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「言わぬが花」タイプの自分が本音と本性をさらけ出す、自己表現95%ブログ。元JICA海…

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「言わぬが花」タイプの自分が本音と本性をさらけ出す、自己表現95%ブログ。元JICA海外協力隊🇷🇼(自己表現60%のInstagram☞@mo__journey)

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自己紹介

ご覧いただきありがとうございます。 JICA海外協力隊の記録として、このブログを始めることにしました。ルワンダ🇷🇼で小学校教育に携わる予定です。現職教員特別参加制度利用。 最初なので、自己紹介と、海外に興味を持ったきっかけ・JICA海外協力隊参加までの道のりを書いていきます✏︎ □名前:萌 □好きなこと:歌うこと、旅行、服、写真 □最近できた趣味:お菓子作り、刺繍 □好きな食べ物:ラーメン、パスタ、ユッケ □(続いた)習い事:合唱、ピアノ、水泳 □好きな教科:音

    • 【親知らず抜歯】体験レポ

      先週、親知らず全4本の抜歯が完了した。 2022年7月(JICA海外協力隊派遣前) 右 上下 2024年6月(JICA海外協力隊派遣後) 左 上下 親知らずは、その人の状況によって抜くか抜かないか様々だろう。 周りの人と話していると、この年齢で抜く人が案外多いことに気がついた。 「親知らず抜かなきゃだな。でも、痛そうだな。腫れるのかな。心配だな。どうやって抜くのかな。なんかよく分からないな。怖いな。でもいつかは…」 こう思っている人は少なからずいるはず。私もそうやっ

      • マイホームが夢だったけど、マイホームがいらなくなった

        マイホームを持つのが夢だった。 親には悪いが、実家はおんぼろの(古き良きとでも言っておこう)日本家屋だ。たたみの部屋があり、まんまんちゃん(仏壇)に毎朝仏飯を供え、手を合わせるのが習慣。 手作り小物やお菓子を撮るために家中映えスポット探すが、見事に一つもない。なんなら、ルワンダの家の方がかわいく撮れた。 それがコンプレックスというほどではないが、どちらかというと嫌だった。友達の家の綺麗なリビングや広いお風呂、1階、2階の両方にトイレと洗面所があるのなんかを見ると、羨まし

        • イノウエキエの素晴らしさについて語りたい

          「ルワンダでやり残したことは?」 そう聞かれたら、きっと「イノウエキエの記事を完成させなかったこと」と答えるだろう。 いつか記事にしよう、いつか記事にしよう。 そう思いつつ時間が経ち、帰国までには…と思うも、あっという間に帰国日に。そして、帰国してから2ヶ月以上経ってしまった。 本日、ようやくこの記事を完成させられることを嬉しく思う。 まずは、彼女の簡単な紹介から。 ①アラサー女性(私の2コ上) ②ルワンダのコーヒー隊員 ③前職はバリスタ。都内のカフェで働いていた

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        自己紹介

          【多忙とどう向き合うか】ルワンダで身についたゆる〜い考え方

          ほっと一息つける週末。待っていたよ土曜日。 ちょうど1ヶ月前の今日帰国したのだと、さっき気づいた。 帰国後はあまりに怒涛な日々だったため、もっと日本で過ごしていた感じがして、まだ1ヶ月しか経っていないということに驚く。 現職組のみなさん、いかがお過ごしですか。 私はというとですね、一言で言います。 クレイジーです。 日本ってばクレイジーです。 JICA経験の現職教員が、帰国後大変なポジションに充てられるあるある、何なのだろう。 現職組の4月の奮闘ストーリーを見て

          【多忙とどう向き合うか】ルワンダで身についたゆる〜い考え方

          日本帰国時に感じた、素直な気持ち

          3/19 約1年7ヶ月お世話になったルワンダを去る日。 ルワンダ隊が空港まで見送りに来てくれた。 話したり写真を撮ったりして最後の時を過ごし、時間になると帰国する私たち4人は空港に入った。 まず最初は、ルワンダのキガリからエチオピアのアディスアベバへ。アディスアベバで3時間ほどの待ち時間があった。 この時点で、すでに目にするアジア人が多くなる。日本語を聞くことも増える。ルワンダにいると、アジア人はレアキャラだったので新鮮さを感じる。 協力隊のアフリカ隊が続々と登場

          日本帰国時に感じた、素直な気持ち

          あまり心を開かないかわりに、好きになると愛を爆発させる傾向がある

          以前どれかの記事にも書いたが、私は、「おとなしい」というイメージを持たれることが多い。 そのイメージは、半分正解で、半分間違いだ。 「おとなしい」と思われるのは、人見知りだし、大人数の場が得意ではないからだろう。 大人数の場では、当たり障りのない会話をしているか、 頑張って愛想笑いをしているか、 心の中でHUNTER×HUNTERの「Departure!!」を歌っているかのどれかだ。 だから、「おとなしい」のは事実だ。 (本当に楽しいときは手を叩いてヘドバンのよ

          あまり心を開かないかわりに、好きになると愛を爆発させる傾向がある

          タンザニア旅⑤【プリズンアイランド】

          ザンジバル空港に到着し、そこから車で15分ほど移動して、ストーンタウンのホテルに着いたのは11時半頃。 そのホテルで日本から来てくれた友人と合流し、洗濯などをしてからランチに行くと、14時頃になっていた。 ストーンタウンを回るにしては時間がありすぎるし、他の地域に移動するには時間がなさすぎる… そんな、微妙な時間を埋めてくれるのが、 プリズンアイランドだ。 事前にネットで調べていて、時間があれば行けたらいいねと話していた。 ランチ後、ストーンタウンの海岸沿いを歩い

          タンザニア旅⑤【プリズンアイランド】

          タンザニア旅④【ストーンタウン】

          サファリが終わり、次はザンジバル島へ! 【アクセス、空港情報】 私はアルーシャ空港からザンジバル空港へ ・飛行機でアルーシャ→ザンジバル ・飛行機でキリマンジャロ→ザンジバル ・飛行機でダルエスサラーム→ザンジバル ・フェリーでダルエスサラーム→ザンジバル など、行き方は様々だ。 アルーシャ空港は国内線のみの小さな空港だった。「プレジョンエア」という航空会社のチケットを取ったが、なぜかオンラインチェックインができなかった。 少々トラブルがあり、出発時刻の1時間前に

          タンザニア旅④【ストーンタウン】

          タンザニア旅③「2泊3日サファリツアー!セレンゲティ・ンゴロンゴロへ」

          タンザニアのサファリに行くのが小さい頃からの夢だった。 コロナがあってから、いつどんな状況になるかわからないから、「行きたいところには行けるうちに行かなあかん」ということを学んだ。 せっかくルワンダにいるのだから、お隣のタンザニアに行くのは今がチャンス。サファリなんて複数で行った方が楽しいのは分かっているけど、一生のうちにどうしても行きたいところだったので、このタイミングで行くことを決意。 ということで、2泊3日でセレンゲティ、ンゴロンゴロに行くサファリツアーのスタート

          タンザニア旅③「2泊3日サファリツアー!セレンゲティ・ンゴロンゴロへ」

          タンザニア旅②【アルーシャのホテルとサファリツアーの予約】

          タンザニアにはサファリ目的で来る人も多いと思うが、その拠点になるのがアルーシャという街だ。 最寄りの国際空港はキリマンジャロ空港で、空港からアルーシャまでは車で約1時間。国内線のアルーシャ空港もある。 私が行きたかったのは ・セレンゲティ国立公園 ・ンゴロンゴロ保全地域 の二つ。 ツアーは事前にWebサイトやWhatsAppで予約することもできるが、現地価格と比べてかなり高い。 ネットで調べると、2泊3日のツアーの相場は600ドル前後。 事前にいくつかのツアー会社

          タンザニア旅②【アルーシャのホテルとサファリツアーの予約】

          タンザニア旅①【入国!アライバルビザ、SIMカード、タクシー、両替】

          【航空券について】 ルワンダからタンザニアは、ルワンダエアが一番値段が安く直行便もあるが、大幅に遅れたり航空券の予約が数日前にキャンセル・変更されたりするなど、信用できないという情報を度々聞くため、ケニア航空を選択。 【キガリ🇷🇼→ナイロビ🇰🇪】 3:40キガリ発の深夜便。 経路はキガリ→ナイロビ→キリマンジャロ キガリの空港は出発時刻の2〜3時間前にならないと空港内に入れてくれないので、空港近くのレストランとカフェをはしごして時間を潰した。 出入り口のすぐ隣にBo

          タンザニア旅①【入国!アライバルビザ、SIMカード、タクシー、両替】

          2023を振り返る

          寒くなく、慌ただしくもない年末。 ルワンダに来て5ヶ月の頃、ちょうど去年の年末。 頭の中がぐちゃぐちゃだった。 協力隊に参加しルワンダに来て、色んな人に出会い色んな経験をする中で、自分の価値観が大きく変わってしまったから。 「私はまだまだ海外にいて、色んな経験をしたい」 そう思ってしまったのだ。 何がしたいかは分からなかった。 再度休職してアフリカの長期インターンに行けないか。いっそ退職しようか。どんな仕事があるか。日本語教師、日本人学校、オンライン塾講師…。

          2023を振り返る

          ずーっとずっとだいすきだよ

          みなさんはこの物語をご存知だろうか? 「ずーっとずっとだいすきだよ」 (英語名: I'll always love you) これはハンス・ウィルヘルム作・絵の絵本。 3年前、1年生を担任したときに知った。 小学校1年生の国語の教科書(光村図書)に物語教材として載っているのだ。 以下、出版社からの内容紹介 教師は授業をする前、この単元をどうやって教えようか計画を立てる教材研究というやつをするのだが、この物語を初めて読んだとき、泣いた。 私は犬を飼ったことがない。

          ずーっとずっとだいすきだよ

          好きなものと嫌いなもの

          最近オマエ、noteの更新率やばくない? そう思った方、いつも読んでいただきありがとうございます。 思いや考えを文章として残すのは大事だということは前から思っていたけど、 「ブログは、自分自身を表現するポートフォリオ」 「自分がどんな人間で、どんな文章を書くのかを証明するツール」 そのような文をどこかで見て共感しました。 そういうわけで、週に1回の更新を心がけています。 協力隊記録として始めたこのブログ、最近は自己を見つめるブログみたいになっていますが…。 今

          好きなものと嫌いなもの

          自分がどうして教師になったのかをよく考える

          この記事を書き始めたのは去年の12月。 下書きに残したまま丸一年経ってしまった。 ルワンダに来て現地の小学校で活動を始めて、日本との働き方の違いに驚いた。そこから、教師という仕事について、また、なぜ自分が教師になったのかを考えるようになった。 どうして教師になった?そう聞かれると 一番に出てくる理由は、「青年海外協力隊に行きたかったから」 国際協力に興味を持っていた自分は、高校生のとき、青年海外協力隊のHPをよく見ていた。 要請に挙がっている職種や内容を見て、「小

          自分がどうして教師になったのかをよく考える