポを書いたり。#今週の発見とか。
テーマがあると後でふりかえるにもいい。
(マガジン作ってないものもあるので頑張りたいともおもってる)
台湾旅行記、もうひとつくらい書こうとおもってたんだった。
イベントレポ
オンラインのイベントや勉強会に参加して、レポを書いたり。
聞いたことの中でグッときたトピックのまとめ+考えたこと・感じたことを書くと、自分の中で再構築される感覚があり、身になり方が違うなとおもう。
特にテーマを決めずに書き出すのもいい
家にこもっているとはいえ、日々いろんな情報に接して、いろんなことを考えているもので。
ぼんやりした疑問やこれ大事だよなあ、なんか引っかかるなと思っているトピックを書きながら深めていくのも面白い。
ジャーナリングを毎日続けているのもあって、自分の感情や気持ちにフォーカスしやすくなりつつある。
noteと違ってジャーナリングは自分しかみないものだから、制限が限りなく少ない。それゆえに本質的な気づきや自分が大事にしたい価値観がつかまえやすい。
そうやって見つけた原石ともいえるかけらをいろんな角度から眺めて、伝わるように文章にしていくと、それなりにまとまったnoteが書けている感覚だ。
ロジカルさん「で、どうすんの?」
野望もなくはじめたからこそなんだけど。
まとまった長さの文章書くのたのしいな〜〜という自分だけじゃなくて、こんなことを言っている自分がいるなーーと気づいたのが今朝のこと。
それっぽいロジカルな物言いなので、ロジカルさんと名前をつける。
ロジカルさん「効率よくやりなよ」
ロジカルさん「ターゲットを明確にしてもっとPV数伸ばすとかそういうのやんなよ」
ロジカルさん「少なくない時間かけてて何になるの?」
ロジカルさん「で、これどうすんの?」
まあ痛烈である。そしてこれが厄介なんだけど、なんとなく正しいような気もする。
へ〜そっか〜とおもって、コーチング講座同期のふみちゃんとのペアコーチングで扱ってもらった。たのしいだけじゃない理由が見つかったことで、ロジカルさんも納得してくれたので今後もnoteを続けていく所存。
続けるということ2
ここからnoteを続けていく理由は大きく3つある。
1.純粋にたのしいから
→まとまった長さの文章を書く面白さを追い続けたい。
続けて行った先の景色や自分の感覚、事象への解像度がどうなっていくのか確かめたい。
ここは1ヶ月前と変わらない。
2.自己開示の一環だから
→前述したように、テーマを決めずに、かつしっくりくる表現を追い求めて書いてきた結果、自分という人間のけっこういろんなところがnoteには詰まっている。
コーチングをやる上でも、誰かと仲良くなる上でも、内省をして自分を知って、それを伝え自己開示していくのは大事だなとおもう。
このnoteで書いた、受け身で人当たりのよさにステータス全振りな分人ではなく、人間まるごとでいられる場所を増やすとよさそうかなとなんとなくおもっているのもある。
3.コミュニケーション手段を研ぎ澄ますことに他ならないから
やりたいことのある人やチームを支援する人、叶え組の星になりたいという夢がある。
モノやコンテンツを作る側ではなく、その人たちを支援する側になると考えた時、言葉の力は持ってて損しない。
例えば、フィードバック。
魅力的だなと感じたポイント、受けた印象や明確になっていない大事なもの。チームの中にいると見えづらくなるものもある。
外部の人がそれらを言語化して伝えられることで、勇気になりえるし、霧が晴れることだってある。
純粋に、「めっちゃいい!!!サイコーー!!」と感じた気持ちをあますところなく伝えたいというエゴもある。
言語化するのが必ずしも正義というわけではないし、伝え方にはそれ相応の技術が必要なので、そこも修行だなあ。
これはコーチングセッションも同じですね。
あとは、キャッチコピーとかコンセプトを決めるみたいなところもゆくゆくは挑戦してみたいなあ。
自分の声をちゃんと聞くと
ロジカルさんの指摘をねじふせて、なかったことにするのも可能だし、実際かつてはよくやっていたなと思う。
よく見れば、この指摘は不安の裏返しだ。
かけた時間のぶん、何かを得たい気持ちも含まれている。
ロジカルさんと名前をつけたけど、この不安な気持ちも何かを得たい打算的で薄っぺらな望みも結局のところぜんぶ自分なんだよね。
今回、ふりかえるにあたってその声をよく聞いたら、noteを続ける理由が増えたし、自分の一部分であるところのロジカルさんにも納得してもらえた。
見たくなかったり、指摘がグサグサ刺さりすぎて痛かったりするけど、自分が100%納得するためには大事なステップなんだな〜
ロジカルさんが言ってることをぜんぶ鵜呑みにする必要もないなと考えているのだけど、それはまたいつか別のnoteで書こうかな。
それではまた!
(追記)ロジカルさんについて書いてみたよ
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