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マスクより大切なもの

任意のマスクが任意になって半年以上。
夏あたりから素顔の人が増えた気がした。

息子のプレ保育も、4月から7月まで素顔だったのは私だけ。先生含め大人はみんな顔隠してた。
9月入ったらみんな素顔になってて嬉しかった。
表情が分かると、全体の雰囲気も良くなった氣がした。

でも最近、買い物とか遊びに行くとよく見かける、子ども(特に幼児)にマスク。
大人がしようがしまいがそんなのはもう正直どうでも良い。
ただ、子どもに付けさせてるのは本当悲しい。というか正直許せない。
元氣な小さな子にマスクさせてどうするの?
って本氣で思う。
小学生くらいになればある程度自分で判断できるだろうけど、親の判断でしかない未就学児のマスクをさせられている姿を見ると、そんなことよりももっと大事なことがあるでしょうって言いたくなる。

そもそもマスクには感染予防の効果なんて無い。
あんな紙切れ1枚口につけたところで予防できるわけがない。

風邪をひくのは、病気になるのは自身の免疫力が低下しているからであって、未知のウイルス(白目)のせいではない。
それに風邪をひくことは悪いことではない。
風邪をひくたび体内に溜まった毒出しをしているから。

だから子どもにマスクをつけるよりも、免疫力を上げることをして欲しい。

外の空気をたくさん吸わせて、お日様いっぱい浴びて、土や自然といっぱい触れ合わせて、出来るだけ添加物を避けた食事を心がけて、日用品も化学合成されたものを避けて、よく寝る。

消毒だ〜殺菌だ〜除菌だ〜ってやってるとどんどん免疫力下がるよ。
体には常在菌っていうのがいて、体を守ってくれているのに、アルコールばっかしてると常在菌がいなくなる。特に子どもには良い常在菌がいっぱいいるからそんなもの毎回毎回する必要ない。

小さいうちから常にマスクをするほうが弊害がたくさんあって、
・骨格形成の時期にマスクのゴムによって骨格が歪む
・鼻口塞がれてるから、鼻呼吸しづらくて口呼吸になり常に口が開いた状態
・人間の本能を司ると言われてる嗅覚の衰え(においを嗅いで危険察知してる)
・マスクに使用している薬品をずっと嗅いでることになる(脳や体に影響は?)

せっかくかわいい顔してるのに、良い表情してるのに顔隠してたらもったいないと思う。

それと、「自分の体は食べたものから出来ている」っていう言葉があるように、食べるものって本当に本当に本当に大事。毎日絶対行う習慣だから。
それに、子どもの味覚は小さいうちにしっかりつけておけば、例えこの先ジャンクフードばかりにハマったとしても、ちゃんと元の食生活に戻ってくるから。というより、しっかり素材の味に慣らしておくとそういう物を食べたがらない。(食べてもすぐ要らないってなる)

今多い、アトピー、アレルギー、花粉症だって食生活を見直すだけで(日用品も見直せば更に)改善される。
私自身も小学5年生から去年まで約20年間、慢性蕁麻疹で悩まされてた。毎日出てくる蕁麻疹。薬飲んでも治らない。原因も不明。

いろんなきっかけが重なって、一昨年の秋から食生活を見直し、去年の秋から日用品も見直したら蕁麻疹出なくなった!さらに日用品見直してから(化学合成品を排除)イライラしなくなった!氣持ちが穏やかになった!(日用品の話はまたいつか)っていう嬉しいおまけまでついてきた。

食生活見直したおかげか、今年3歳になる息子は、滅多にグズらない。癇癪も全然ない。身体は丈夫で産まれてから風邪引いたの2回くらい。毎日穏やかです。

何かあったらすぐ病院、すぐ薬、予防のために子どもにマスクの前に出来ることはいっぱいあるよ。

インディアンのことわざ
「父親が無知だと貧乏になり、母親が無知だと病気になる。」
まさにその通りだと思う。
この言葉を知ったとき、親の勝手で産んだ子どもをしっかり責任もって育てないといけないなってハッとさせられました。

だから、一人でも多くの大人に(特に子育てしてるお父さんお母さんに)マスクより大切なものに氣づいてほしい。

おしまい。


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