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一般的な育児書に反する育て直し、はじめます

つい最近、こんな記事を書きました。

その前には、こんな記事を書きました。

これらは、私が今までやってきた子育ての失敗と、ウロウロ悩みながらたどり着いた、これからはこうするぞという決意の記事です。


その対応を、試すときが来ました。


これから、育て直しを私たち家族なりに意識的にします。

教育関係の本やインターネット上で情報を集めると、子どもは信頼されていれば相手を裏切らず、本人が育ちたいと自発的に動き出すまで待つべきで、見守る方がいいとされています。

私は管理型の子育てをしがちで、今まで一方的に親の価値観を押しつけてきました。特にヘリコプターペアレントとして先読み行動を頻繁に行い、自発的な学びを阻害してきています。

私たちがやろうとしていることは、やってはいけないと注意されている事なのかも知れません。条件下で管理し、上手くいけば報酬を与える。それができなければ、ペナルティーを与える。

年齢的には、一般的な育て方ではないのだと思います。けれど私は、気づかずそう育てるべき時期を過ぎてきてしまいました。なので、これからやります。

パートナーや子どもたちと話し合い(というよりは意見交換?)をし、今問題になっている(親が問題と感じている)こと、できなくて(親が)困っていること、こうなって欲しいという希望を確認し合いました。

特に注意深く育てていきたいのは2つです。
・時間の管理ができるようになる
・コミュニケーション能力を養う

今までも、条件を付けて報酬とペナルティーを与えるという育児をしてきています。
変えるのは、その後の見守り方です。

パートナーはずっと変わらず、約束を守ろうとする姿勢に重きを置いています。少しくらい約束を破ってもいいよ、ではないけれど、努力したけれど及ばなかった時は、次頑張ればいいんだよというメッセージを出し続けています。

私はだいぶ己の間違いに気づいて来たので整理すると
・嫌味なことを言って反骨精神を煽るのは、応援ではなく嫌がらせでしかないのですぐやめる。
・相談事や頼み事をされたときは、やり取りしながら一緒に考える。「自分で考えなさい」はもう言わない。
・努力したのに失敗した時は、反省を促しつつ次の次チャンスに飛び込めるよう励ます。非難しない。
・時間の管理ができないのはそれぞれの問題、ということを意識しつつも、お互い声を掛け合いコミュニケーションを図る。

まだまだありそうですが、その場になって思いついたら書き足すこととします。


私もパートナーも、後回し癖ありますし、できてないことがたくさんあります。
今だって、畳まれるのを待っている洗濯物の山を横目で見つつ、洗い物の溜まったシンクの横でコーヒーを入れて、1時間近くスマホとにらめっこしています。

けれど、やらなくてはならないことは落とさないようにどうしたらいいか考えるし、最終的にはつじつま合わせて締め切りを守っています。

いつ頃できるようになるか、は、分かりません。けれど、やろうとする姿勢を育てる事を続けていきます。


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