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何かに挑戦するとき、SNSは見ない方がいい

何かに挑戦してみたい!

そんな前向きな感情を抱いた時こそ
ネットで調べ物をしないようにしている。

今の時代、ネットサーフィンをすれば
なんでも答えが見つかる時代だ。

例えば会社員を辞めてフリーランスになると決意した時、
「フリーランス なり方」と調べまくった。

まずは開業届を提出する必要がある。
年間の売上は確定申告で報告する。



基礎中の基礎が分からなかった私にとっては
スマホ1台で全てが解決したのはかなり有り難かった。

ただ、それと同時に
「フリーランスになって後悔したこと◯選」
「フリーランスの◯%が5年以内に廃業」

そんなマイナスな情報も多く上がってきた。

新しく何かに挑戦する者にとって不安は付きものだから、そんな情報が見たくなくても目に入ってきてしまう。

恐る恐る開いてみると大体
「その不安、コンサルに相談しませんか?」
みたいな怪しい商材紹介が最後に待っている。

不安を煽るビジネスってめっちゃ儲かるだろうな〜と思いつつ
その勧誘方法が気に食わないから絶対利用しないんだけどね。笑

…若干話が逸れたけど、
ネットで転がっているマイナス情報は大抵

・最後に何か商材紹介される
・失敗してしまった人達が傷を舐め合うネガティブトーク

この2つだと思う。

新しいことに挑戦する人にとって
商材購入することがゴールではないし
失敗した人たちと傷を舐め合うのがゴールでもない。

成功させることがゴールなのだから
ネガティブな情報は参考にしてはいけないのだ。

そういえば昔読んだお医者さんが著者の本に
「病気になった時こそ、ネットじゃなくて本で情報を得ることを心掛けて」と書いてあったことを思い出した。

病気になると心が弱るから、
ネットのマイナスな記事が目について余計に体調が悪化してしまうからやめてね!
ということだろう。

これは病気の話だけど、
今回の話でも同じことが言えるだろう。

私はかなり心配性だから、
どちらかといえばマイナスな感情に流されやすいタイプだ。

だからこそ、

手段を調べるとき
→インターネット

マインドの参考にするとき
→本

と区別して情報集めをするよう心掛けている。

前者の「手段」は、ネットでも本でも同じことが書かれている(=事実)

どの媒体でも同じ情報(事実)が得られるのだから、手軽さをとってネットを使用することが多い。

ただ、マインド面は先ほど言った通りネットにはマイナスな情報が溢れがちだ。

その点、書店に並べられている本は
「◯◯で成功した私の話」みたいな
成功話をベースとした内容が多い。

もちろん下積み時代の苦しかった頃の話が書かれていることもあるが、結局それが成功に繋がっているのだから苦しかった話さえもポジティブに捉えられる。

また、書店に行く行為や厚い本から情報を探し出す行為はネット検索より少し面倒ではあるが、
その面倒さを取った方がより一層自分の覚悟や意識も高まりやすい。

情報社会の今、
自分なりの「情報の自衛」が必要になってくるのだと思う。

せっかく「挑戦したい!」と思えたことを
ネットのマイナス情報に流されて自信を無くしてしまうのはとても勿体無い。

前向きな気持ちが沸いたなら、
意識的にポジティブな人や媒体から
プラスな情報を受けることを心掛けてみてほしい。

今夜もお読みいただきありがとうございました。

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皆さんがいい夢を見れますように。
good night🪄

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