モコの水遊び

アメリカ在住 / 4人家族 / 会社員 / 趣味: マウンテンバイク、ハイキング、水…

モコの水遊び

アメリカ在住 / 4人家族 / 会社員 / 趣味: マウンテンバイク、ハイキング、水泳、トレラン、キャンプ / バックパッキングでロングハイクしたい/ 体を動かすことは自分と向き合うこと / 呼吸は祈り

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最近の記事

1対1が好きだ

私は1対1の付き合いが好きだ。 友達と会うのも数人で会ったり、大勢で集まるのもたまには悪くない。でもやっぱり一番好きなのは1対1。家族みんなで何かするのも素晴らしいけど、やっぱり夫とも二人の子供それぞれとも1対1で向き合う時間がとても充実するし、その人を理解したり関係性を築くのに一番気持ちが満たされる。 先日、普段から週末に一緒にマウンテンバイクに乗ったり、ランニングしてみたり、運動を通して仲良くしている友達Yさんから誘いがあった。Yさんは大学生と高校生の子供がいて、子供に

    • 勝ち負けじゃない、すべては学ぶため

      この1か月半くらいトレランの練習を始めた。 2022年の2月に人生初のハーフマラソンに挑戦したのがトレランだった。そのときは「タイムにとらわれずに楽しく完走」という目標を達成し大満足だったが、足づくりが足りなかったせいかレース直後から膝痛に悩まされて半年ほど走れなくなった。ゆっくり走り始めてからもマウンテンバイクが一番の楽しみになっていて、私のアクティビティはバイクに乗ることが中心で、スイミングも週1くらいで続けているからランニングに割く時間は週1程度となり、目的も「30分楽

      • 真実はたった一つでなくてもいい

        中学生になった長女の子育てに悩み、ふうふう言いながら過ごしている。 思えば小学4年生頃から、兆候が見え始め、苛立ったり泣いたり、親のことばに思い切り突っかかってきては、「何もわかってくれない!」と部屋のドアを力任せにバタン!と閉めて閉じこもる。 注意されることはもちろん、教えてあげようと話したことに対しても過剰に反応し、すぐにやるかやられるかの戦闘モードに入ってしまうため、冷静に伝えたいことが伝わらない。もどかしい。なんてことはないことを伝えるつもりが、いつもでも終わらな

        • 一見無駄に思えること

          40代になってから、「自分が何を大切に生きていくのか」 そんなことをよく考えるようになった。 今日はそれについて思うことがあったので、書いてみる。 私の勤める職場は全員で7人しか従業員がいない、極めて小さな会社。 なので、オフィスのお掃除をお願いしているのは業者さんではなく、普通に家などの掃除をしているメキシコ系のおばちゃん姉妹の二人組である。 おばちゃんたちは、私が入社したときにはすでにこのオフィスの掃除に来てたから、少なくとも私とは6年のお付き合い。火曜日と金曜日の朝

        1対1が好きだ

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          水泳と出合えてよかった

          2019年の夏に泳ぎ始めてもうすぐ4年になる。 幼稚園年長さんから小学校3年までスイミング教室に週1で通っていたから、なんとかクロール、平泳ぎ、背泳ぎで50メートル、ギリギリ泳ぎ切れるくらいまで習得したけど、スイミングを辞めてから30年ほど、泳ぐことはほとんどなかった。 子供の時のレッスンでは、よくわからないまま適当に泳がされるだけで、説明を受けた記憶がまったくない。もちろん、当時の先生は足の動かし方をアシストしてくれたり、肘を上げてなどと簡単なアドバイスはくれていた。それ

          水泳と出合えてよかった

          時間を大切なひとに

          最近、友達っていいなあと思うことがあった。 スクールバスで学校へ通っている娘が、朝のバスに乗りそびれ、 すでに家から車で45分の職場で、仕事に取り掛かっていた私にメッセージを送ってきた。 「ママー、バスに乗り遅れちゃった。どうしよう(T_T)」 嫌な予感はしていた。 前の晩、反抗期真っ盛りの娘とお風呂に入るタイミングについて、ものすごい口論になり、夜遅くまで、理解してもらわなければ困ると思ったことをどうにかして伝えようと、泣き続ける娘を前にずっと話していたのだから。

          時間を大切なひとに

          「できた!」を味わう瞬間***MTBでローラーコースター

          私がマウンテンバイクに出会ったのが去年の9月。 それから1年ちょっとの間に自分の人生が本当に大きく変わったなあ、とつくづく思う。 乗り始めは、トレイルも全然知らず、とにかくグループライドを見つけては参加していたのだが、他のライダーのスピードに全く付いていけず、スタートするやいなや数秒でグループからはぐれる。少し行ったところでメンバーたちは待ってくれているけど、全員揃ったところで再スタートすると、また数秒でみんな見失うの繰り返し・・・(笑)。 それで、グループライドに参加す

          「できた!」を味わう瞬間***MTBでローラーコースター

          My Favorite MTB Person

          私がMTBを通じて出会ったなかで、一番嬉しかった出会いについて書いてみる。 今年の3月、それまで乗っていた、最初に買ったバイクからアップグレードして、念願のフルサスペンションマウンテンバイクを買えるとなったときに、家から車で1時間のバイクショップに在庫があるとわかり、電話をかけたときにたまたま対応してくれたおじさんRである。(そういう私はいいおばさんであることはわかっている)。電話をした翌日にショップへ出向き、「昨日電話でRと話したんだけれど・・・」というとRが出てきて、話

          My Favorite MTB Person

          好きを追いかけて出会う

          自分の好きを追いかけ始めてから、出会いが私のところに転がり込んでくるようになった。そんな気がしている。 2019年の夏、50メートル泳ぐのがやっとこの状態から、YouTubeの動画を参考に、ジムのプールで練習し始めたのがきっかけで、「水泳おとーさんZ」さんの講義を聞くようになって、泳ぐのが楽しくて仕方なくなった。 夢中になっておとーさんZをフォローした結果、おとーさんZがコロナ禍の外出自粛期間中に行っていた毎日ライブ配信で、常連さんだったアメリカ在住の同年代の女性二人と仲良

          好きを追いかけて出会う

          幻滅するということ

          「幻滅する」ということについて、思うことがあったので 自分の考えを見つめるために、当てもなくツラツラ書いてみようと思う。 「幻滅する」 というのはがっかりするという意味合いで使われる言葉だけれど、よく考えたら、そもそも幻滅するっているのは自分が見ていた幻を滅するということで、目を覚ますというか、もっとしっかり現実が見えるようになったということなのかもしれない。 世界や世の中に幻滅するっていうのは、そもそも自分には世界がよく見えてなかったってことなのかもしれない。 私の目

          幻滅するということ

          悩みがあるのはいいことだ

          いつもは朝8時出勤のため、7時過ぎに家を出て車通勤するんだけど、今日は歯医者の予約が7時に入っていたので、朝5時半起きで歯医者へ向かった。6時40分に家を出て、まだ太陽の気配の全くない、真っ暗な道を運転していくと、まだ夜なのか朝なのかわからなくなる。 歯医者へは、ダウンタウンへ向かう高速道路の乗り口へとは反対方面へ向かって運転していくのだが、対向車線はすでに2、3キロ手前から車のヘッドライトが連なって、高速道路へとゆっくり向かっていく。忙しい1日がもうすでに始まっていると言

          悩みがあるのはいいことだ

          悩みは続くが、ときどき気づくいいとこも~夫婦

          ここ数カ月、夫婦関係については本当に悶々とグルグルと悩み続けていた。仕事と毎日の生活と家事と子育てとで毎週あっという間に過ぎていき、夫との距離は縮まることもなく、用事以外の会話は弾まず、大抵の会話は子供たちに遮られ途中で消える。話し始めた途端に、相手の注意は散漫になり、会話以外のすべてのことに気が散らばる。聞こえているはずの話は何度も聞き返され、通じない。子供たちは成長しているのに、夫婦の会話は成立しない。何年たってもこのパターンから抜け出せず、淡々と時間は過ぎていった・・・

          悩みは続くが、ときどき気づくいいとこも~夫婦

          やっぱりゆるランいいね

          昨日もう何か月ぶりで久しぶりのゆるランをしてきた。 仕事終わって、職場のトイレで用意してきたトレーニング用の服に着替えて、メイク落として、日焼け止めして、車通勤の帰り道に家近くのいつもの公園へ。 長かったテキサスの暑ーい暑ーい夏がようやく終わり、午後の気温もようやく気持ちよく走れるくらいの気候になってきた。今日は苦しくないペースでゆっくり30分走れたらいい。 先週、家族で3泊4日の旅行にでたとき、旅行中にいつものように運動ができず、毎日お腹いっぱいになって体の調子が狂う

          やっぱりゆるランいいね

          結婚生活、こんなんでいいのかわからないまま・・・

          結婚生活これでいいんだろうか・・・? こんな思いが常に頭の中にある。 私の人生どうすればいいのか、「あなたは大丈夫!夫があなたのパートナーなのは間違いない!」とか「あなたのパートナーは他にいるから、ちょっとめんどくさいけど、早く別れなさい!」とか天からの思し召しがあったらどんなに楽だろうか・・・。 人と人のパートナーシップには良いも悪いもなくて、パートナーシップの数だけその形も様々なものがあるわけだし、本人同士がそれで良ければ、どのような形態の関係性でも良いわけだけど。

          結婚生活、こんなんでいいのかわからないまま・・・

          胸が熱くなった!!

          昨日の帰り道と今朝の通勤の車中で聞いたPodcastで、コメディアンヌとしてアメリカで成功し、テレビ番組や、数々の書籍も出版しているチェルシー・ハンドラーさんがゲスト出演している「We can do hard things」という番組を聞いて、胸がいっぱいになるくらいすごくエネルギーを感じた。賞賛の気持ちと、寄り添う気持ちと、勇気づけられる気持ちと、とにかく言い尽くせない渦巻くようなエネルギーが心の中に発生した。 (会話は英語でこれは切り抜きですが、apple podcas

          胸が熱くなった!!

          裁判所へ呼ばれた話~ アメリカ

          先日、45年生きてきて初めて裁判所へ呼ばれて出向くという体験をしたので、このことを記録しておこうと思う。 いきさつを簡単に説明すると、住宅街の一旦停止の交差点で停止しそびれたのを、はじめての違反ということで警告のみで見逃してもらったのだが、その1年半後くらいに、また近所の住宅街の別の一旦停止の交差点で、自分では止まってから発進したつもりが、「きちんと完全停止してなかったから」という理由で捕まり、チケットを切られたのがきっかけである。 その2回目が今年の4月あたま。 交通ル

          裁判所へ呼ばれた話~ アメリカ