織田有楽斎展 in サントリー美術館 & ミッドタウン&乃木神社
東京・六本木のミッドタウン内にあるサントリー美術館で開催中の「四百年遠忌記念特別展大名茶人 織田有楽斎」に行ってきた。
3月24日(日)まで!
昨年、犬山には行ったが、有楽苑に寄る時間はなくて残念だった。
いつか見てみたい茶室だ。
信長の弟の有楽斎は、茶人としては有名でも、本能寺の変や大阪の陣など、肝心なところで逃げ出した、武将としてはイマイチな人物という印象だったが、展示を見て、人脈もあり、数々の調停で重要な役割を果たしているとのこと、ちょっとイメージか良くなった気がする。
展示物としては書が多かったが、その辺はササッとすっ飛ばし、茶道具などをじっくり拝見。
今回の目的は茶道具だったので、個人的には満足だが、誰にでも楽しめるというよりはマニアックな展示だと思う。
全体は、以下の5章に分かれている。
第1章 織田長益の活躍と逸話―“逃げた男”と呼んだのは誰か
第2章 有楽斎の交友関係
第3章 数寄者としての有楽斎
第4章 正伝永源院の寺宝
第5章 織田有楽斎と正伝永源院―いま、そしてこれから―
写真は撮影できなかったので、いくつかネットから拝借して載せるにとどめる。
1時間ほどで鑑賞できたので、ミッドタウンあたりを少しうろうろする。
その写真のほうが多くなりそう(笑)
ミッドタウン。
上から眺めた景色が良かったのでガーデンに出てみる。
桜の季節には少し早いが、混雑していなくてよかったかも。
建物の中に戻り、虎屋の店の奥で、こんな展示を見つけた。(入場無料)
行きは六本木からだったが、帰りは乃木坂からへ。
地下鉄の入り口のそばに、乃木神社を発見。
乃木神社の隣には、旧乃木邸が。ここも入場無料。
建物の中には入れないが、ぐるっと一周できた。
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