1フィルター、されど1フィルター。
最近いろいろと考えていることの一つがタイトルの話で。結局ライブ感に勝る感覚値を人類は作ることが出来ないんじゃないかすら想う。
いくら最高に精緻な文才で体験したことを語ったとしても、あなたが見た光景以上の体験をダイレクトに他者に伝えられるのかと問われると、即決出来るぐらい「No」になるに決まっている。
そう同じ絵を見ているに違いなくても、現場で見る光景と何かどんなに薄くても1フィルター入った世界では、恐ろしく変わってしまうのだ。それはどんな体験だったとしても、みんな似たよう