モコの水遊び

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モコの水遊び

アメリカ在住 / 4人家族 / 夢はPCTでバックパッキング / 趣味はマウンテンバイク、ハイキング、水泳、トレラン/ 毎日ヨガストレッチ・瞑想 / 体を動かすことは自分と向き合うこと / 呼吸は祈り / 日々何となく思ったことを自由に書いています。

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    ふと思ったことを書いた記事をまとめています。

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最近の記事

自分を幸せにしよう

先週水曜日から体調を崩し日曜の朝まではぐったりしていた。今週月曜日は祝日で仕事が休みだったから、4日仕事して明日はまた週末だからすごく助かる。なんだかんだ体調は回復し、ここ2日くらい気温がだいぶ下がって午後のうだるような暑さから気持ちよいくらいの涼しさになってきたのもあって久しぶりに仕事帰りの公園でジョギング。まだ少し頭がボーっとするけど、呼吸にだけ集中してゆっくりめに走る。やっぱり体を動かすのは気持ちが良い。 走っている間に浮かんでくる思考に耳を傾けてみたり、アイディアが浮

    • ハイキング始めました。

      この1か月くらいハイキングに毎週末出かけている。 今までは毎週末マウンテンバイクに乗るのが一番の優先事項だったけど、最近はハイキングとマウンテンバイクを両方あきらめられず、土日の両方遊びに行くため週末に家事が片付かなくなって困ってます(笑)。 7月に旅行で訪れたオレゴン州ポートランドで参加したマルトノマ滝を見る日帰りツアーに参加した。そのときのツアーガイドさんが、アメリカ3大ロングトレイルの一つであるPCT(パシフィッククレストトレイル・アメリカ西海岸をメキシコ国境からカナ

      • たくさんの時間が流れてから動くものもある

        コロナ禍の頃から毎朝起きがけに10~15分程度の朝ヨガをするのは日課として定着していたが、2か月くらい前から思うところあって瞑想も取り入れることにしてみた。この毎日ヨガに毎日瞑想、出来たらいいなあと思いはじめてからが長かった・・・。20年だから、本当に長かった(汗)。きっかけは20年前に私が初めてヨガを教わったJulia先生がことあるごとにやんわりと薦めてくれたこと。私にとってJulia先生は人生に大きな影響を与えてくれた人のひとりだ。ラスベガスに住んでいたころにたまたま入会

        • 心配しないでお母さん

          この間、母に電話で泣かれた。 私のせいで母が泣いたことなんて今までの人生でほぼなかったのに。いや、私の知らないところで泣いていたのかもしれないが、少なくとも私の前で泣いたことはほとんどなかった。4年前にガンを患って、命がどうなるかわからない治療期間、手術、抗がん剤治療を経て、現在は普通の生活に戻れているのだが、母は泣くようになった。以前は感情を抑え込んで泣かないようにしてきたのだとすれば、それは母にとってむしろいいことなのかもしれないが。 病気の前、母は文字通り病気知らずの

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        記事

          バックパッキングの夢ふくらむ

          バックパッキングというとリュック1つ背負って格安で海外を渡り歩くみたいな旅行のことを思い浮かべる人もいると思うが、私が夢見るのはリュック1つにテントや寝袋を詰めてハイキング+キャンプする旅のバックパッキングだ。数年前にシェリル・ストレイドの「Wild」という本を読んだのがきっかけだ。日本語版は「わたしに会うまでの1600キロ」というタイトル。 著者が22歳の時、最愛の母親を45歳の若さで亡くす。6歳の時に酒飲みで暴力を振るう父親から逃れるため母が離婚。その後ミネソタ州の田舎

          バックパッキングの夢ふくらむ

          自分を信じる自分になろう

          私がアメリカに来たのは幸せになるためだった。 最近までずっとそんなことを忘れていた。 本当に長い長い間忘れていた。 それを思い出したのは夫との関係改善のために月2回くらいのペースで通っているカウンセリングがきっかけだった。カウンセリングで私は常日頃から私は夫に疎まれているように感じるというようなことを言った。 カウンセラー「実際に○○さん(夫)からそう言われたことはあるんですか?」 私「うーん、ないと思います。」 カウンセラー「じゃあそれはどういうときに感じるの?」 私「

          自分を信じる自分になろう

          20年経ってわかったこと

          去年の夏に日本へ一時帰国したときに、気持ちがざわざわする出来事があった。 短大卒業から渡米するまで働いていたホテル時代の仲間数名で集まった。今まで帰国の際に会ってきたホテル時代の仲間は、仲良くしてもらっていた同僚の女子グループだったり、同期のグループだったりなのだが、今回は珍しい顔合わせになった。当時の職場の先輩二人、上司、同期、アルバイトだったN君と私を入れて6人。しかも同期のAちゃん以外は私は渡米してから20年以上一度も会ったことがないというメンツ。 私の一時帰国中の

          20年経ってわかったこと

          私にできること

          子の幸せを願うなら親がまず幸せになるべき 子供は親を見ている 親の顔色や気配をずっと敏感に感じとっている 娘は私の笑顔を探している 私の心が軽やかなとき子供は安心する 息子はたくさんの想いを抱えている 息子は何も言わない 周りの気持ちを汲んで抱えている たくさんの想いを小さな体にかかえてバルーンのように膨らんでいる お腹をいっぱいにして満たされない思いを埋めようとしている 息子の満たされない思い、いろいろな想い もっと息子を見てあげなければ 私にできることは何だろう 夫との良

          私にできること

          水泳の安らぎ効果

          私の趣味は体を動かすことで、週末の朝はマウンテンバイクやジョギングに出かけ、平日も仕事帰りに公園でジョギングしたり、ジムでインドアバイクに乗ったり、プールで泳いでから家に帰ることが多い。去年の夏にランニング好きの友達に誘われて今年2月のトレイルハーフマラソンに申し込み、9月ころからはとにかく完走できるように走れる距離を伸ばさなければならない!との一心でランニングを優先してきたのだが、これが思いのほかしんどかった。トレランは好きなのだが、なんというか気ままにその日にやりたいと思

          水泳の安らぎ効果

          こころの年齢

          アメリカに来てから、もうすぐ21年になる。 短大卒業後、都内のホテルに就職し最初の3年は実家を出て寮暮らし、そのあとは留学の夢を叶えるために貯金を第一優先するため実家へ戻って通勤した。留学の準備が整い、入社7年目の夏に退社してアメリカへ渡った。 渡米後、はじめは年に一度はゆっくりと1か月くらい日本に帰国するつもりでいたのだが、フランス人の夫と出合いフランスへの里帰りと交互にしなければならなくなったこと、結婚、出産などのイベントで日本へ帰国できるのは3年に1度くらいのペースに

          1対1が好きだ

          私は1対1の付き合いが好きだ。 友達と会うのも数人で会ったり、大勢で集まるのもたまには悪くない。でもやっぱり一番好きなのは1対1。家族みんなで何かするのも素晴らしいけど、やっぱり夫とも二人の子供それぞれとも1対1で向き合う時間がとても充実するし、その人を理解したり関係性を築くのに一番気持ちが満たされる。 先日、普段から週末に一緒にマウンテンバイクに乗ったり、ランニングしてみたり、運動を通して仲良くしている友達Yさんから誘いがあった。Yさんは大学生と高校生の子供がいて、子供に

          1対1が好きだ

          勝ち負けじゃない、すべては学ぶため

          この1か月半くらいトレランの練習を始めた。 2022年の2月に人生初のハーフマラソンに挑戦したのがトレランだった。そのときは「タイムにとらわれずに楽しく完走」という目標を達成し大満足だったが、足づくりが足りなかったせいかレース直後から膝痛に悩まされて半年ほど走れなくなった。ゆっくり走り始めてからもマウンテンバイクが一番の楽しみになっていて、私のアクティビティはバイクに乗ることが中心で、スイミングも週1くらいで続けているからランニングに割く時間は週1程度となり、目的も「30分楽

          勝ち負けじゃない、すべては学ぶため

          真実はたった一つでなくてもいい

          中学生になった長女の子育てに悩み、ふうふう言いながら過ごしている。 思えば小学4年生頃から、兆候が見え始め、苛立ったり泣いたり、親のことばに思い切り突っかかってきては、「何もわかってくれない!」と部屋のドアを力任せにバタン!と閉めて閉じこもる。 注意されることはもちろん、教えてあげようと話したことに対しても過剰に反応し、すぐにやるかやられるかの戦闘モードに入ってしまうため、冷静に伝えたいことが伝わらない。もどかしい。なんてことはないことを伝えるつもりが、いつもでも終わらな

          真実はたった一つでなくてもいい

          一見無駄に思えること

          40代になってから、「自分が何を大切に生きていくのか」 そんなことをよく考えるようになった。 今日はそれについて思うことがあったので、書いてみる。 私の勤める職場は全員で7人しか従業員がいない、極めて小さな会社。 なので、オフィスのお掃除をお願いしているのは業者さんではなく、普通に家などの掃除をしているメキシコ系のおばちゃん姉妹の二人組である。 おばちゃんたちは、私が入社したときにはすでにこのオフィスの掃除に来てたから、少なくとも私とは6年のお付き合い。火曜日と金曜日の朝

          一見無駄に思えること

          水泳と出合えてよかった

          2019年の夏に泳ぎ始めてもうすぐ4年になる。 幼稚園年長さんから小学校3年までスイミング教室に週1で通っていたから、なんとかクロール、平泳ぎ、背泳ぎで50メートル、ギリギリ泳ぎ切れるくらいまで習得したけど、スイミングを辞めてから30年ほど、泳ぐことはほとんどなかった。 子供の時のレッスンでは、よくわからないまま適当に泳がされるだけで、説明を受けた記憶がまったくない。もちろん、当時の先生は足の動かし方をアシストしてくれたり、肘を上げてなどと簡単なアドバイスはくれていた。それ

          水泳と出合えてよかった

          時間を大切なひとに

          最近、友達っていいなあと思うことがあった。 スクールバスで学校へ通っている娘が、朝のバスに乗りそびれ、 すでに家から車で45分の職場で、仕事に取り掛かっていた私にメッセージを送ってきた。 「ママー、バスに乗り遅れちゃった。どうしよう(T_T)」 嫌な予感はしていた。 前の晩、反抗期真っ盛りの娘とお風呂に入るタイミングについて、ものすごい口論になり、夜遅くまで、理解してもらわなければ困ると思ったことをどうにかして伝えようと、泣き続ける娘を前にずっと話していたのだから。

          時間を大切なひとに