最々沢ももし

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最近の記事

最近、どうも目が滑るのが不安な件

こんにちは。 サムネは最近みつけたかっこいいエビ🦐 なんだか最近、よく目が滑る。 目が滑ると不安になる。 ちなみに目が滑るとは、文章を読んでも頭に入ってこず、並ぶ文字を滑るように読み流してしまうこと。 これは、知識欲や文章、物語から力をもらって今生きている私にとって、かなり由々しき事態なのだ。 文字を今までの自分と同じクオリティで解釈できなくなってしまったような気がすると、これまで拙いながらも頑張って育ててきた自分の解釈機能が壊れてしまったように思える。 およそ形成

    • ひたすらメインヒロインが愛おしくてたまらないゲーム《感想》ATRI -My Dear Moments-

      こんばんは。 本記事はfrontwingさんから発売されているノベルゲーム「ATRI -My Dear Moments-」の感想です。 ※後半にネタバレ感想有。 ネタバレ部分前に⚠️注意喚起⚠️あります。 このATRIというゲーム、かなり前から良い噂を聞いており、買って積んでいた。今回、同メーカーから「GINKA」という新作が出るにあたってプレイ読了。 結論から言うと... やって良かったとおもう。 演出は高水準!アトリがかわいい! スチルが綺麗で満足感がある!良作!

      • 中途半端に社会に馴染めてしまったあなたへ

        "社会不適合者"という言葉、もとはネットスラング的なものだったけれど、 最近はかなり一般的になっているように思える。 なぜ普及したかは定かではないけれど、 そういった"社会になかなか馴染めない人たち"が社会的に注目され、言葉として浮き彫りにされてしまった結果なのかもと思うこともある。 社会に馴染むことが人々に対する注目は、いわゆる理解の目を向けるということや、対策、治療法など+の方向へ向かっている。 特にうつ病、双極性障害、パニック障害などの精神疾患などは取り上げられが

        • お題アリ300字ノベル 『君がブロッコリーみたいな終末』

          「今日は君の番だよ。茹でるのは私。」 浜辺に来た。ブロッコリーを茹でるには海水がちょうどいい。 人類の遺産はブロッコリーしかなかった。崩壊を免れた地下施設の。 でも、今日が最後の日だ。もうこれで食料はない。 「海にはまだ食べられるもの、住んでないのかな?」 「タコとかさ!茹でると色が変わるのがいいよね。ブロッコリーは茹でても何も言わないもの。」 「ああ、君は最後まであの緑色の野菜と同種なのかな?もしかしたら、そいつよりも感情が読めない奴だよ。」 「最後くらい、君も泣きじゃくっ

          世界観のロジックばっかり気にしてて筆が止まる話

          最近、少しずつお話を書き始めて思ったのが 最初から世界観のロジック(法則とかを納得いく理由で処理すること)ばっかり固めていると いざ漠然とあった書きたいシーンを書く時に矛盾が生じて筆がピタリと止まってしまうんですよね… この矛盾をどう適切に処理するかばかりにリソースを割いていくと、面白いシーンもなかなか思いつかずモチベーションもズダズダになっていきました… こんなキャラが好き、こんなシーンが好きという最強の原動力を失う現象が起こります。 もちろん、素晴らしいロジックで伏線

          世界観のロジックばっかり気にしてて筆が止まる話

          バランスのよい物事の見方至上主義の話

          最善の物事の見方ってどんなのだろうかと思ったときに浮かんだ話です。 私は理想的な物事の見方を考えるとき、 「できるだけバランスよく、公正に」が大事かなと考えています。 バランスよくっていうのは、 「性質を極端な要素(悪とか善とか)に限定して捉えずに、一歩引いて様々な要素を検討すること」です。 そうすることによって、客観的に、そして柔軟に物事を捉えられるかな~、これが最善な見方ね!と思っているので、私もそうなれるよう意識しています。 でも、ところがどっこい、気づいてし

          バランスのよい物事の見方至上主義の話

          文字をすばやくたくさん書ける人、すごい!って話

          いろいろ文章を書き始めて、思ったこと。 「1000文字って書くのにこんな時間かかるの……!?」 書く内容がある程度決まっていても、一時間で800~1000文字書ければいい方です。 週更新で小説を書いてらっしゃる方はいったい何者なのか… かなりの数いらっしゃいますが、全員鉄人だ。 いつもはここら辺で、自分の能力のなさに絶望し始めますが、 「私はいま初心者でレベル1の状態なんだ、致し方ない」というメンタルを持つことも重要であると示唆を受けましたので、大丈夫です……きっ

          文字をすばやくたくさん書ける人、すごい!って話

          インプットが億劫で続けられそうにもなく無力感に苛まれるのを阻止したい話

          いい作品作りにはもちろんのこと、様々な先駆の作品のインプットが非常に重要だと思います。 現に脚本家さんの本の中でも多くの作品のインプットが重要と第一に書かれていました。 たくさんの作品を読み、見て、触れること、そして分析することが重要だと。 わたしが憧れる先駆者たちはきっとそうしてきたのだろう。 「つまりはこういったことができないと、先駆者の様にはなれないのか……やらなきゃいけないな……」 ここで浮かぶ一抹、いえ百抹以上はあるだろう不安。 わたしは……本を読み終え

          インプットが億劫で続けられそうにもなく無力感に苛まれるのを阻止したい話

          なにかを志すと決まって不安になる話

          私は、下手の横好きに過ぎないですが、同年代の中ではある程度多趣味な人間だったと思います。 ゲームだ、イラストだ、音楽だ、編集だ、料理だ、文書きだとかとかあげればキリがありません……(まあ、多趣味というのは方便で、ただ興味の移り変わりが激しいだけだったと感じますけれど……) 文字にしてみると、ほとんどのものがサブカルチャーの域を出ませんね。 ヲタクを名乗れるほど何事にも詳しくありませんが、きっとそういう傾向の人間なんだと思います…… 本題に入りますと、 いろいろなことを

          なにかを志すと決まって不安になる話

          文章ってどこからが合格?

          ※もちろんのこと、この話は結論が出ません。しょうもない考え、思いのたまり場になっているような気がします。それでも良ければ。 これまでは自分がわかれば良いという基準で思ったこと、考えたことを気楽にメモしてきました。 しかし、今回、ほかの人に伝えるために書きなおしています。 文章を書くってなんて難しいんだろう…… ひどく実感しています。文章の拙さ、技術面もそうですが、メモを解読して人に伝わるくらい文章に具体性を持たせるのが、とてもとても難しい。 ちなみにもう書きあぐねて、

          文章ってどこからが合格?

          文を書く

            そもそも私は文章を書くのが好きだからだとか、得意だからというわけで書き始めたわけではありません。 おおきなきっかけとなったのは、私が傲慢にも抱いた「いちばん聡明で賢明な人間になりたい」という欲望なのではと踏んでいます。 まず、この欲望を成就させるには聡明で賢明とはいったい何かという問いに答えを作ってやらねばなりません。そこで私は、冷静で理性的で建設的で余裕のある立派な大人らしい人間というのを答えに据えました。 まあ、要するに客観的に物事を見られる人間になりたいと考えた

          エッセイになればいいけれど。

            まずはじめに、この書き散らしは、思ったこと考えたことを書いておいていた乱雑なメモをもとに体裁が保てるような形にできたらなという思いで書いたものです。タイトルの通り、形になればよいけれど。

          エッセイになればいいけれど。