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特別なノート「フライトログブック」

今回は趣味の話になります。旅行の思い出やフライトの記録を残すための特別なノート「フライトログブック」について書いてみました。機長やCA(客室乗務員)さんがサービスで書き加えてくれる「大人の旅日記」みたいなものです。興味を持っていただけたら最後まで読んでみて下さい。
 

フライトログブックとは

 
ANAのCAさん達は「ログ帳」と呼んでます。
元々はパイロットが自分の航空日誌として記載している正式なものがあります。航空機好きな方々がそれを真似て旅の思い出としてフライト情報を記載していたノートが転じて、フライトログブックとして市販されたと聞いています。今回の話は後者の話です。
 
あくまで主観ですが、実際にフライトログブックを使用している方は、飛行機好きな方でかなりレアな方になると思います(笑)。

Kumariairで10年ほど前に購入


私の記憶ですが市販されているログブックはKumariairが先駆けのはず。とても低価格で記入がしやすいのでお勧め。

 
  

私のログ帳の中身を公開


フライト時間が長い中距離線や長距離線に搭乗した時には依頼しました。

ANA(成田ーヤンゴン)
エアカナダ(成田ートロント)

国内線の短距離線はフライト時間が短く、CAさんの負担を考えあえてしなかったです。ただ1回だけ、搭乗人数がとても少ないフライトでPeachが初めてだったので何度も丁寧に確認した上で記載をお願いしました。関西弁丸出しのCAさんのアナウンスが印象的だったのを覚えています。
 

ピーチ(成田ー関空)

 

記載をお願いする際のマナー


航空会社が提供を義務づけているサービスではなく、あくまでCA業務中に記載する時間の余裕が有れば記入してもらえる善意のサービスです。機内サービスと保安業務が第一の中で働かれているCAさんの雰囲気を察しながら丁寧にお願いしたいものです。
 
①依頼する前に行なうこと
自分で記載できる項目は記載しておく(昔は丸投げで反省しています)。
 
②どのCAさんに渡せば良いか
自分の座席エリアを担当されるCAさんになります。迷ったら目につくようにテーブルの上に置いておく方法もあり。
 
③ログ帳を渡すタイミング
搭乗したら直ぐ。自分の座席チケットを挟んでおくと向こうも助かります。
渡す際は返却は降りる時で構わないと伝えておくと先方も記載がしやすい。着陸後に手元に来ないと焦ることもありますが・・・。
 
 

振り返ってみて


航空会社ごとにカラーがはっきり出ます。デコレーション合戦です(笑)。

ログ帳は約20搭乗分の記載ができるものでしたが、最後の方になると過去の記載内容を他の航空会社のCAさんが全部見るのでヒートアップしがちです。
直筆でメッセージをいただけると励みになります。
 
こんな経験もありました。某外資系航空会社を利用した時の体験です。
私のログ帳を見た機長がボーイングB787-8型機 のコックピットを着陸後に見学させてくれました。

ボーイングB787-8型機

後にも先にもこれ1回。国内ではあり得ない最高の経験。
 
 

最後におしらせ


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
航空会社との関り方としては、株式購入後に株主割引券をもらう楽しみもありますが、自分的には記入していただいたログ帳をたまに読み返しながら、旅の思い出にふける方が満足度が高かったりします。
 
中学生の頃は切手収集にはまっていたことを最近思い出しました。
ここ最近は参拝する神社も増えたのでご朱印帳も持っています。

以前の記事でお伝えしましたが、私の上位資質の強みに収集心が来ているので妙に納得です(笑)。
 
 
自分らしく生きる・働けるようなキャリア形成支援は当社でサポートできます。困ったことが有れば一度是非ご相談ください。

梅雨入りしましたね。健康管理に気を付けてください。
また次回、楽しみにしてください。
Chao!





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