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最善とは、今を面白がること。

自分がモチベーションをどんなところでも保つ方法は、どんな場所であってもどんな境遇になっても、何か最善を探すことが大事。何か一つでも最善があれば、モチベーションは保てるような気がする。

ずっといいモチベーションなんてことは生きている限りありえなくて、絶対好不調がやってくるし、ずっと落ち込むなんてこともある。そのときにどうそれを回復させるかは、小さなことでも最善につながるものをみつけたもん勝ちじゃないだろうか。

ある程度いろんなことを経験していると、それなりのことが起きたとしても、比較的驚かなくなるというか。慌てずにバランスを取ろうとする。そのときに「最善」を見つける能力が早いと、そのバランスの取り方も早まるんだと思う。美輪明宏さんが言っていたという人生は良いことも悪いことも半々というのは、自分もそうだと思っていて、うまくそのバランスをどう取っていくか、どう悪いことの期間を減らせるように進んでいくか、がすごく大事になるはずだ。

最善さえ見つければ、そこから事態を突破できるヒントを与えてくれる。本当は嫌なことであっても、一点突破になるヒントを与えてくれるのだ。今までそういう経験が多かった気がする。結局転職をするたびにそういったことを、どこかで感じていたような気がする。そのなかでどんなことを貫くのか、それもどうしていくかの大事な指針になる。

結局やっぱり辛いことのほうが多いし、そこからどうやって楽しいことを見つけるのかは本当に大事で。なんかヒントが転がっているんだけど、それを拾えるか拾えないかって、常に何のアンテナを出していられるかに掛かっている部分があるわけで。それもやっぱり日頃からどんなことをやっているかにも依るんだと思う。

いまいろんな意味で困難に直面しているし、僕自身もかなりの困難が待ち受けているけど、結局乗り越えられる試練しか与えられないそうなんで、どんだけ試練与えてくれるん?って感じもあるわけだけど、きっとそこから何か新たな気づきを与えてくれるなら、それはそれで悪くないだろう的な予感も一方ではある。

非難だけでは誰でも出来てしまうので、そうじゃない何か行動でこれからにつながるようなことをしっかり見据えたいと思っている。それには周りの力も必要で、やっぱり人間はひとりでは生きられないよなーという今日このごろで。今の状況を面白がることが、自分にとっての「最善」だという話を今日はお届け。

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