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最近心に刺さった本「人生を言いなりで生きるな」について独断と偏見での感想を述べてみた

こんにちはごっさんです(*^^*)
 今回は最近心に刺さった本「人生を言いなりでいきるな」について感想を述べていきます。
 この本は「人は話し方が9割」でお馴染みの「永松茂久」さんの著書で、簡単に言うと、言いなりにならないための生き方が書かれている内容になっています。
 私がなぜこの本購入しようと思ったかというと、いつも本を書店にて購入する前には何ページか立ち読みし、品定めをして決めるのですが(立ち読みはあまりよくないです…)この本の2ページ目を開いた途端に書いてある言葉にビビビッっと衝撃を受けました‼
 おいおい!いきなりかい‼大谷翔平のストレートがキャッチャーミットのど真ん中に突き刺さったような気持ちで、これは間違いないヤツだ‼…といてもたってもいられなくなり即断即決でレジに行き購入ました。

そもそも誰の人生なのか?

 しかし、ここまではまだこの本の序章にすぎなかったのです…
ここから「言いなりとは」から始まり第1章~6章そして最終章で締めくくられています。

第1章~最終章で構成されている

まず言いなりとは…


 言われるがままであること、言われたり指示されたことに何でも服従しているような状態であること、などを意味する表現。「言い成り」と書く。

第1章「誰かの人生」を生きていないか?について…


 第1章で目に留まったのは「凹凸の法則」…言われてみれば自分で言うのもなんだが、私は受動的な「凹」のタイプであると前々から実感しています。ここでは「凸」などなれっこないと諦めないで受動的から主体的に生きる方法が書かれていました。
 確かにその通りだ!この年になりいろいろわかってきたこともあります。それは今までの人生が受け身すぎであり、何でも「うん、うん」と聞くのではなく、「イヤなものはイヤ」、「ダメなものはダメ」、「やりたくないことはやりたくない」と言えるように人の言いなりばかりになるのではなく、もっと自分勝手でもいいのだと気づかされました。少しずつでもいい「凹」から「凸」に変わってみせる!そう心から思わされました。

第2章「いい人」で終わっていいのか?について


 ここでは「とんがり君」というフレーズがよく出てくる。要するに「やんちゃ坊主」ということですね。これに関しては確かにと思い当たる節があります。
 自分の周りは高校中退者や中卒ばかりだが、そのうちの僅かではあるが、数億単位稼ぐような経営者になっています。その人たちは確かに野望というか、志?信念..というか「自分軸」を持っていました。人一倍負けん気も強かったし、そして決して人から無理してまで「いい人」などと思われようともしていなかったのでしょう…多分^^; しかし人としての「筋」は通っていたのも確かでした。
 先日私は子供の頃からの知り合いの人材派遣業と不動産を経営している経営者のもとに行き、〇〇のようになるにはどうしたらいいのか?と相談してみました。答えはこの章とは関係ないかもしれないが4つのことを言われました。
 1つ目は「環境を変える」こと、それは多分自分が身を置いている場所や回りの人間関係のこと。
 2つ目はは「行動する」こと、そのうちやろうと思うのではなく、思い立ったら失敗を恐れず直ぐ行動すること。
 3つ目は「現状に満足しない」こと。ここに関しては人によるのかなと思いましたが、常に向上心を持てということだったのかもしれません。
 4つ目は「常にアンテナを張っておく」こと。これは流行や情報に常に敏感にチェックし、そこからヒントを得て、自分のモノにしていくということ?だと思います。
 この4つの項目は最近たまに連絡がある通信業と芸能関係を経営している経営者からも同じことを言われました。確かに彼らは札付きの悪だったが、常に自分の信念を曲げずにやってきたという面では心から尊敬できます。
 話は飛んだが、「とんがり君」と言われる人は俗世間一般に言われる人より社会に早く出ているぶん、経験豊富で処世術に長けているということであることは間違いないと感じさせられました。

第3章 やりたいことなんか今はわからなくていい…について


 これには「はっ!」とさせられた。自分に当てはめて考えたとき、確かに私には明確な目標はあるのですが、それを実行するための計画性が全くないことに気づきました。しかしこの章ではそれに対して焦ることはないと、今はその目標が定まってないだけなのでと、一度立ち止まり焦らず行動することの大事さを学べた気がします。
 さらに先日、生まれて初めて手相占いに行ってきました。普段占いにはゼンゼン興味がないのですが、このブログを綴っている現在、私はうつ病で休職しており心の状態が不安定なので気晴らしに占ってもらうか…と軽いノリで行ってみました。まぁ、いろいろ手相や占星術など診てもらい占い自体は私自身も半信半疑だったのですが、占い師に一言!「焦ることはない」と言われたので、私は焦らず少しずつ少しずつ、今心に抱いている目標に向かっていこうと思えました。そして大失敗してもいいので、いろんなことに挑戦してみます。

第4章 親や先生の言いなりは、そろそろ卒業しよう…について


 改めて思うのは学校の勉強は社会に出て全く役に立たないと私自身も思っています。しいて言えば著者の言う通り「国語」は大事だと言うことにつくづく思い知らされます。なぜかというと、こうしてブログを綴っているときに自分の文章力のなさが自分でも判るくらいにないからなのです。
 この章の親や先生の言いなり…というのがそもそも私には理解できないです。理由は私自身、親や先生の言いなりになったことがないからです。まぁ、百歩譲って小学生までは言いなりだったかのもしれません。
 しかし周りをみれば私の周りにもいい大人が未だに親離れできてなかったり、子離れできてない大人がいます。世の中に出ればいつまでも親は生きていないし、卒業すれば職場に先生はいないぞっ‼と言いたいところですが、他人のことをとやかく口を出しても仕方ないので本人たちに言うつもりもありません。…心ではバカにしてしまっているんでしょうけど…その時点で私も人のことを気にしている、とても器の小さい小人だなとつくづく思わされます。
 親や先生から、もしくは上司などから自分のためになることだけ学べばいいと私個人はそう思います。あとは自分からいろんな経験を積むことが一番大事なのではないでしょうか。

第5章 言いなりではなく、自分の意志で仕事をする…について


 普段仕事をする上で仕事に対する「やりがい」とはいったいなんなのか?
そう考えるときがあります。それはやれと言われたことだけこなすだけでは絶対に「やりがい」というものを感じることはないでしょう。
 それではどうすれば「やりがい」とやらはでるの?…答えは簡単です!
 全くの知識がないのは無理ですが、その本人がある程度できるようになったら大失敗してもいいから「任せる」ことが大事でとにかく何度も、何度でも「チャンス」を上げることが大事であり、例え大失敗したとしても攻めずに一緒に原因を考えたり、改善策やアドバイスをしてあげればいいだけの話です。そうでないとこの章で言う通り「仕事」ではなくただやらされている「作業」になるだけになってしまいます。
 後は何でも「はい!はい!」イヤなことも何でも「はい、はい…」と我慢してする「YES マン」にならないことですかね。私もそのいわゆる典型的な「YESマン」だったので心身ともに疲れ切ってしまい、うつ病を患ってしまいました。仕事で無茶な要求をされた時にはこの第5章に書いてある、「嫌な顔」をするのも本当に大事です‼今日から私もこのブログを読まれた方で同じような方は「NO」と言える人に少しずつなっていきましょう。

第6章 言いなりから抜け出す「自信」をつける方法...について


 自信というと私もネガティブなのであまり自信はありませんが、最近少し割り切れたことがあります。「人は人、自分は自分」という考え方を持つことがこの休職を通してできつつあります。
 この章は仕事に対してのことがよく書いてあったり、目標にしている人に学べ的なことが書いてあり、現在私の中に仕事ではなく、人生を追求していることと、目標となる人には出会えていないので、著者には大変申し訳ないですが、あまり自分の中では響きませんでした。

最終章 人生を言いなりで生きるな...について


 最後にこの章では今まで著者が第1章~6章までで綴ったことを総括して述べていることがうかがえました。
 自分の人生を他人に決められるのではなく、自分で決めろということなんだと感じ、そしてもっと自己肯定感を高めて生きろということを伝えてくれている著者の気持ちが伝わりました。
ということで今回は永松茂久さんの「人生を言いなりで生きるな」について私の独断と偏見で感想を述べてみました。
 この本は是非オススメなので、書店で購入するかAmazon、楽天などのネットショッピングサイトでの購入をオススメします。
…それでは恒例の最後にチャンネル宣伝させていただきます。是非ご視聴チャンネル登録よろしくお願いいたします٩( ''ω'' )و



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